『5万円以内』のカメラならこれ!「Canon EOS 6D」レビュー

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こんにちは!たま(@vivooroku)です!

前回の記事で「Canon EOS M3」から「Canon EOS 6D」に乗り換えたことと少しだけ感想等書きましたが、一か月たって写真も少しずつ増えてきたので、前回そこまで内容が書けなかった「EOS 6Dの単体レビュー」を改めて書いていこうかな〜と思います!

先に注意なんですが、今回の記事は先月の内容と重複する内容が多い、、、というか、選んだ理由とかは先月の記事から持ってきているので、「あ、ここ読んだことあるな~」ってところは飛ばして読みましょう!

目次

前回のおさらい!

いまだから買い時!?”OPPO Reno10 Pro 5G”をレビューしてみた!!

2月3週目にそーすけ(@sosuke_0311)が書いた“OPPO Reno10 Pro 5G”のレビュー記事になります!!

去年の夏にたまが書いてくれた“Reno7 A”“Reno9 A”との比較記事をもとに“続編的な感じ”で書いてみましたのでぜひ過去記事と見比べてみていただければ!!

“型落ちのProか最新の無印か” 究極の二択!

2月2週目は“2記事同時投稿”ということで、準レギュラーのあおとくん(@aoto_sumaho)が書いてくれた最新無印モデル“iPhone 15”と型落ちProモデル“iPhone 13 Pro”との比較記事になります!!

この記事自体はあおとくん自身のYouTubeでも取り上げてますので、動画も要チェックで!!

微妙な立ち位置、、?Anker 533 Power Bank 10000mAh 30Wをレビュー!

2月2週目にあおとくんと同じく準レギュラーのたわくん(@tawawafestival)が書いてくれた“Anker PowerBank 10000mAh 30W”のレビュー記事になります!

周辺機器のレビューはりんご通信内でもたわくんがメインになるので、ぜひとも購入の参考になれば!!

「Canon EOS M3」から「Canon EOS 6D」に乗り換えた理由

そしたら改めて乗り換えた理由についてでも書きますか、、、

もともと「EOS M3」に不満があった訳ではなく、一番の利点に感じていた「小さくて持ち運びが容易」の部分にメリットを感じなくなったからです。確かに持ち運びや長時間首からかけていても疲れないんですが、そもそも普段から本体と一緒に何本もレンズを持ち運ぶことがほとんどなので、そんなに気にすることがないことに気づいてしまったんですよね。

そうなったときに、

「もっといい感じのカメラがないか」

と探していました。とはいっても予算はそこまで取れなかったので5万円ほどで、、、

また、僕は「EOS M3」を使ってたときに「EOS-Mマウント」から「EFマウント」に変換して使っていたこともあって「EFマウントのカメラ」を探していました。

決して多いといえない予算の中いろいろ人に聞いた中、僕自身でも作例とかを見て予算内で1番良さそうだったのと、ほかにもボディーが5万円という安さながら「フルサイズセンサー搭載」しているという圧倒的魅力!これは買うしかないと思い今回購入しました!

