おはこんばんにちわ、ウィス(@wis_ringonew)です。
かなり久しぶりの投稿(2023/7月以来?)になってしまいました。いかがお過ごしでしょうか?
この記事を書き始めた頃、私は2回も風邪を引いてしまい、趣味のサウナに行く頻度が落ちていましたが、最近ようやく体調が戻ってきました。
いや、この記事自体は去年から書き始めてたやんけ()
※たまとたこさんとの間だから、9月末からここまでよう引っ張ってきたな笑
暑かったり寒かったりでこの季節は毎年体調を崩す事が多いです。でもクーラー付けないと寝れないんだから仕方ない_(┐「ε:)_
さて、今回は私が購入した『Google Pixel Fold』のレビューをしていこうと思います!購入を検討されている方や、気になっている方の参考になれば幸いです。
これだけ温めてた記事だしきっと面白いはず!?
※まあたまもあれだけ煽ったしさすがにね笑(そーすけ)
まあとりあえず本編スタート!!笑
前回のおさらい!!
5月2週目に準レギュラーのあおとくん(@aoto_sumaho)が書いてくれたミドルモデル“Nothing Phone (2a)”のレビュー記事になります!!ミドル以上のスペックに加え、初めておサイフケータイに対応したこともあってか、Amazonなどでも欠品が続いてるようなので、ぜひこの記事がみなさんの購入の参考になれば!!
5月3週目にそーすけ(@sosuke_0311)がひさびさに書いた“iPhone 15 Pro”を衝動買いしてレビューしてみたハナシになります!!2ヶ月ぶりということもあって、そーすけとしては最長の11000字を超える超大作となりましたので、ぜひ楽しんで読んでもらえたら嬉しいですね!!
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Pixel Foldを買おうと思ったきっかけ
きっかけについては至ってシンプルで、
折りたたみスマホが使ってみたかったから!!!!!(笑)
色についてはPorcelain(ゴールドみたいな色)が良かったので、最初は『au』で申し込んだのですが、以前色々やったせいか審査落ち(笑)
ということで今回はドコモの『いつでもカエドキプログラム』で申し込みました。ドコモに関しては色がObsidian(黒)しかないのでPorcelainは諦めました泣
Googleストアで直接買う事も出来たのですが、いかんせん価格が高いですし気に入らなかったり使わなくなってしまった場合を考えて、今回は2年後以降に端末を返却することで残金免除が出来るキャリアの購入プログラムを使って購入することにしました。
正直なハナシ、iPhoneと違ってPixelのリセールバリューもどの程度か読めないところがあるので、2〜3年で買い替える方であればAndroid機種はキャリアの購入プログラムを使うとおトクかもしれません。
まずは開封
では早速開封していきます。
パッケージについては結構大きめで、『Pixel Fold本体』と『充電ケーブル』、『簡単な取り扱い説明書』、データ移行用の『クイックスイッチアダプタ』が入っていました。
ではパッケージから出してみましょう。
お!!
『Pixel Fold本体』には画面保護用のフィルムが貼ってあり、出荷時の傷から本体を守ってくれています。『外部ディスプレイ』は独立しているので、別売りにはなりますがガラスフィルムなど別売りでフィルムを貼ることができます。参考までにフィルムのリンクを貼っておきますね。
一方、『メインディスプレイ』については元々フィルムが貼ってあるのと、折りたたんで使用することが前提となるので基本的にはフィルムを貼ったりは出来ません。
スペックについて
スペックについては代打そーすけが解説!!
