こんにちは!ちゃぴぃです!
いきなりですが、皆さんのスマホ代どうですか?自分が最近接客しててよく聞くのが
「スマホ代高いの馬鹿らしくて…」
だったり
「スマホ代だけでも安くしたいのよ🤤」
と言ったようなお声をよく聞きます、、、。
そんな皆様に今日はスマホの月額料金を安くする方法と、それを踏まえて“独断と偏見”で『ランキング』を作ってみましたのでお伝えしていこうと思います!
※2024年4月記事統合と加筆修正
前回のおさらいと宣伝!
- 左上:あおとくん(@aoto_sumaho)
- 右上:たわくん(@TaWaLL_FloWeR)
- 左下:たこさん(@kenzennahitotako)
- 右下:すなっぷどらごん(@One2_dragon865)
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格安SIMとは
まず格安スマホ(格安SIM)はいわゆる「キャリア」と呼ばれる大手携帯電話会社のスマホと比較して安い月額料金で利用出来るスマホの事です。※大手携帯電話会社とは『docomo』『au』『SoftBank』の事です。
しかしそんな格安スマホ(格安SIM)は、なんと20社以上存在しています。20社存在するということはそれだけプランも存在してるということです。
格安SIMはプランも会社もいっぱい
実際に格安SIMといっても沢山の会社、プランがあります。
その中からお客様にあった会社、プランを見つけるのは難しいかなと思いますので今回は私ちゃぴぃが現役で店員としてやっているワイモバイルを中心にその他のわかりやすいキャリアを比較して説明していきます!
ワイモバイルとは
まずワイモバイルは何ぞや、、、?というお話なんですが、ワイモバイルはソフトバンクが提供している格安ブランド、一般的には『サブブランド』とも呼ばれています。通信回線自体は『SoftBank』を使っています。
料金形態はこちら👇
現行プラン『シンプル2』に関しては、データ量に合わせてプランが3種類用意されていてここから【家族割引】か、WiーFiとのセット割【おうち割 光セット】、系列会社のPayPayが提供しているPayPayカードで月額料金を支払うと割引が入る【PayPayカード割】を適用させることで、基本料金から割引が入ります。割引に関してはプランによって変わるので下記にメモしておきますね!
- 家族割引:▲1,100円(全プラン共通)
- おうち割 光セット:▲1,100円(S)/▲1,650円(M/L)
- PayPayカード割:▲187円(全プラン共通)
- 勝手割:▲1,100円(M)/▲2,200円(L)※月間データ使用料が1GB未満の場合のみ適用。
メインブランド『SoftBank』と比較しても明確に安いですよね。
また、ワイモバイルでは余ったデータ量を翌月まで繰越可能な「データくりこし」を始め、1通話10分以内であれば何回掛けてもかけ放題など多彩なサービスが用意されています。
あくまで基本料金のみの比較にはなりますが、SoftBankの場合【無制限プラン】が約7,200円弱、【段階性プラン】だと約3,200円弱になるので圧倒的な差があります。
これだとみんなワイモバイルにしない?
料金だけ見比べると魅力的に見えるワイモバイルですが、実は明確な【メリット】と【デメリット】が存在します
- 全体的に安い。
- 通信はSoftBankのままだから、通信速度を気にする必要はない!
- SoftBankからの乗り換えの場合、初月の基本料金/契約事務手数料3,850円が無料!
- 無制限のプランは無いため、大容量通信を使う方には向かない。
- 使っていたメールアドレスが消えてしまう※330円/月で残せるが、割とめんどくさい。
- PayPayボーナスなどのPayPayサービス特典が薄い。
- 機種代金の分割数がSoftBankは最大48回に対し、ワイモバイルは最大36回まで。
- SoftBankには機種に関するオプション(買い替えPGや保証など)が手厚いが、ワイモバイルは特にない。
つまり、、、
あまりギガ数を使わない方にはとてもオススメ出来る会社!