カメラのスペック

カメラ比較から!
EOS M3EOS 6D
レンズマウントCanon EF-MマウントCanon EFマウント
サイズ・形式
有効画素数
約22.3×14.9mm(APS-C サイズ) CMOS センサー
約2,420万画素
36×24mm(フルサイズ)CMOSセンサー
約2020 万画素
シャッタースピード1/4000~30 秒(すべての撮影モードを合わせて)、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度=1/200 秒1/4000~30秒、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度1/180 秒
速写機能
連続撮影機能
1 枚撮影、連続撮影
最高約4.2 コマ/秒
1枚撮影、連続撮影、静音1枚撮影、静音連続撮影、セルフタイマー:10秒/リモコン、セルフタイマー:2秒/リモコン
連続撮影:最高約4.5コマ/秒
静音連続撮影:最高約3.0コマ/秒
感度手動設定:ISO 100~12800、拡張時 25600 相当
自動設定:可能(モードダイヤルのP/Tv/Av/M/C/動画モードではISO オート時の上限値設定可能)
自動露出撮影時:ISOオート(ISO100~12800自動設定)、
応用撮影ゾーン時は上限値・下限値の変更が可能 
マニュアル露出撮影時:ISOオート(ISO100~12800自動設定)、ISO100~12800手動設定(1/3、1段ステップ)、H(16000/20000/25600相当)の感度拡張が可能
露出範囲EV1~20(常温・ISO 100)EV 1~20(常温・EF50mm F1.8II使用・ISO100)
測光方式撮像素子によるリアルタイム測光
評価測光(384 分割)、部分測光(撮影画面の約10%)、スポット測光(撮影画面の約2%)、中央部重点平均測光
63分割TTL開放測光
・評価測光(すべてのAFフレームに対応)
・部分測光(中央部・ファインダー画面の約8.0%)
・スポット測光(中央部・ファインダー画面の約3.5%)
・中央部重点平均測光
撮影モードプログラムAE
シャッター優先AE
絞り優先AE
マニュアル露出
シーンインテリジェントオート
プログラムAE
シャッター優先AE
絞り優先AE
マニュアル露出
バルブ
シーンインテリジェントオート
クリエイティブオート
フォーカスハイブリッドCMOS AF III 方式(1 点AF、顔+追尾優先AF)ライブビュー撮影機能のフォーカスに準ずる
静止画記録画像形式
静止画記録サイズ
JPEG、RAW(14bit、キヤノン独自)RAW+JPEG 同時記録可能
L(ラージ):約2,400(6,000×4,000)画素ほか
JPEG、RAW(14bit、キヤノン独自)
RAW+JPEG同時記録可能
L(ラージ) :約2,000 万(5,472×3,648)画素
M(ミドル) :約890 万(3,648×2,432)画素
S1(スモール1):約500 万(2,736×1,824)画素
S2(スモール2):約250万(1,920×1,280)画素
S3(スモール3):約35万(720×480)画素
RAW(ロウ):約2,000 万(5,472×3,648)画素
M-RAW :約1,100万(4,104×2,736)画素
S-RAW :約500万(2,736×1,824)画素
動画記録画像形式
記録画素数、フレームレート
MP4
1,920×1,080(フルHD): 29.97fps(NTSC)ほか
MOV
MPEG-4 AVC/H.264
可変(平均)ビットレート方式
大きさ約110.9(幅)×68.0(高さ)×44.4(奥行)mm約144.5(幅)×110.5(高さ)×71.2(奥行)mm
重さ約366g(CIPA ガイドラインによる:本体+バッテリーパック+カード)
約319g(本体のみ、レンズキャップ除く)
約755 g(CIPAガイドラインによる)/約680g(本体のみ)
発売年2016年2012年
価格86,800円〜198,000円〜
※Canon公式サイトから一部抜粋

上の表は、今まで使っていた「EOS M3」と今回乗り換えた「EOS 6D」の比較ができるようにスペック表にしました!

年式は古くなったものの、確実にスペックアップしているように感じます。僕におすすめしてくれた人に理由を聞いてみたところ、「高感度耐性があるので星空や夜景にいいんですよ!」ということを教えてもらいましたが本当にその通りで、いままでISO上げたらノイズで大変なことになっていたシーンでも「EOS 6D」は全然平気で、やっぱり大きな“差”を感じましたね。

作例と感想

さて、ここからは作例をいくつか紹介していきますかね、、、

動きの激しい被写体の写真

上の写真は2月頭にバスケの試合を見に行ったので、その時に撮影した写真と、前回の日帰り旅の記事にも乗せた写真です!バスケの時はSSを固定して、そのほかの設定はカメラ側に任せていたんですがなかなかよくないですか!?

僕個人としては大満足の出来でしたね、、、

また、バスケの時に用いたレンズはかなり古いものなので解像感などは微妙な感じですがこれはレンズ買っていない僕が悪いので、、、ノイズ等は少なくレタッチする時はかなり楽ちんだった印象です!

ポートレート

やっぱりフルサイズのカメラ買ったら単焦点レンズを使ってボケボケの写真が見たいですよね!?!?

上の写真は「Canon EF50mm F1.8」で撮ったものです!

