はいどーも、そーすけ(@sosuke_0311)です!
6月とは思えないぐらい暑いですね、梅雨は一体どこへ行ってしまったんでしょう、笑
まぁそれは置いといて!今回は、6月に連日各スマホメーカーから発表されてるスマートフォンをかんたんにまとめていきたいと思います!



今年の6月は魅力的な製品が続々登場してますね😍
前回のおさらい!
【コスパよりも思い出。】定番使い捨てカメラ『写ルンです』を大人になった今使ってみる。
【OPPO AI 2025 新製品発表会】Renoシリーズを始め、新製品ぞくぞく。
2025年6月に発表された製品!
2025年6月に発表された『スマートフォン』は下記の通りです!
- FCNT arrows Alpha (6/17 発表)
- OPPO Reno14 5G (6/19 発表)
- motolora edge 60/s Pro (6/23 発表)
- Xiaomi POCO F7 (6/24 発表)
FCNT arrows Alpha
まず最初に紹介するのは、昨年そーすけとたまが発表会にお呼ばれした元国産メーカー『FCNT』が発表した『arrows Alpha』です!


『SoC』にはarrows Alpha独自にチューニングが施された『MediaTek Dimensity 8350 Extreme』を採用。


『メモリ』は12GB、『ストレージ』は512GBと大容量。もちろん『外部メモリ(最大2TB)』も利用できます。また『防水/防塵性能』についてはIP69と高耐久。なんと80°のお湯だけでなく氷の中でも耐えられるそうです。タフネスすぎ笑




『バッテリー』については5,000mAhと標準的ではありますが、今回独自規格に対応した事で最大90W充電が可能となり、約35分で100%まで充電できます。




実は充電器の形状が同じLenovo傘下の『motolora』と同じなんですよね。推測ですが、傘下企業内で技術共有が行われたのかな。まぁ充電スピードが速いのには越したことないですし、FCNTは親切設計で充電器を付属してくれるので別で買う必要ないのはよきですね笑
『本体サイズ』については、高さ 約156mm / 幅 約72mm / 厚さ 約8.8mm / 重量 約188g と割とコンパクト。6.4インチ (2,670×1,200) 有機ELディスプレイにリフレッシュレート最大144Hz、最大輝度3000ニトととにかく明るい。まじでどうしたよ。
『カラー』についてはシンプルなホワイト/ブラックの2色展開。
『カメラ』については5,030万画素広角カメラの他、4,990万画素超広角カメラの2眼構成となります。




広角カメラについては、1/1.56インチセンサーやOIS搭載の他、ソニーが開発したイメージセンサー『LYT-700C(IMX896)』を搭載。これまで以上に明るく、きれいに撮影できるようになりました!
FCNTがここまでカメラに力を入れてくるとは、そーすけ的にはかなり驚きですね。あ、望遠カメラについては非搭載となりますので注意で。
さらに、FCNT独自機能として昨年発売された『arrows We2 Plus』に世界初搭載された『自律神経測定機能』が今回も搭載!これそーすけみたいなおじさんには健康管理の一環として利用できるので割とおもしろい機能なんですよね笑




そしてスマートフォンとしてはめずらしい『エコマーク』まで。元国産ブランドの意地やこだわりが今回も凝縮されてますね!
『OSアップデート』は3回。『価格』については未定ですが、メーカーによれば約8万円前後。キャリアではNTTドコモが取り扱いを予定してます!
最後に『スペック』についてまとめたものを置いときます!ぜひ参考になれば!


OPPO Reno14 5G
続いて紹介するのは、先日そーすけ、たま、あおとくんの3人がメディアとして呼ばれた『OPPO (オウガ・ジャパン)』が発表した『OPPO Reno14 5G』です!


『SoC』には『MediaTek Dimensity 8350』を採用。今年のミドルハイモデルへの採用率高いな。
『SoC』とは別に、ゲームパフォーマンス向上を目的としたデュアルエンジンを搭載してます。




『メモリ』は12GB、『ストレージ』は256GBと大容量ですが、外部ストレージには非対応なのは注意。『防水/防塵性能』については先程紹介した『arrows Alpha』同様IP69に対応。こちらも80°のお湯だけでなくなんと水中撮影も可能。おいどうしたOPPO笑
『バッテリー』については6,000mAhと大容量。OPPO端末は以前から独自規格 (SUPERVOOC)を採用してる事もあり、専用充電器を使えば最大80W充電が可能。約48分で100%まで充電できます。


