おはこんばんにちわ、ウィス(@wis_ringonews)です。
今日は、5月11日に新モデルが発表された『Google Pixelシリーズ』について書いてみたいと思います。
ちなみにトップ画は私が使用していた『Pixel3』です。
『モンストのサブ機』として使うためにのりかえで安く手に入れてなんだかんだ2年くらい使っていました。
この記事では、『初代Pixelから最新のモデル』までの軌跡を振り返ってみたいと思います。
それでは本編スタート!!
※2024年5月加筆修正
前回のおさらい!
Pixelの『はじまり』
2008年8月、アメリカの『Google』はAndroidというオープンソースのモバイルオペレーティングシステムを発表しました。
Apple社の『iPhone』が2007年初めに登場したので、約1年半後にAndroidが登場したんですね。
それから約8年後・・・。
2016年10月、ついにGoogleは初代PixelとPixel XLを発表しました。
Googleはこれらのデバイスを「ソフトウェアとハードウェアの両方を一から作り上げた」とアピールし、自社ブランドのスマートフォンに大きな期待を寄せました。
ちなみに日本では発売されず使ってみたいのに使えないと悔しい思いをしたのを覚えています(笑)
さすがに“技適”は無視できないもんな〜、、、
『技適マーク』???
当時、日本で使おうと思ったら海外版を輸入するしかなかったんですが、『技適マーク』を取得していない製品なので電波法違反になってしまうんです。
そんなの関係ねえ!!精神で、当時使っている人はいたと思われますが、私は手を出すことはありませんでした。
ちなみに『技適マーク』とは、電波法や電気通信事業法で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークです。
Pixelの魅力とは?
『初代Pixel』の最も重要な特徴は、その高品質なカメラと、『Androidの純粋な形』として提供することでした。
Pixelは、ユーザーに無駄なブロートウェアや製造元のカスタムスキンを押し付けることなく、Androidをそのままの形で体験できる数少ないデバイスでした。
この純粋なAndroid体験と、高品質なカメラは、Pixelの売り上げと評価を高めました。
その後のPixel 2、3、4、5、6、7は、Googleのスマートフォン技術の進化を示しています。
各モデルは、前モデルの『長所を継承』しつつ、新たな技術を導入しました。
カメラ技術は引き続き改善され、一部のモデルではアーティフィシャルインテリジェンス(AI)技術が導入され、さらに高品質な写真を提供することが可能になりました。
『消しゴムマジック機能』はAIの凄さを簡単に体験出来て面白いですね。
携帯ショップにいけば自由に実機を触れる(今回の7aからdocomoも復活)のでやったことない人はぜひ!
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これからの『Pixel』
『Google Assistantの統合』も進化し、より便利で自然なユーザー体験を提供しました。
Pixelが業界に与えた影響は大きく、他のブランドも『カメラ品質』や『OSの純粋さ』について考え直すきっかけとなりました。
Pixelは『Androidスマートフォンのスタンダード』を定め、そのたびに新たな基準を打ち立てました。それぞれのモデルの進化とともに、Pixelはユーザー体験を重視するGoogleの哲学を体現してきました。
GoogleのPixelは、その使い易さ、シンプルさ、そして機能性を一貫して追求してきた製品です。
GoogleはPixelシリーズを通じて、私たちがスマートフォンをどのように使用するか、そしてそれが私たちの日常生活にどのように影響を与えるかを再定義してきました。
Googleサービスとの連携
PixelはGoogleが開発したこともあって、Googleが提供するサービスとの連携にも優れています。
『Googleマップ』、『Googleフォト』、『Googleドライブ』など、これらのサービスをスムーズに利用できるのは、Pixelシリーズの大きな魅力の一つです。
そして、これらのサービスとの統合は、私たちの生活をより便利で効率的にするための一環として進化を続けています。
この他にも、『Pixel』はプライバシーとセキュリティ面にも力を入れています。
Googleは、ユーザーのデータを保護するための様々な機能を提供しており、これらの機能は各Pixelモデルで改善され、強化されてきました。これにより、ユーザーは自分のデータが安全であるという信頼感を持つことができます。
まとめ
GoogleのPixelシリーズは、テクノロジーとユーザー体験の結合を体現しています。
それは、最新の技術だけでなく、使いやすさやアクセシビリティも重視するというGoogleの哲学を反映しています。
Googleのコンセプトの1つに「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」というものがありますが、Pixelにもこの理念がよく反映されているように感じます。これからも、『Pixelの進化』に注目ですね!
今回はこの辺で。それではまた!
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