という訳です笑
逆に機種やサービスの手厚さについてはSoftBankのほうが多彩なので、必ずしもワイモバイルがおすすめとは行かないところがまた面白いですよね☺️
また、ワイモバイルとは別にSoftBankでは『LINEMO』と呼ばれる会社もあります。
LINEMOとは
ワイモバイルが店頭など、取扱店を構えている『サブブランド』という立ち位置に対し、LINEMOは取扱店を構えず、全ての手続きをオンライン上(ネット)で完結する『オンラインブランド』と呼ばれるサービスになります。
料金形態はこちら👇
基本料金については小容量の3GB、中容量の20GBの2つのみで、ベースの基本料金がお安く設定されています。家族割引を始めとした割引がない状態の『ワイモバイル』より安いですよね。ただこちらは
決定的なデメリットがひとつあります。
それは、、、
オンライン契約限定
ということです
つまりオンラインで契約した内容というのは、近くのショップへ行っても何も分からないということです。
逆に『ワイモバイル』であれば、基本的には【SoftBankショップ】などで分からないことはすぐ聞きに行くことが出来ますが、『LINEMO』については窓口自体がありません。
つまり、、、
インターネットよく分からないわ
という、ご高齢の方や操作に慣れてない方には向かないのが『LINEMO』になります。
その他格安スマホについて
今回は自分が働いている『SoftBank系列』メインでお話しましたが、実は『au系列』、『docomo系列』にもあります。
docomo | au | SoftBank |
UQ | Y!mobile | |
ahamo | povo | LINEMO |
『au系列』については、ワイモバイルと同じ【サブブランド】の『UQモバイル』に加え、オンライン専用ブランドとして『povo 2.0』が提供されています。『UQモバイル』については『ワイモバイル』と同じく実店舗がある会社になりますが、基本はauショップ内にある事が多く、ワイモバイルほど店舗数はありません。
『docomo系列』については【エコノミーMVNO】という格安SIM2社と、新料金プラン『irumo』が2023年6月から提供開始しているので、オンライン専用ブランドの『ahamo』と合わせて格安ブランドを担っています。
ここでランキング!
ここからはランキング!
ということでここからは自分の独断と偏見で紹介していこうと思います!!
1位:povo 2.0
まず1位としてあげさせて頂いたのは、『au系列』のオンラインブランド『povo 2.0』です。
提供元:KDDI株式会社
提供回線:au回線(4G/5G)
基本料金:0円(ベースプラン)
通話料:30秒/20円(通話OP無しの場合)
SIM形状:物理SIM|eSIM
契約可能年齢:満13歳以上(音声)|満18歳以上(データ専用)
申込方法:オンラインのみ(専用アプリから)
基本料についてはなんと破格の【0円】で、データ定額やかけ放題などのオプションを『トッピング(追加)』していく形式となってます。
まずはおすすめの理由から話していきましょう!
1番注目する点として、『基本料0円』が掲げられますが、有料サービスの購入が180日の間に1回でもない場合は強制解約となってしまいます。ですが、制約自体は『180日間に一定額』と、高額なサービスを必ずしも購入しないといけないわけではないのでさほど厳しくはありません。
例えばですが、最安のトッピングを1度課金して、そのトッピングの有効期限が切れてからまた180日以内に再度トッピングをすることで継続して利用が可能となります。簡単な話、『6ヶ月に1回課金するだけ』でOKということですね!※厳密に言うと180日未満にもう一度課金する必要がある
考え方としては、5ヶ月弱は使わなかったとしても0円で電話番号を保持できるとなると破格の値段ですよね〜!
申込みついては上記でも解説した通り【オンライン専用ブランド】のため、au店頭や取扱店では契約できません。なので、申込みは店頭でやりたい!って方については【サブブランド】の『UQモバイル』を検討するのがベストですね!
トッピングについては下記の通りです!この他にも季節やキャンペーンに合わせたトッピングも期間限定で販売されます。※スマホ故障サポートについては2023年7月31日をもって提供終了。
2位:LINEMO
2位はこの記事でも取り上げた『ソフトバンク系列』のオンラインブランド『LINEMO』になります。
提供元:ソフトバンク株式会社
提供回線:ソフトバンク回線(4G/5G)
基本料金:990円(ミニプラン/3GB)|2,728円(スマホプラン/20GB)
通話料:30秒/20円(通話OP無し)
SIM形状:物理SIM|eSIM
契約可能年齢:満18歳以上
申込方法:オンラインのみ
基本料については小容量の『ミニプラン』、中容量の『スマホプラン』の2種類用意されています。料金については上記でも解説してますが、【サブブランド】の『ワイモバイル』と比較してLINEのトークや通話といった『LINE』利用時のデータ通信が消費されない(カウントフリー)のが強みとなりますね!