ただ、噂によると専用の80W充電器は付属しないらしく、メーカー直販などは以前セールを行って欠品状態。国内版で同じ充電器が用いられてるのは『OPPO Reno10 Pro 5G』のみなので果たして所持してる人が何人いるのやら、
『本体サイズ』については、高さ 約158mm / 幅 約75mm / 厚さ 約7.4mm / 重量 約187g と大きさの割には薄くて軽量な印象。6.6インチ (2,760×1,256) 有機ELディスプレイにリフレッシュレート最大120Hzと申し分ないですが、最大輝度は1200ニトと少し暗め。ここはもう少し上げて欲しかった所。
『カラー』については特徴的な背面のオパールホワイトとルミナスグリーンの2色展開。
『カメラ』については5,000万画素広角カメラの他、800万画素超広角カメラ、そして5,000万画素望遠カメラの3眼構成となります。




今回目玉とも言える望遠カメラは3.5倍。広角/望遠ともにOISが搭載されてます。また、暗いシーンでもはっきり撮影できる『AIフラッシュライト』に対応!撮影の幅が広がりそうですね!
この他に、コンパクトながら優れた冷却機能を備えたベイパーチャンバーや、OPPO AIを活かした写真撮影や生成AIといった機能面が魅力の1つともいえますね。




『OSアップデート』は5回。『価格』については79,800円ですが、発売日から7/31まではなんと5,000円引き!なおキャリアでの取り扱いは行いません。
最後に『スペック』についてまとめたものを置いときます!ぜひ参考になれば!


motolora edge 60/s Pro
3機種目に紹介するのは、FCNTと同じく『Lenovo傘下』として製品を送り出してるアメリカ発祥ブランド『motolora』が発表した『motolora edge 60/s Pro』です!


『SoC』にはarrows Alphaと同じ『MediaTek Dimensity 8350 Extreme』を採用。


『メモリ』は12GB、『ストレージ』は256GB。OPPO Reno14 5G同様、外部ストレージには非対応。『防水/防塵性能』についてはこちらもIP69と高耐久。今年のスマホは高耐久のオンパレードだな笑


『バッテリー』については5,000mAhとこちらは標準的。独自規格 (TurboPowerチャージ)に対応。専用充電器を使えば最大125W充電が可能です。今回紹介する製品の中で『motolora』が1番高出力。約28分で100%まで充電できます。
もちろん、専用充電器については同梱となります。この充電器を『arrows Alpha』で利用する時に90W出力に変わるのか気になるところ。
『本体サイズ』については、高さ 約161mm / 幅 約74mm / 厚さ 約8.3mm / 重量 約184gに加え、4辺とも緩やかにカーブする『クワッドカーブディスプレイ』を採用。6.7インチ (2,712×1,220) 有機ELディスプレイ、リフレッシュレート最大120Hz、最大輝度は4500ニトと現行機種の中でも非常に明るいディスプレイが特徴です!


エッジディスプレイについては賛否両論ありますけど、デザイン的にはカッコいいですよね!ただ『売り手側』としてはフィルムを貼るのがとにかく大変。その分スマートではあるんですけどね笑
『カラー』についてはPANTONEカラーを採用したダーズブルー、シャドーグリーン、カルサイトホワイトの3色展開。3色ともヴィーガンレザーを採用してます。
『カメラ』については5,000万画素広角カメラの他、5,000万画素超広角/マクロカメラと1,000万画素望遠カメラの3眼構成となります。


広角カメラについては、1/1.56インチセンサーやOIS搭載の他、ソニーが開発したイメージセンサー『LYT-700C(IMX896)』を搭載ってあれ、これ『arrows Alpha』とまんま同じじゃね?
そんな『arrows Alpha』にはない望遠カメラは3倍。OIS搭載なので手ぶれにも強いのが特徴です。コストを考えると画素数周りには物足りなさを感じますが、moto AIでの補正でカバーする感じなのかな。
そんな『moto AI』を簡単に利用できる『AIキー』を備えてるので、AI機能を手軽に利用できるのもポイントの1つですね!




『OSアップデート』は2回と少し短め。『価格』についてはSIMフリーモデルが79,800円、ソフトバンク版(60s Pro)が88,560円ですが、ソフトバンク版に関しては新規/MNPでなんと50円×24回 (1,200円)!流石に初手から安すぎませんか?笑
最後に『スペック』についてまとめたものを置いときます!ぜひ参考になれば!


Xiaomi POCO F7
最後に紹介するのは、りんご通信でも発表会や製品レビューでたびたびお世話になってるXiaomiのサブブランド『POCO』が発表した『POCO F7』です!まさかの『無印モデル』がここで発表!?!?


高コスパが売りの『POCO』ですが『SoC』には『Snapdragon™ 8s Gen 4』を採用。紹介した4機種の中では唯一のSnapdragonですね!


