はいどーも、そーすけ(@sosuke_0311)です!!
気付いたらもう3月ということで、すっかり卒業シーズンですね!まじであっという間、、、笑
普段から仲のいいゆっくり工房さん(@yukkurikoubou_)や、準レギュラーとして活躍してくれてるあおとくん(@aoto_sumaho)も4月から大学生ということで、こうして見ると去年と比べて随分とにぎやかになったなと実感しますね、、、笑
まああいさつもこのへんにして、さっそく本編に!今回はタイトルにもある通り“Xiaomi 13T Pro”を2月末に購入しましたので、昨年の10月に書いた前モデル“Xiaomi 12T Pro”と、いったいどの程度変わったのかレビューしていきたいと思います!!
前回のおさらい!!
3月2週目に準レギュラーのあおとくん(@aoto_sumaho)が書いてくれた“Pixel 8とGalaxy S22”の比較レビューになります!!実はこの記事を書き始めてるタイミングで、りんご通信初となる1万PVを達成することができたので、本当に嬉しいですね!!
3月3週目に同じく準レギュラーのたわくん(@TaWaLL_FloWeR)が書いてくれた“iPad(第10世代)”の使用感レビューになります!!内容はたまが以前書いてくれた“iPad Air5”との比較にもなっているので、新生活や新学期のタブレット選びの参考になれば!!
まずはスペックから!
スペック比較 | ||
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機種名 | Xiaomi 13T Pro | Xiaomi 12T Pro |
製造メーカー | Xiaomi(小米) | |
販売経路 | ソフトバンク/オープンマーケット(SIMフリー) | |
サイズ / 重量 | 162×76×8.6mm/200g(ブルー) 162×76×8.5mm/200g(グリーン/ブラック) | 163×76×8.8mm/205g |
SoC | MediaTek Dimensity 9200+ | Snapdragon™ 8+ Gen 1 |
メモリ/ストレージ | 12GB/256GB | 8GB/128GB(SIMフリー版) /256GB(ソフトバンク版) |
バッテリー | 5000mAh | |
搭載OS | Android 13ベースMIUI 14 (Android 14ベースHyperOSへアプデ予定) | |
ディスプレイ | リフレッシュレート:最大144HzOLED | 6.7インチ/1.5K 1,220×2,712リフレッシュレート:最大120HzOLED | 6.7インチ/1.5K 1,220×2,712
カラー | アルパインブルー メドウグリーン ブラック | ブルー ブラック |
防水 / 防塵 | 防水(IP68) | 防滴レベル(IPX3/IP5X) |
アウトカメラ | 5,000画素広角 (1/1.28型、f1.9、光学式手ぶれ補正) 5,000万画素 (1/2.88型、f1.9、最大20倍デジタルズーム) 1,200万画素超広角 (1/3.06型、f2.2・画角120度) | 2億画素広角 (1/1.22型・f1.69・光学式手ぶれ補正・最大10倍ズーム) 800万画素超広角 (f2.2・画角120度) 200万画素マクロ(f2.4) |
インカメラ | 2000万画素(f2.2) | 2000万画素(f2.24) |
生体認証 | 顔認証/画面内指紋認証 | |
オーディオ | デュアルスピーカー(Dolby Atmos®) | デュアルスピーカー(Dolby Atmos®/Harman Kardon監修) |
おサイフケータイ | 対応 | |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi6E対応) | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
BlueTooth | 5.4対応 | 5.2対応 |
SIMサイズ/スロット | nano SIM/eSIM (デュアルSIM対応) | |
付属品 | 120W急速充電器/クリアソフトケース/SIMピン | |
発売時期 | 2023/12 | 2022/10 |
いつも通りスペック表をまとめてみました!以前紹介したXiaomi 12T Proと比較も含めて解説していきますね!
まず大きく変わった点として、SoCが12T Proでは“Snapdragon™シリーズ”なのに対し、13T ProではMediaTek製のハイエンド向けSoC“Dimensity 9200+”へと変更になりました。近年、製造コストの高騰によってコストカットした結果となりますが、普段使いやスペックにおいては遜色なく使える性能となっています!あとでスコアも載せますね!