古いとはいえフルサイズらしい被写体を強調するいい写真が取れているのではないでしょうか!このスマホカメラのハードウェアでは難しい圧倒的ボケ!ソフトウェアのボケじゃないので、ピントさえ合っていれば誰でも簡単にこのような写真が撮れてしまう!素晴らしい!早く人も撮ってみたいです!

「飯テロ」写真

一眼は「ご飯を撮る」ってより「風景や被写体があって、それを撮る」って印象があるんですが、風景は当然きれいに撮れるので、飯撮りもいけます!

上にある写真どうですか!!おいしそうだと思いませんか!思ったよりもおいしそうに撮れるな~と思いました!が!スマホでもいいと言われたらその通りです!

なんならご飯撮るときは取り回しが悪いのでスマホのほうがいいと思うくらいです!適材適所でいきましょう!

最後にお散歩写真を何枚か!

最後にお散歩がてら適当に撮ったのを何枚か載せておきました!これもSSだけ固定して他はカメラ側に任せてましたがかなりいい感じです!撮影に困るシーンのほうが少ないです!

「EOS M3」の時は散歩のついでに撮る感じでしたが、「EOS 6D」になってからは逆で写真撮るついでに散歩みたいになってしまいましたね、、、笑

まぁでもそれ以上に写真が楽しくなったのでよしとしましょう!

「Canon EOS M3」→「EOS 6D」に乗り換えてよかったこと悪かったこと

よかったこと

  • 全体的な性能アップ
  • 広角が使いやすく
  • 見た目がかっこいい
  • カメラやってる感でる
  • 夜景がとりやすくなった(気がする)

悪かったこと

  • 重い
  • 手軽さが半減
  • より遠くを撮るのが難しくなった

とりあえず「よかったところ」「悪かったところ」を簡単にまとめてみましたが、悪かったところが思いつかな過ぎて困りましたね、、、

重くなったりしたことはそんなに気にならないですし、望遠も手持ちのレンズで満足しているしで、まじで不便さを感じないですね、、、今回の乗り換えは大成功といってもいいのではないでしょうか!

今「EOS M3」を使っている方!またはカメラが欲しいと考えている方!「EOS 6D」いかがでしょうか!操作にさえ慣れてしまえばとても良いものですぞ!!日常の撮影から天体まで幅広く撮影ができるのでおすすめです!

僕は春先、これで星空撮影に行ってこようと思います!

最後に

今回は短いですがここまでになります!いかがでした!?

前回の続きだったからかそんなに書くことなくサクッと終わってしまいましたね、、まぁまぁ、たまにはこんな日があってもいいでしょう!「EOS 6D」の一番の魅力って、やっぱりめちゃくちゃ安いのにフルサイズってところだと思うんですよね。「圧倒的ボケ量」だとか「諧調表現」などが魅力にあるな~と思っています!今カメラを探している人にお勧めの一台です!

最初は操作方法がわからなかったり設定に手間取ってしまいますが慣れてきたら楽しくなってきます!最初は戸惑って当たり前!なので使いこなせるか不安な人でも大丈夫!迷っている人には言いたいくらいおすすめです!

今回使ったレンズのうちの一つ「EF24-105mm f4l is usm」はマジでお勧めなので「Canon EFマウント」のレンズで迷ったらこれがいいのではないかな~と思います!ほかにも「Canon EF50mm F1.8」もかなりお勧めのレンズなのでこの2本を買っておけば間違いないでしょう!望遠レンズは今は僕は安いものを使っていますが、なるべく高い、そして年式が新しいものにしましょう!ほんとにそっちのほうがいいと思います、、、僕はそれで後悔しました!皆さんは気を付けましょう!

さて、来月の記事ですが、、、内容は秘密にしておきます!最後にいいネタを準備しているのでね、、、、期待して待っていてください!

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

りんご通信レギュラー。
Xでは"元祖不健全"で話題になった、ハチワレと写真が好きな現役高校生!
最近は小旅行に行きたいとか行きたくないとか、、、笑
主な利用端末:Xiaomi 14 Ultra/iiPhone 13/iPad Air5

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