『メモリ』は12GB、『ストレージ』に関してはまだ正式発表はありませんが、グローバルモデル準拠なら256GBと512GBの2モデル構成。OPPO、motolora同様、外部ストレージには非対応。『防水/防塵性能』についてはIP68まで。ここは他の3機種と比べると少しだけ見劣りしそう。


『バッテリー』についてはPOCOシリーズ最大となる6,500mAhと、4機種の中では最大。独自規格 (ハイパーチャージ)対応で、専用充電器を使えば最大90W充電が可能なだけでなく22.5Wリバース充電にも対応!これすごいな、


Xiaomi製品は一部を除き専用充電器が同梱となります。付いてないのはRedmiぐらいかな。
『本体サイズ』については、高さ 約160.3mm / 幅 約75mm / 厚さ 約8.1mm / 重量 約206g と重量級。6.83インチ (3,200×1,440) 1.5K有機ELディスプレイ、リフレッシュレート最大120Hz、最大輝度3200ニトと『無印モデル』でありながら既存の『Pro』『Ultra』などの上位モデルとも遜色はありません!




『カラー』については半透明パネルと『Snapdragon』のデザインがあしらわれた特徴的なサイバーシルバー、ホワイト、ブラックの3色展開。
『カメラ』については5,000万画素広角カメラの他、800万画素超広角の2眼構成となります。


広角カメラについては1/1.55インチセンサーやOISといった基本的な部分は押さえてますが、他の3機種と比べると物足りなさを感じますね。
『POCO』の特徴として、できるだけ無駄を削ぎ落として高機能を追求してる事もあり、上位モデルも並ぶ大型ベイパーチャンバーを搭載!ただ、他の3機種と異なりおサイフケータイやeSIMには非対応。ここは人によっては注意が必要ですね、
『OSアップデート』はまだ情報がないので未定ですが、恐らく2回から3回。『価格』についてはなんと5万円台。もうすでにぶっ壊れですよXiaomiさん、笑
最後に『スペック』についてまとめたものを置いときます!ぜひ参考になれば!


決め手となるポイント
ということで4機種の紹介が終わりましたが、最後にそーすけ的に『決め手』となるポイントをまとめていこうかなと思います!
まずは『価格』ですが、これはもう『POCO F7』の圧勝ですね。ベンチマークが全てとは言いませんが、5万円台でスコア200万点ははっきりいってイカれてます。いい意味でおかしいですよこんなの笑
ただ、おサイフケータイが無い点や防水等級が他の3機種よりも1つ落ちる点、eSIM非対応、そしてひと癖ある『HyperOS』は人を選びそうですね。それを差し引いても圧倒的にコスパいいですけどね。
結局の所『総合評価』で見るならそーすけは『arrows Alpha』が1番バランスが取れてるように感じます。後は過去のブランドイメージが払拭できればメーカーの意欲をとても感じる製品で、なんなら4機種の中で1番欲しいまであります。
『OPPO Reno14 5G』に関しては、発表会に呼んで頂いてる立場で申し訳ないんですけど『物足りなさ』が否めません。3.5倍望遠が唯一評価出来そうですが、最大輝度1200ニトは現行端末と比較したら暗いです正直。でも薄くて軽い点と『ColorOS』の滑らかさ、そして背面デザインは所有欲が爆上がりしそうですね。
そして『motolora edge 60/s Pro』ですが、1番可もなく不可もなく。って感じです。ただ、ソフトバンクがいきなり50円×24ヶ月を打ち出したのを見るに主力製品、特にPixelやGalaxyには一歩及ばないから最初から安くして投げ売りするっていうのをメーカーが認めてるようなもんですよね。なんかブランドを安売りしてるっていうか、いやこれ以上はやめとこう。
とりあえずこんな感じです!
あとがき
いかがでしたか?
6月って業界的に見ても立て続けに製品が出るような活発な時期とは言えないのに、これだけ魅力的な端末が発表されるとは思いませんでしたね。
それぞれ、メーカーの特徴や製品の魅力、スペックなどをまとめてみましたが、これらは全てXにて投稿したものをそーすけの思いつきで記事に仕上げてみました!少しでも参考になれば嬉しいですね!
まとめにも書きましたが、そーすけがこの4機種から1機種を選ぶとしたら『arrows Alpha』を選びますね。これは昨年発表会に呼んでもらっただとか『arrows We2 Plus』をお貸出し頂いたからではなく、これら4機種の中でメーカーの熱意や意欲を1番感じ、そーすけ自身久々にワクワクする製品だなと。まじで『Xiaomi 15 Ultra』以来かもしれない本当に笑
もし購入する事があれば、もちろんレビューするつもりでいるのでお楽しみに!
ということで、今回はここまで!
また次回のりんご通信でお会いしましょう!!
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