格安スマホの新定番!!『OPPO A79 5G』がお値段以上に【快適】だった件

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はいどーも、そーすけ(@sosuke_0311)です!

2024年も半分の6月ですね!!4月の休止期間、見頃だった桜も一瞬で散って、いまはすっかり初夏って感じですね、、、みなさんはどうお過ごしでしょうか?

まあこんなあいさつはどうでもいいとして、さっそく記事の内容でも!今回は、2月に施策でしれっと購入していた格安スマホ『OPPO A79 5G』のレビューをしていきたいと思います!!

OPPO製品といえば、過去にたま(@vivooroku)“OPPO Reno9 Aと7 Aとの比較”を、そーすけ“OPPO Reno10 Pro 5G”のレビューを行ってるのでかれこれ3機種目になるのか、、、そろそろ案件の1つでも欲しいところですが、まあそれは後々ということで本編に移ろうかと思います!!

それでは、スタート!!

目次

前回のおさらい!

AirPods Pro (第2世代/USB-C)を”いまさら”実機レビュー【結論:人を選ぶ】

6月2週目は準レギュラーのたわくん(@TaWaLL_FloWeR)が書いてくれた“AirPods Pro(第2世代)”の使用感レビューになります!!『周辺機器』についてはりんご通信内でたわくんが得意な分野になるので、ガジェット好きだけでなく一般層にも読んでもらえたら嬉しいですね!

vivo X100 Ultra本音レビュー。2024カメラスマホ『最強』の一角 #あおとのスマホ選びより

6月3週目はたわくんと同じ準レギュラーのあおとくん(@aoto_sumaho)が書いてくれた“vivo X100 Ultra”のレビュー記事になります!!この機種自体はすなどら(@One2_dragon865)が購入したものを『動画用に』とあおとくんに貸したものなんですが、まさか記事を書いてくれてたなんて、、、笑

購入リンクはこちらから!

まずは購入理由から!

ということで本編を書いていきますかね、、、

購入したのは2月なんですが、冒頭でも書いた通り『施策で安く購入できた』のと、りんご通信で読まれてる上位の記事にたまのReno9 AそーすけのReno10 Proがあるので、施策でただ安く買えます!!だけじゃない、これまでレビューしたOPPO製品他の1円機種などとも比較できたらな、、、といった感じです笑

正直、この時期であれば『Renoシリーズの最新モデル』が出てそうな気もしますが、せっかく【OPPO公式X】が企画してる『#OPPOカメラ部』でも写真を取り上げてもらえたので頑張らないとですね笑

https://twitter.com/OPPOJapan/status/1778255650889650642
※OPPO Japan公式Xより引用

ここでスペックについて!

OPPO A79 5G
販売元オウガ・ジャパン株式会社(OPPO)
SoCMediaTek Dimensity 6020
オクタコア(2.2GHz+2GHz)
プラットフォームAndroid 13ベース
Color OS 13
メモリ/ストレージ4GB/128GB
(外部メモリ1TBまで)
カラーグローグリーン
ミステリーブラック
カメラ【アウトカメラ】
広角:約4800万画素/f1.8
深度:約200万画素/f2.4

【インカメラ】
約800万画素・f2.0
バッテリー5,000mAh
33W急速充電対応
オーディオステレオスピーカー
ディスプレイ約6.7インチ
FHD+ 2400×1080
リフレッシュレート 最大90Hz可変
LCDパネル
サイズ/重量166×76×8mm
約193g
生体認証側面指紋認証/顔認証
防水/防塵対応(IP54)
おサイフケータイ対応
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac(Wi-Fi5対応)
SIMサイズnano SIM/eSIM
価格ワイモバイル版:21,996円
楽天モバイル版:33,800円
SIMフリー版:29,800円
※OPPO公式サイトから抜粋

ということで、まずはスペックについてまとめてみました!!

まず『SoC』ですが、MediaTec製のローエンド向けSoC“Dimensity 6020”を採用。

前モデル『OPPO A77』が搭載してる同じMediaTec製“Helio G35”と比較して、平均して約2倍以上のスペックアップとなりました!また、通信面についても前モデルが『4G通信のみ』に対して、Aシリーズ初となる『5G通信』に対応しました!