機種名 | Pixel Fold |
販売元 | |
SoC | Google Tensor G2 |
サイズ/重量 | 139.7×158.7×5.8mm(展開時) 139.7×79.5×12.1mm(折りたたみ時) 283g |
ヒンジ | 鏡面仕上げの多相合金スチール構造 |
メモリ/ストレージ | 12GB/256GB |
バッテリー | 4821mAh |
搭載OS | Android 13(AOSP) |
外部ディスプレイ | 5.8インチ FHD+ 1,080×2,092 スムーズディスプレイ(最大120Hz) 最大輝度:1,200ニト (ピーク時:1,550ニト) |
メインディスプレイ | 7.6インチ OLED 2,208×1,840 スムーズディスプレイ(最大120Hz) 最大輝度:1,000ニト (ピーク時:1,450ニト) |
カラー | Obsidian Porcelain |
防水/防塵 | 対応(IPX8)※防水のみ |
アウトカメラ | 4800万画素(広角) 1/2インチセンサー f1.7 画角82° 1080万画素(超広角) 1/3.1インチセンサー f2.2 画角120° 1080万画素(望遠) 1/3インチセンサー f3.1 35〜110mm換算 5倍ペリスコープ型光学望遠 超解像ズーム:最大20倍 |
インカメラ(メインディスプレイ) | 800万画素 f2.0 画角84° |
前面カメラ(外部ディスプレイ) | 950万画素 f2.2 画角84° |
生体認証 | 顔認証/電源ボタン一体型指紋認証 |
充電規格 | USB-C(最大30W) ワイヤレス充電(Qi) |
おサイフケータイ | 対応 |
オーディオ | ステレオスピーカー 空間オーディオ マイク×3 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax(6E対応) |
BlueTooth | 5.2対応 |
SIMサイズ | nano SIM/eSIM (デュアルSIM対応) |
価格 | 253,000円 |
ということで、スペックについてまとめてみました!いや〜、Google公式サイトに記載されてる情報が多すぎて、まとめるのなかなか大変でしたね、、、笑
まず『SoC』ですが、当時の最新モデル“Pixel 7”と同じく自社製の“Google Tensor G2”を採用しています。メモリに関しては12GB、ストレージは256GBのみで外部ストレージには非対応となります。
続いて『ディスプレイ』についてですが、横折り式7.6インチディスプレイと折りたたみ時に利用できる5.8インチ外部(サブ)ディスプレイを搭載。リフレッシュレートについてはどちらも『最大120Hz対応』となります。実際に広げてみると、文庫本サイズ程度の大きさとなり、このあとウィスが書くであろう使用感の部分で解説してくれるだろうと思います笑
『充電』については“USB-C”の他に、“ワイヤレス充電”にも対応してるのでGoogle純正の『Pixel Stand』を始めとしたQi充電に対応してます。『防水面』については他社製品でライバル製品でもある“Galaxy Z Fold5”と同様、IPX8(水深1.5mで30分程度耐久)に対応してます。Galaxy Z Foldシリーズが3から防水対応したのに対し、こちらはGoogle初の折りたたみ端末でいきなり防水対応したって考えると、Googleさんめっちゃがんばってるなぁ、、、とそーすけ的には思いました笑
『生体認証』については“顔認証”のほか、“電源ボタン一体型指紋認証”に対応してるので、『折りたたみ時』や『展開時』問わず認証が可能です。
ベンチマークスコアについて
スコアについてはこんな感じです!!
こちらはantutu V10.2.5で測定した結果になります!
同じ“Google Tensor G2”を搭載してる『Pixel 7a』が75万点前後と考えると、メモリ容量が増えてるぶん100万点には届かないものの94万点と普段使いでまず困ることはないかと思います。
私は普段から呪術廻戦のゲーム『ファントムパレード』や『モンスト』で遊んでいることが多いんですが、ストレスなく快適に遊ぶことができます。
実際に使ってみた感想
シンプルに良いサイズ!!!
元々同じ職場に「Galaxy Z Fold4」を使っている人がいたのですが、閉じた際にサブディスプレイが細長いのが個人的に気になっていました。『Pixel Fold』は持った感じかなり手に収まるという印象です。
この記事も実は『Pixel Fold』で書いていますが、片手でも文字が打てます。もちろん、画面が「実質2倍」な分、普通のスマホより重さはあるのですが、サイズ感が絶妙なこともあってか『ズシッ』とした感じはしないです。
後はやはりメインディスプレイを開いた時は『iPad mini』に近いサイズ感になるので、漫画を読んだり、ブログを書いたりするときはとても見やすくて良いです。
ゲームについても実際に何個かやってみましたが、縦持ち横持ち問わず、大きい画面でプレイ出来るのは個人的に良かった点ですね。プレイ画面で申し訳ないんですが、参考としてスクショ貼っておきますね笑
ただ、重さについては283gあるので長時間手に持ってゲームをするのは疲れるかもしれません。
一番の利点
実際に使ってみて感じる折りたたみスマホの一番の利点は、やはり折りたためることです(笑)
普段私は『ボディバッグ1つ』で出かける事が多いので、小さくして持ち運びが出来て、大きい画面で使いたい時は開けば良いというのはかなり便利に感じます。
『iPad』だとボディバッグには入らないので、普段使いにおいて折りたたんで持ち運べるということは最大のメリットだと感じましたね。
- 折りたたむことで持ち運びが楽!
- 利用状況に応じて展開して大画面化できる!
- 文庫本サイズで読書が快適
自分的な不満点
『自分的な不満点』とは書きましたが、私的にこれといって大きい不満はないんですよね。
強いてあげるのであれば、これは正直どうしようもないんですが、一般的なスマホと比べると重さは感じます。特に普段から使っている『iPhone 15 Pro』が約187gと考えると、ざっくり比較して約100g近く重い計算になります。
これは私の使い方ではあまり感じませんが、手が小さい方などからすると不満点になり得るのかなと思いました。
また、これは折りたたみスマホの宿命的な話になるんですが『折りたたむ⇔広げる』の動作を繰り返す事で、当然ヒンジ部分の摩耗する為、使い方によっては正常に開閉が出来なくなる場合や最悪の場合、メインディスプレイ自体が動作しなくなる場合があるといった懸念点があります。
一括価格で25万もする製品なので、大事に使っていきたいですね。
- 普通のスマホと比べて重さが気になるかも。
- ヒンジの故障。
- メインディスプレイが使用不可になることも。
- 定価が高い。
ここで作例を紹介!
