今回は新型iPhone 18 Proを購入したので、そのカメラ性能を「カメラ最強スマホ」ともいえるOPPO Find X9 Ultraと比較。実際の撮影を通して、その実力を確かめてみたい。
前回のおさらい




今回のスマホについて
iPhone 18 Pro


iPhone 18 Proは、2026年に発売されたモデル。先代モデルからの主な変更点として、広角カメラに新たに可変絞りを搭載した。
また、ベイパーチャンバーの大型化により、放熱性能も向上。A20 Proチップを搭載し、スマートフォンでもトップクラスのゲーム性能を実現する。
OPPO Find X9 Ultra


OPPO Find X9 Ultraは、優れたカメラ性能を最大の特徴とするスマートフォン。2基の望遠カメラを搭載し、スマートフォンとは思えない高いズーム性能を実現する。
さらに、高い処理性能を発揮するSnapdragon 8 Elite Gen 5や、それを支える大容量バッテリーを搭載。iOSとのAirDrop互換にも対応するなど、使い勝手にも優れた1台だ。日本でも公式に販売されている。


カメラのハードウェアについて
iPhone 18 Proはトリプルカメラ、OPPO Find X9 Ultraはクアッドカメラを搭載する。
iPhone 18 Proのカメラスペック


- 広角(1倍) 48MP(1/1.28型)F1.48-F4.0
- 超広角 48MP(1/2.55型) F2.2
- 望遠(4倍)48MP(1/2.55型) F2.8
OPPO Find X9 Ultraのカメラスペック


- 広角(1倍)200MP(1/1.12型)F1.5
- 超広角 50MP(1/1.95型)F2.0
- 望遠(3倍)200MP(1/1.28型)F2.2
- 望遠(10倍)50MP(1/2.75型)F3.5
日中の作例
それでは早速作例を見ていこう。撮影設定はデフォルトのままオートで撮影。いずれも撮影後の編集は行わず、いわゆる「撮って出し」の写真で比較している。




iPhoneはナチュラルに、Findは青空が青くやや鮮やかに仕上げた。




ほぼ同じ。どちらも綺麗に撮れている。




iPhoneは中央の景色が暗め。明るさの面で現実に近いのはFind。




同じ。




2倍ズーム。ほぼ同じだが解像感はわずかにFindの方が良い。
ズーム性能
























どちらもきれいに撮れている。6.3インチのサイズを考えればiPhoneの画質は圧倒的といえる。ただ、ハードウェア面で優れるFind X9 Ultraには一日の長があり、細部まで見るとノイズが少なくよりクリアに仕上がっている。




iPhoneはズームするほど、ややどんよりとした色味になる。iPhoneも決して悪くなく、スマートフォンの望遠カメラとしてはかなり良好な部類だが、解像感や望遠時の色味ではFind X9 Ultraが優れていた。
ちなみに、どちらも手ブレに強く、安定して撮影しやすい点は魅力的だ。
夜景の作例






iPhone 18 Proは可変しぼりを搭載したことで、光条を楽しめる。










細部を拡大しても大きな差はない。




















夜間撮影では、どちらも露出の調整や解像感に不満はなく、十分な画質で撮影できる。ただ、細部まで見ていくと、Find X9 Ultraの実力を感じる仕上がりだ。
一方、iPhone 18 Proは可変絞りを搭載したことで、絞りを変えて光の表現をコントロールするなど、ひと味違った写真を撮影できるのも面白いところだ。
まとめ


今回は、iPhone 18 ProとFind X9 Ultraのカメラ性能を比較してきた。ポートレートモードやその他の個別機能は含めず、最も多くのユーザーが利用するオート撮影を中心に、広角から望遠まで撮り比べている。
結論として、iPhone 18 Proはフラグシップスマートフォンの名に恥じない、期待を裏切らないカメラ性能を備えているといえる。


特にカメラ性能に定評のあるFind X9 Ultraと比較すると、Find X9 Ultraを「10」とした場合、iPhone 18 Proは「7」程度といったところだろう。望遠や細部の解像感ではFind X9 Ultraに分があるものの、iPhone 18 Proも十分に高いレベルに仕上がっている。
また、先代モデルから続く優れたセルフィー撮影や動画性能、マイクの集音性能も健在。写真だけでなく動画やセルフィーまで含めて、カメラを存分に楽しめるiPhoneに仕上がっている。
文・写真 あおと
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