次に『メモリ』についてですが、こちらは4GBと前モデルから据え置きなっています。この価格帯なら割と標準ですね。こちらも他のOPPO製品同様、本体ストレージの一部を仮想メモリとして割り当てられることができ、最大8GBまで拡張可能です。そんなストレージについては128GBに対応してます。

続いて、そーすけ的に注目してるポイントとして『スピーカーについて』です!

これまでの『Aシリーズ』やミドル帯の『Renoシリーズ』が軒並み“モノラルスピーカー”だったの対し、OPPO A79 5Gはなんと“ステレオスピーカー”に対応しています!!この価格帯でステレオスピーカーに対応してるのは、以前そーすけがレビューした『moto g53y 5G』ぐらいしか思いつかないので、この時点でめちゃくちゃコスパいいな、、、!と感じましたね、、、また、最大音量についても最大300%までボリュームアップ可能な“ウルトラボリュームモード”に対応しました!これは雑踏などでよく聞き取れないって方にとってはうれしい機能ですよね〜!

バッテリーについては5,000mAhと最近標準的とも言われる容量に。

充電スピードについても“OPPO Reno9 A”最大18Wに対しA79 5G最大33W『Renoシリーズ』を上回るスピードとなってます!まあReno9 Aはたまの記事にもある通り、Reno7 Aの焼き直しなので、次世代のモデルには期待したいですね、、、笑

『ディスプレイ』についてはコストカットの兼ね合いもあってか、最近流行りの有機ELではなく“6.7インチ液晶ディスプレイ”を採用していますが、解像度については『FHD+』と拡大しても低解像度特有のザラつきなどもなく、普段使いにおいても困ることはないかと思います。

カラーについては『グローグリーン』『ミステリーブラック』2色展開となっていて、2万円台とは思えないぐらい高級感がありますね、、、そーすけ的に手汗が気になる勢なので、Reno9 Aのような“マッド素材”ならなおよかったですね、、、笑

また、Aシリーズ初となる『おサイフケータイ』『防水』にも対応し、普段使いにおいても必要最低限な機能を備えてます。これで2万円台はやっぱりお買い得ですよね〜!

ベンチマークについて

こちらがベンチマークの測定結果になります!

スコアについては約38万点と、ネットやSNSを見たりする程度なら支障はなさそうですが3Dゲームなどある程度処理能力が求められる作業には向かないですね、、、特にGPU性能の点数を見てもらえればわかりやすいかと思います。

まあ利用状況的にたくさん使う方ならハイエンド帯のスマホを選ぶでしょうし、必要最低限ならこれでも困らないと思いますけどね笑

カメラを紹介!!

ここからは作例を紹介!

カメラに関しては5000万画素のメインカメラ200万画素の深度カメラの2眼で構成されてます。価格帯もあってか、超広角や望遠といった機能はないですが、はたしてどの程度撮影できるのか順に紹介していきたいと思います!

広角(メインカメラ)

まずはメインカメラで撮影したものを紹介!

AI処理が入ることもあってか、写りについては特に『白飛び』『黒つぶれ』が目立つということはなく、値段の割にはよく撮影できてるのではないかと思います。

もちろん、『ハイエンドなど』と比べてしまえば『ディテール感』などの物足りなさを感じますが、これだけ撮影できれば割と十分なんじゃないかな〜と。撮影時にはフィルター機能を使って色味を若干変更して撮影してます。

ローエンド帯でもこういったフィルター機能が充実してるのは嬉しいですね!

ズーム性能

ズームに関してはデジタルズームで最大10倍までズームすることが可能です。

実際に10倍まで寄って撮影してはみましたが、正直実用性には程遠いレベルの写りだったので今回は『デジタル3倍ズームまで』で撮影したものを作例として載せておきます。

被写体自体が潰れたり溶けたりということはみた感じなさそうですが、やっぱりデジタル感の強い写真にはなってしまいますね、、、でも逆にこの低価格これだけ撮影できてるって考えたら、わりかし十分なのかもしれないですね、、、笑

夜景

お次は夜景になります!!