ワイモバイルとの違いは『データ繰越の有無』、『LYPプレミアム』、『各種割引の有無』のみなので、こういった割引や付帯サービスを特に使わない方であれば大手キャリアと同じ品質を主だった割引無しで使えるのが利点となります。
オプションについては上記のかけ放題以外にも、オンラインブランドでは初となる『留守番電話オプション』や『持込端末保証』といった独自サービスが用意されてるのも特徴です。また、『スマホプラン』については月額240円(LYPプレミアム内特典)の『LINEスタンププレミアム(ベーシックコース)』が料金内に含まれているのも特徴の1つです。
申込についてはpovo 2.0同様、『オンライン専用』になるので店頭での申込は出来ません。店頭受付を希望する場合は【サブブランド】の『ワイモバイル』を検討するのが無難でしょう。
3位:楽天モバイル
第3位はここ数年で急成長した『楽天モバイル』になります。
提供元:楽天モバイル株式会社
提供回線:楽天回線(4G/5G)|au回線(ローミング)
基本料金:1,078円(3GBまで)〜3,278円(無制限)
通話料:無料(Linkアプリ利用時)|30秒/20円(アプリ外)
SIM形状:物理SIM|eSIM
契約可能年齢:満18歳以上(未成年18歳以下も可)
申込方法:店頭(ショップ/量販店など)|オンライン
発表当初は『0円』とめちゃくちゃインパクトの強かった楽天モバイルですが、現在は度重なる海底の末、0円維持が出来なくなりました。ですが、無くなったとはいえ『大手キャリア』としては未だに安いのが特徴です。
『価格破壊』と呼ばれる最大の理由として、データ通信使い放題で月額3,278円と『大手3キャリア』と比較しても半額以下で利用出来るところに強みがあり、そこまでデータ通信を使わないユーザーに関しても3GBまでであれば1,078円とリーズナブルな価格で利用できます。通話に関しても『Rakuten Linkアプリ』を利用することで無料通話し放題となり、非常におトクに使えるのも特徴です。
また、iPhoneについても4キャリア内で最安の価格設定となっているのに加え、『楽天カード』保有者であれば2年後に返却することで残金を免除して次のiPhoneに買い替えも可能です。
さらに楽天モバイルでは、2024年2月21日より『最強家族プログラム』という基本料金から1回線あたり▲110円を割り引く新サービスが始まりました。これにより、最安で968円(3GBまで)での利用も可能です。
デメリット、というより弱点にはなりますが、現状『大手キャリア』の中ではまだ新参ということもあり、提供エリアに不安があります。現状はauのネットワークをローミング(借受)する形でカバーしていますがあくまで都市部に限った話なので、山間部や地方、地下などではまだ圏外になる場所もあります。
今後の予定としては、より繋がりやすいプラチナバンド(700MHz帯)の提供を予定しているので、エリアの改善も見込めるかなと思います。
申込については『楽天モバイルショップ』を始めとした『楽天モバイル取扱店』や『オンライン』から契約可能です。上にリンクを貼ってますのでぜひご検討してみては!?
第4位:IIJmio
第4位は格安SIMの老舗ブランド、『IIJmio』になります。
提供元:株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)
提供回線:ドコモ回線(4G/5G)|au回線(4G/5G)
基本料金:850円(2GB)〜3,900円(50GB)
通話料:30秒/10円(アプリ利用時|30秒/20円(アプリ外通話)
SIM形状:物理SIM|eSIM
契約可能年齢:満18歳以上
申込方法:オンライン|店頭(一部家電量販店)
これまで紹介してきたのは『大手キャリア』の【オンライン専用ブランド】でしたが、『IIJmio』についてはドコモ/au回線を借りて提供している『MVNO』と呼ばれるサービスになります。『MVNO』についての解説は関連記事に載せておきますので是非チェックしてみてください!!
魅力としては、大手キャリアと比較した際に月額料金が安いのは当然なんですが、料金プランの幅広さが他の格安SIMと比較しても圧倒的に多いのが特徴です。また、キャリアについてもドコモ/auから回線を選択出来るので自身の生活圏内に合わせて回線を選ぶことも出来ます。
1〜3位で紹介したキャリアに内特徴に、『ファミリーシェア』という【同一ID内】でデータ通信を分け合う(シェア)ことが出来るので、例えば「家族でまとめて安くしたい。」や「メインスマホと別にサブスマホやタブレットを使いたい。」という方には最適と言えるでしょう。
IIJについては定期的にSIMフリー端末とセットでお安く購入出来るキャンペーンも開催してるので、端末の買い替えと同時に契約するのもおすすめですね!!
まとめ
ということで今回の記事はいかがでしたか?
ちゃぴぃが当時現役で働いていたワイモバイルを元に『大手3大キャリア』と『格安SIM』についてまとめてくれた記事をそーすけ(@sosuke_0311)が再度編集してみました!!
改めて思ったのは“過去記事も定期的にメンテナンスしないとな”と笑
正直“休止期間”がなかったらこうして過去のレギュラーが書いてくれた記事を見返すこともなかったので、まあある意味いい機会ではあるんですが、2つの記事をうまく1つにまとめるのも結構大変ですね、、、
ランキングについては、当時ちゃぴぃが作ってたものをそーすけの主観も混ぜて再度ランキングし直してるので、他にもこれがおすすめだよ!ってのがあれば、X(Twitter)でいつでもお待ちしてますんで笑
ではまた次回をお楽しみに😁
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