次にカメラですが、12T Proはメインカメラ2億画素、超広角800万画素、マクロ200万画素とメインカメラに重きをおいていましたが、13T Proではメインが2億画素→5,000万画素へとダウングレードしたように見えますが、マクロを廃した代わりに強化された、望遠2,000万画素と超広角1,200万画素によって、全体的にカメラ性能の底上げが行われています。
また、グローバル版においてはTシリーズでは初となる“Leica監修”ということですが、残念ながら今回購入した国内版に関しては、シャープがLeicaのライセンスを持っている関係で非採用となっています。
以前そーすけが“12T Proでのもう一歩な点”で触れた防水性能についてもIP68としっかり対応。バッテリー面については5000mAhと据え置きではありますが、前モデルに続き“19分で100%充電”が可能な“神ジューデン”にも対応しています。
また、カラーについては3色展開となっており、メインカラーでもあるアルパインブルーはヴィーガンレザーを採用。メドウグリーン、ブラックについてはガラス素材といずれも高級感のある仕上げとなっています。12T Proと比較すると、ツヤがある分指紋などが目立つのが少し欠点、、、なのでそーすけは今回、アルパインブルーを購入しました!!
ベンチマークスコアについて!
続いてベンチマーク結果になります!今回はantutu V10.2.3で測定した結果になります。
正直そーすけが思ってた“Dimensityシリーズ”って、ZTEのLiberoシリーズやシャープのAQUOS Wish3を始めとした“ローエンド端末”に採用されている印象しかなかったので“ハイエンド向けって言ってもSnapdragon™に比べたら全然なんでしょ?”ってぶっちゃけ思ってましたが、予想以上にスコアが出たので思わず声が出てしまいましたね、、、。
ということでスコア結果は約146万点と、世代としては型落ちになりましたがSnapdragon 8 gen 2にも迫る結果となりました!!いや、まじですごいな、、、!笑
ここからは作例紹介!!
あれ、なんか文章的に少なくない!?って書いてる現状でも思ってはいますが、とりあえず作例でも笑
今回はソフトバンク版なので、当たり前ですが“Leica機能のウリ”である“オーセンティック”や“バイブラント”といった機能は利用できません、、、。(ゆっくり工房さん曰くグロ版焼いてゴニョゴニョすれば、、、笑)
ですが、非Leicaであっても技術自体は同じらしいので、既存のフィルター機能を組み合わせることで簡単にエモい写真が撮れましたので実際に紹介していきましょう!!
#飯テロ通信
ということでまずは飯テロから!!今回は作例多めにしてみました!
どうでしょうかね、、、“DimensityはISPが、、、”ってあおとくんたちともよく話すんですが、めっちゃうまそうに撮れてませんか!?これには撮影したそーすけも驚きの1言ですね。
物撮り
そーすけ的な感想ですが、12T Proの時と比べ被写体がより鮮明になった気がします。あとはこの後風景でも取り上げますが、プリセットされているフィルター機能がめっちゃ優秀で、12T ProやAQUOS R8 proと比較しても、より撮影していて楽しくなりますね!!
お次は風景を紹介!!
風景(昼間〜夕方)
まずは昼間〜夕方にかけての作例を紹介!!え、結構エモい感じに撮影できてませんかこれ、、、!?
今回そーすけが使用したプリセットフィルターは“V-250”というどことなくフィルムチックに撮影できるので結構重宝してますね!
最後に夜景の作例を紹介していきましょう!!
風景(夜景)
最後に夜景をいつもにまして多めに出してみました!!どうでしょうか、、、?
そーすけ的にお気に入りな写真は、乗り換え駅で撮影した雪の写真と、ボスの家に向かう途中で撮影した夕焼けの写真になります。フィルター効果もあるかとは思いますが、過去の“Dimensity搭載機”とは思えない色表現豊かな仕上がりになってるなと思います!!