こちらは#OPPOカメラ部として『OPPOJapan公式X』にて取り上げられたものを作例としてます。

ツイート上では若干白飛びが目立つと書きましたが、2万円台でこのクオリティなら割と十分かもしれませんね。

でもいい意味で気になったのは、白飛びこそすれど空の色などに目立つノイズがないんですよね、、、拡大したら粗は目立つかもしれませんが、値段を考えたらこれはもう十分なんじゃないかな〜と笑

#飯テロ通信

続いて#飯テロ通信を紹介していきます!

色合いなどは「フィルター」→「フード」で撮影する際に変更してますが、よく撮れてると思います。特にSoCの問題もあってかどう頑張ってもメシマズに写ってしまうReno9 Aと比較しても、こちらのほうが美味しそうに見えますね笑

ただ、デジタル補正感はどことなく強いので、めちゃくちゃ美味そうかと言われればそれはちょっと違うかもしれないですね、、、まあ普通にLINEで送る程度なら十分な気もしますけどね笑

ポートレート

最後はポートレートです!!うーん、どうでしょう、、、

写りこそ悪くはないですが、めちゃくちゃいいかと聞かれたら『値段相応』といったところでしょうか。不自然にボケてるとかはないんですけど、ローエンドあるあるの画角が極端に狭いこともあってなかなかうまく撮影できないことが多々ありましたね、、、

まあ値段を考えたら妥当かなとは思います。

透かしについて

OPPO Reno10 Pro 5Gの記事でも書きましたが、この『OPPO A79 5G』も透かしが入れられます!!

ローエンドなのに透かしが入れられるのはOPPOがそれだけカメラに対して力を入れてる証拠ですね、、、もちろん、カスタムテキストを入れることができるので、気に入った文字を入力して自分だけの透かしを入れても面白いですね笑

カメラアプリから『設定』→『透かし※Android 14へバージョンアップ後は写し込みで細かい設定ができますのでぜひ!!

そーすけ的まとめ!!

ここまで『スペック』『作例』を紹介してきましたので、最後にそーすけ的に『よかった点』『もう一歩な点』をかんたんにまとめていきたいと思います!

そーすけ的よかった点

  • 価格の手頃さ
  • スピーカー性能
  • バッテリー持ちとディスプレイ

価格の手頃さ

まずは『本体価格の手頃さ』についてです!多少のコストカットがあるとはいえ『スピーカー』『バッテリー』『基本性能』を考えるとこれで約3万円、ワイモバイル版に至っては約2.2万円と手頃に購入できるので、スマホデビューやサブ端末に最適といえます!施策を使えば一括1円で購入できるのはほんとに破格ですよね、、、

スピーカー性能

次に『スピーカー性能』ですね!前モデル『OPPO A77』から継続して『ステレオスピーカー』ではありますが、これまでOPPOが国内で販売してきた端末でステレオスピーカーに対応してるのってハイエンド帯の『Find X2 Pro』や『X3 Pro』ぐらいなんですよね、、、めちゃくちゃコスパいいなと感じましたね。しかも『ウルトラボリュームモード』に対応したこともあって、動画音楽アラームなどを始め、めっちゃ音がでかいです笑

朝弱いそーすけもこの爆音でなんとか目覚めることができるのでこれ結構おすすめですよ笑

バッテリー持ちとディスプレイ

『5000mAhバッテリー』に加え、『液晶ディスプレイ』ということもあって電池持ちがいいなと感じます!同じワイモバイルで販売していて、以前レビューしたこともあるローエンドモデル『moto g53y 5G』は解像度がHD+なのに対し、『OPPO A79 5G』FHD+と価格を考えたら高精細となってます。解像度が上がれば比例して電力消費も上がりますが、体感ではReno9 Aよりもよく持つな〜と感じましたね。

そーすけ的もう一歩な点、、、

  • 防水性能
  • 指紋認証
  • ディスプレイ品質
  • 画角

防水性能

これもReno10 Proの記事で触れましたが、A79については『IP54』あくまで防滴レベルに留まってます。なので、お風呂場や水場近くで使うのにはそーすけ的にはですが向かないと思います。

Reno9 Aに関しては『IP68』なので差別化もあるとは思いますが、そもそも過去のAシリーズ防滴にすら対応してないことを考えたら十分進化してる点ではありますね。