ここからは作例紹介!!そういえば4月に秩父行った時、そーすけが写真撮りまくってたよね笑
普段からあまり写真を撮らないので、そーすけに丸投げしました笑
ということで、作例として私が紹介出来るものがそんなにないので、そーすけ(@sosuke_0311)が代わりに撮影してくれた写真を、作例として紹介していきたいと思います。
まったくもう、頼んますよほんと、、、笑笑
ということで、さっそく紹介していこうと思います!!
縦持ちでの撮影
まずは縦持ち、“折りたたんだ状態”で撮影してみました!
去年の夏に秋川でBBQしたときの写真と、4月頭にたまを入れて3人で秩父観光したときの写真になります!!
『Google Pixelシリーズ』お得意のAI補正が効いた写真ではありますが、そーすけ的に折りたたみ端末(Fold/Flip)って“カメラはそんなに力入れてないんじゃね?”って勝手に思ってたところがあるんですが、画素数に違いはあれどカメラ構成は“Pixel 7 Pro”とほぼ変わらないこともあってか、建物のディテールや空の色表現なども自然に撮影できてます。
これはそーすけ的にも誤算でしたね、、、
ディスプレイ展開時での撮影
続いて“ディスプレイを開いた状態”で撮影してみました!通常のスマホで言う“横持ち”にしたときと同じですね!
新宿御苑のスタバに急に行きたい!って言い出したウィスからPixel Foldを奪って撮影したのが下の2枚になりますが、森や水面にリフレクションしてる空模様がとてもよく表現できてるなと、あとで見返してみて思いましたね、、、
これはこの後投稿予定のたまの記事でも“恐らく”触れるとは思うんですが、折りたたみ端末の利点を活かし、ワイド撮影できることもそうですが、ディスプレイを半折りの状態で撮影することで、手持ちや地面などと接地させても安定して撮影できる点がそーすけ的には便利だなぁと感じました!!
夜景
こちらは作例になるような夜景がなかったので、5月に会社の集まりが終わった後に撮影した渋谷での写真になります!
色の濃淡やディデール自体はこれといって問題なさそうに見えますが、光源の強い場所においては若干『ノイズ』や『フレア』が目立つ印象です。まあそーすけ自身軽く酔っていて、焦って撮ったのもあるのでもう少しちゃんと撮影できれば違うのかもしれませんが、、、笑
ポートレート
お次は『ポートレートモード』での写真になります!!
こちらも『Pixelシリーズ』お得意の画像処理がうまく仕事していて、ボケ感についても『不自然さ』や『変な違和感』などは感じられませんでしたね、、、ポートレート撮影は正直そーすけよりたまのほうが得意だと思うので、秩父行ったときに任せればよかったかな、、、
まあ、また機会があれば!ということで笑
そーすけリスペクト『#飯テロ通信』
最後はそーすけがよく使う#飯テロ通信で締めたいと思います!!
自然な色味を表現する『iPhone』と異なり、『Pixel』は色表現を明るくみせる傾向がありますが、逆に写真に華やかさが出て美味しそうに撮影できてると思います。
そーすけもPixel 7aや8を使ってて感じますが、『さすがPixel』といったところでしょうか、、、
総合評価
最後にまとめです。個人的に『よかった点』、『微妙な点』をまとめて見たいと思います。あくまでも『個人的な』評価になりますので、参考程度になれば!
よかった点
- 携帯性(状況に応じて使い分けれる!)
- アップデート
- Google純正
- カメラ
微妙な点
- 重量
- 折りたたみの強度
- 夜景のノイズ感
あとがき
ということで、今回は『Pixel Fold』のレビューでした!
おつかれさま!!
購入から約9ヶ月経ちましたが、個人的にはこれといって不満がないスマホという印象で、漫画を読むのに最高です。
実際触らせてもらったけど、やっぱりディスプレイを広げて大画面にできるってのは使い勝手の幅が広がって便利よね〜
皆さんは折りたたみスマホどう思いますか?
正直価格が高すぎるというのはありますが、『漫画』や『スマホゲーム』が趣味という方はここにお金を使ってみるのもアリではないでしょうか(^^)/
でも25万は高いよねさすがに笑
特に最近では、Androidのハイエンドモデルは平気で20万を超えてくるので、そこと比べると月々は大して変わらないかもしれません。
今後も使用を続けていって、発見があったらまた記事にしたいと思います♪
果たして次はいつ書いてくれるんやろ、、、まあとりあえずおつかれ!!
ではまた!
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