1インチセンサー搭載のAQUOS R8 pro以来、本当に撮影していて楽しい機種だな〜と感じましたね、、、
そーすけ的もう一歩な点、、、
まあいいところばかり書いても信憑性は薄いと思うので、いつも通りもう一歩な点をいくつか笑
指紋認証の位置
Xiaomi 12T Proや2月にレビューしたOPPO Reno10 Pro 5Gでも言えることですが、コストカットの兼ね合いで指紋認証の位置が相変わらず下に付いてるので人によっては認証しにくい問題があるかと思います。
Galaxy S23やPixel 8などのコンパクト機や、そーすけの元メイン機でもあるAQUOS R8 proはちょうど押しやすい位置に指紋認証が付いているので、将来的に位置が変わることを期待したいですね、、、
通知が遅い
これに関しては正直OSの問題なのか、とにかく通知が遅いというか遅れて届くことが多いです、、、顕著にみられるのがX(Twitter)で、さっきやり取りが終わったはずの通知が1〜2時間後に来るなんてことがざらにあります。
たまやゆっくり工房さん、きゅうりくんが使っているXiaomi 12T Proでも同様の症状が出ているようなのでおそらくOS(MIUI)自体の問題が考えられますが、HyperOSでは改善されることを願います、、、
OSアップデート
キャリア版の宿命というべきか、OSアップデートの頻度が少ないです、、、それでもXiaomi 12T Proよりかはマシになりましたが、グローバル展開されている端末なのになぜ、、、。
国内版はFelica対応が遅れている原因の1つと言われていますが、それならローミドル帯のRedmi 12 5Gが同じFelica対応機なのにも関わらず先にHyperOSへアップデートされたんだろう、、、と心中複雑ですね、、、
とはいえ、ハード上で明確に“ここがダメ!!”っていう欠点が少ない機種ではあるので、気になるのは通知ぐらいですし、3/18に行ってきたXiaomiの展示会でも
“次のHyperOSアップデートはXiaomi 13T Proになるかも、、、”
とのことなので、期待して待つとしましょう!!
あとがき!
さて、今回の記事はいかがでしたか?
そういやタイトル回収をしてなかったのでここで回収する形になりますが、Xiaomi 13T Proは定価10万前後と決して『安価』というわけではないんですが、ソフトバンクの施策で発売当初から“1円レンタル”を実施していることもあり、半年前に購入した定価19万の“AQUOS R8 pro”以上に『安価』に購入出来て『最高の撮影体験』が出来る機種ではないかなとそーすけ的には感じましたね、、、
本当は2年以上仕事用端末として利用している“iPhone 13 mini”についてのレビューを書いていたんですが、次回の記事に合わせる形でいったんお蔵入りさせてこの記事を書きました笑
もともとそーすけ自身はシンプルなOSが好みで、MIUIやColor OSといったカスタムOSを避けてきましたが、最近は通知パネルなどの使いやすさから、AOSPよりカスタムOSのほうが使いやすいな、と感じることが多くなりましたね、、、XiaomiさんやOPPOさんには感謝です!!
なので案件ください笑
まあそんな冗談は置いといて、来週の話と次の記事の話でも。
レギュラーとして昨年の7月から一緒に書いてくれてるたま(@vivooroku)が、休止前最後の記事ということで”とある端末”のレビューをしてくれます!!まあ、たまのTwitterをみてる方ならおおよそ予想はつくとは思いますが、、、笑
そして3月で年度末ということで、この記事を書いてる裏でそーすけが総集編をコツコツと書き進めてます笑
この総集編をもって、【りんご通信】は過去記事やレイアウト等の改修作業で一時的に更新休止となりますが、4月1週目、2週目についてはすでに3月中に編集が完了した記事を、3週目、4週目については過去記事をTwitterで再掲載すると思いますのでぜひ読んで頂ければ!!
5月に書く予定の記事についてですが、実はすでに書き始めています笑
ほんとは2月に購入した“OPPO A79 5G”でも書こうかとも思ったんですが、ちょうど1年前の5月に方向転換するきっかけになった“あの機種”を3月に買い替えたのでそれについてでも書こうかなと、、、
てことで今回はここまで!次回記事もお楽しみに!!
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