指紋認証

これはそーすけ的に不満に感じてる点なんですが、画面内指紋認証に対応してる『Renoシリーズ』と異なり、側面電源キーと指紋認証が一体になってるので、端末を持ち上げてサッと認証できるのはいいんですが、別に画面を見ないタイミングでもうっかり触れてしまってロック解除されることが多々あるんですよね、、、

持ち方の問題ではあるんですけど結構これ煩わしいです笑

ディスプレイ品質

これに関しては普段からハイエンド端末や有機ELに慣れてることが主な要因なんですが、「液晶ディスプレイの視野角ってこんなに狭かったっけ??」ってぐらい見づらいというか鮮やかさはないな、と感じることがあります。もしかしたら単純に視力の問題なのかもしれませんけど、有機ELの鮮やかさに慣れてしまうとどことなく気になりますね、、、笑

とまあこんな感じですが、全体を通しても『ここがめっちゃダメ!!』ってポイントはそーすけ的にはないなと感じました!

画角

画角についてはもう格安モデルと割り切るほかないんですが狭いです、、、逆にこの値段で超広角がついてるほうが『価格破壊』になりかねないので、どうしても超広角が欲しいのであれば素直に『Reno9 A』『Reno11 A』を買いましょう、、、笑

あとがき

ということで、今回の記事はいかがでしたか?

あおとくんも先月の『Nothing Phone (2a)』の記事で言ってましたが、ここ最近魅力的なミドル端末が続々と発売されてる中、あえてローエンド帯の端末を扱ったわけなんですが、今回レビューした『OPPO A79 5G』は施策で安く手に入るだけでなく、ローエンド帯にしては完成度も高かったので『サブ機』として考えてる方や、『スマホデビュー』『安く買い替えたい』方々の参考になればそーすけとしては嬉しい限りですね!

そういえばこの記事を書いてるタイミングで偶然『OPPO Japanの営業さん』とお会いする機会があって、「#OPPOカメラ部のお話」「たまやそーすけがそれぞれ書いたOPPOの記事が伸びてる話」「Xiaomiさんの発表会に行った話」「ZTEさんから初めて企業案件を頂いた話」などたくさんお話をさせていただきましたね、、、笑

ちょうどこの記事を書いてるタイミングで「Reno9 A」の後継モデルでもある『OPPO Reno11 A』が発表されましたね!前モデルと比較しても、細かいところはコストカットされてはいますが、全体的な性能はかなり底上げされてるようなので、機会があればたまのレビューの続きとしてレビューしてみたいですね。OPPOさんぜひ案件お待ちしております笑

まあそれはこれから期待しておくとして、来週の話7月の話でも。来週については、現在休止中のレギュラーメンバーたま『初企業案件』としてZTE様からお貸し出し頂いた『Libero Flip』のレビューを出す予定です。とはいえ現在高校3年生ってこともあって、部活勉強模試と大変な中書いてる感じになるのできっと編集はギリギリになるだろうなぁ、、、まあそーすけがなんとかします笑

次に7月ですが、ひさびさに【準レギュラー】たこさん(@kenzenahitotako)が記事を書いてくれたので、とりあえず来週出す予定の総集編でまた告知します!3週目についてはたま同様、ZTE様から提供いただいた『あんしんファミリースマホ』そーすけがレビュー予定ですのでお楽しみに!!

4週目についてはたまの過去記事から『ミラーレスカメラ』の記事を再度紹介します!!そういやあの後買い替えた『Canon EOS 6D』の記事はスマホとは関係ないけどGoogle Discoverに載ってたな、、、また読んでもらえたらたまも喜びますのでぜひ!

ということで、長くなりましたが今回はここまで!!

次回の記事もお楽しみに!そーすけでした!!

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この記事を書いた人

りんご通信の管理人。お酒、写真、ガジェットが好きな、普段は某キャリアのケーショ店員をやらせてもらってます!マイブームは安くて美味い飯屋(居酒屋)探しと散歩ですかね〜、、、
主な利用端末:iPhone15 Pro/Xiaomi 13T Pro/AQUOS R8 Pro/iPad mini6

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