『携帯ショップ』ってどこがいいの?【量販店】と【併売店】の違いは?現役ショップ店員が教えます。

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おはこんばんにちわ!そしてはじめまして、
ウィス(@wis_ringonews)です。

携帯ショップってどこにでもあるけどどこがいいの?と悩んでいるソコのアナタ!

どんな基準で選んだら良いか、実際に働いている店員の目線で書いてみようと思います!

目次

携帯ショップの種類

まずは種類から紹介していきましょう。

  • キャリアショップ(ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップ、etc…)
  • 量販店(ビックカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、ノジマ、etc…)
  • 併売店(テルル、もしもしモンキー、TOP1、etc…)
  • オンラインショップ

皆さんが携帯を買う時に行くのは大体この3つだと思います。それぞれの特徴、『メリット』と『デメリット』を紹介していきます!

キャリアショップ

1つ目は『キャリアショップ』です。

4つの中では一番なじみがあるのではないでしょうか?

『ドコモ』『au』『ソフトバンク』などキャリア問わず、ほぼ全てのお店が『代理店運営』です。

『代理店運営』と聞くと馴染みがないなと思いますので、簡単に言うと『フランチャイズ』です。

キャリア側(ドコモ、au、ソフトバンクなど)は、他の会社(代理店)に運営を委託して、実績に基づいて『ギャランティー(成果報酬)』を支払っているという仕組みになっています。

キャリアショップのメリット

プランの相談』『操作説明が必要な方』オススメです。

後述する『量販店』『併売店』と比べると、自社の専門知識があるスタッフが多いのが特徴で、プランを細かく説明してくれたり、操作の説明もしてくれます。

キャリアショップのデメリット

機種代金がメーカー小売価格よりも高い場合が多いです。

例えば、『端末代金が22,000円の機種』に対して『頭金11,000円』を上乗せし、実際の購入価格が『33,000円』になってたりします。

実際の販売価格は代理店や店舗で設定できるので、代理店によっては頭金が16,500円に設定されていることも・・・。

同じ物を買うのに高い金額を払うのはなんだか複雑な気持ちになります。。

量販店

2つ目は『量販店』です。

いわゆる電気屋さんですね。

量販店もキャリアショップと同じように、電気屋さんが『代理店』として運営しています。

量販店のメリット

もちろんお店によりますが、キャリアショップと比べると在庫が多いです。

『キャリアショップ』だと予約しないと手に入らないと言われた機種が、『量販店』で即日購入出来たりすることもあります。特に施策等で安くなってる機種については『量販店』のほうが抱えてる在庫数が多いと言われています。

あとは併売店にも言えることですが、基本的に『全キャリア』を取り扱っているので比較検討がしやすいのが特徴です。

量販店のデメリット

キャリアショップと比べると出来る手続きが限られています。

一部を除き、基本的には販売系の手続きしか出来ないお店が多いので、『プラン変更』『名義変更』『解約』などは結局キャリアショップに案内される事がほとんどです。

また、機種変更時のデータ移行を量販店独自のサービスとして提供しており、キャリアショップの有料サポートと比べると金額が高い事が多いです。

おおよその金額にはなりますが、キャリアショップの有料サポートが平均3000円前後に対し、量販店では5千円〜1万円近くかかります。

前述した通り、受付可能な手続きが『販売関連』に限定されているので、操作方法などのアフターサービスが受けられない事が最大のデメリットだと思います。

契約内容が不安な方、操作に不安がある方は機種代金が高くてもキャリアショップで購入する方が良いでしょう。

併売店

3つ目は併売店です。

併売店とは『ドコモ』『au』『ソフトバンク』を1つの店舗で取り扱いをしているお店です。

併売店のメリット

1つのお店でどこの会社にするのが良いか検討出来ます。

携帯業界は『同じキャリアを使い続ける』よりも『のりかえ』することで機種が安く買える事が多いです。なので、1つの店舗で他キャリアののりかえキャンペーンを案内してもらえるのもメリットですね。

併売店のデメリット

メリットの話の逆になりますが、基本的にはのりかえを主軸に提案されるので、キャリア変更を考えてない場合はショップに行った方が良いかもしれません。

基本的にどこのお店ものりかえの数字を追っているので、一例ではありますが、今ドコモを使っている人が来たらauやソフトバンクなどの他キャリアを案内されることがほとんどになります。

オンラインショップ

最後はオンラインショップです。

インターネットで直接注文し、お家に配送してもらえます。

オンラインショップのメリット

お店に行かずともお家で手続きが完結します。

キャリアショップのように『頭金』『事務手数料』といった初期費用がかからないので、安く機種変更することが出来ます。

オンラインショップのデメリット

前提として、『機種』『料金プラン』などを自分で選ばなくてはならないので、手続きに疎い人にはハードルが高いかもしれません。

また、機種が届いた後の『初期設定』『データ移行』なども自分でやることになります。

どうしても設定が出来ないという方向けに、有料ではありますがオンラインショップで購入した機種の『初期設定』『データ移行』等のサポートをキャリアショップで対応も可能なので、少しでも費用を抑えたい方は『オンラインショップ』で購入して実店舗へサポートだけお願いするのもアリです。

最後に

今回は携帯ショップについて書いてみました。

皆さんは機種変更する時いつもどこにお願いしてますか?

それぞれに良し悪しがあるので自分にあったお店を選びましょう♪

それではまた!

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この記事を書いた人

りんご通信レギュラー。
そーすけと同期入社の、お酒とサウナが大好きな某キャリアのケーショ店員です!普段から飲んだくれていますが、たま〜に記事が出ることも笑
主な利用端末:iPhone 15 Pro/Pixel Fold/iPad Air5

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