自作PCやデスク周りいじってるぱぐと申します!
ゲームはほぼ『Fortnite』しかしませんが、いろんなPAD触ってきました✨
今回、そーすけさんやたまさんとの繋がりやご縁があって、『ゲスト枠』としてブログを初めて書かせていただきました。ずっと書いてみたいと思っていたのでワクワクです!!
では今回は、FlydigiのVader4Proを中国の発売日6月末に購入し、約半年使用したレビューをしていきたいと思います!
前回のおさらい!
Re:美しさの極致、湾曲ディスプレイの魅力。『arrows NX9』レビュー
巷で話題の”国産”スマホ。『BALMUDA Phone』を年始に購入したので早速レビュー。
Flydigiとはどんなメーカー???
まずは今回レビューするPADのメーカーについて!
あまりご存じの方は少ないのではないのではないでしょうか…PADを使ってゲームをする方も純正のものや大手のものを使ってる方が大半のイメージですね・・・
今回紹介するFlydigiは2008年に中国にて設立され、『PAD(コントローラ)』、『冷却装置・ファン』、『ゲーミングイヤホン』といった様々なゲーミング向け製品を販売しているメーカーです✨
※写真は公式サイトより引用
特徴として、ゲーマー向けに「先進的な技術」を取り入れた製品を販売していて、【エヴァンゲリオン】や【アサシンクリード】などといった有名なゲームやアニメともコラボしています!
また、毎回新作を出すたびに新機能が搭載されており、Game PAD各メーカーの中でも最速レベル!
今回レビューする『Vader4pro』は、磁気センサースティックが搭載されていますが、他社では約2万円から3万円~が相場の中、なんと1万円でお釣りの来る8,980円(税込)と、相場の半額以下とコスパの良さが半端ないです ! ! ! ! !
企業としては設立されてから16年と、業界全体で見たら参入してきたばかりの『新興メーカー』に分類されるかもしれませんがFlydigiのコスパの良さや技術力の高さはプロが使うような大手メーカーのPADに引けを取りません。(下記で紹介する点を除けばほぼ最強と言っても過言ではないです)
PADの購入を検討されている方は、レビューを読んだらFlydigiの魅力に魅かれると思います。
では早速本体から見ていきましょう!!
Vader4Pro 本体
まずは『化粧箱』です。アリエクお馴染みのチャイナポスト配達で約5日ほどで税関を通ってきて7日目に佐川急便にて配達されました。少し前と比べてとても速くてびっくりしました!
写真左側が今回レビューする『Vader4Pro』で、右側が姉妹機である『Apex 4』です。黒の背景に中国語で書かれた説明書きがクールでかっこいいという印象を感じました。
内容物はほぼ変わらないのに対して、ずいぶん大きさが違いますね。値段から見ても『Apex4』の方が『Vader4pro』に比べ6,000円ほど高いので、Apex4のほうが箱・付属品にもコストがかかっているなと感じました。
そして、チャイナポストと言えば段ボールはもちろんのこと、化粧箱までボコボコのイメージですが、セラーがプチプチで丁寧に梱包してくれたおかげで角が少し潰れている程度でした。
昔のチャイナポスト・中国からのお買い物のイメージを持っている方からしたら意外なのではないでしょうか?化粧箱も保管したい層からしたらありがたいですね、最近のアリエクはセラー次第とは思いますがもう昔とは違いますね、、、(笑)
さて本題ですが、『Vader4Pro』は前作『Vader 3 Pro』の後継作として発売された新型モデルです(前作Vader3Proは安価で日本でも大人気でしたね)。購入経路から見ていきましょう!!
Vader4 Proの購入経路は?
まずは『Vader4Pro』の購入経路ですが、購入した2024年6月現在において日本での発売は行われていないため、『AliExpress』か、楽天市場に出品されている輸入代行のショップからしか購入することができません…。
なんと、、、 Apex4に続いて『9月13日』より正規代理店により取り扱いがスタートしたため11月現在大手PCショップのパソコン工房さんやアーク、zoaさんなどで購入することができます✨
自分は『Vader 4 Pro』が中国本土で発表された6月の時にすぐほしいと思いAliExpressのセラーに連絡し、発売前に予約し購入しました(笑)※セラー=販売者の事
ちなみに余談ですが、LY Game Storeさんより購入しましたが梱包もとても綺麗で中華あるあるの化粧箱のへこみもほぼなかったので個人的におすすめです。
前作の『Vader 3 Pro』や姉妹機である『Apex 4』も代理店であるサイズさん(scythe.co.jp)より発売され、一部の家電量販店オンラインやPCショップでも購入できるので気になる方はチェックしてみてください。
もちろん本場AliExpressからも前作姉妹機ともに購入できます。
✨✨✨パソコン工房即日出荷✨✨✨
追記:10月下旬にパソコン工房に売っていたので予備で1台購入しました 12月にも買いました!
AliExpress 発売ページ
前作【Vader3Pro】:Flydigi-エリートフォースフィードバックトリガー,apex 4,vader 3 pro,ワイヤレスゲームコントローラー,PC, Palworld,スイッチ,モバイル,TVボックス,ゲームパッド – AliExpress 44
姉妹機【Apex4】:Flydigi-ワイヤレスコントローラー,Bluetooth,体性感覚コントローラー,PC,スチームコントローラー,Android,iOS,スマートTV,apex4 – AliExpress 44
↓↓↓周辺機器等発売されていない物もアリエクにはあるので気になる方はぜひチェックしてみてください↓↓↓
Flydigi-充電ドック,電話,冷却バッグ,サムスティック,コンバーターアダプター,ドングル,オリジナルアクセサリー – AliExpress 44
独自ソフトウェア
そしてFlydigiの特徴として『PADのソフトウェア』がかなり凝っています。なんとWindowsPCで開けるソフト&日本語対応ですそれでは見ていきましょう!
まずはこちらのアプリを開いた画面です!Flydigi Space Stationでは
- 各ボタン配置の設定(キーボードキー可)
- スティック感度の変更
- トリガー反応感度の変更
- ロゴ下部の点灯部分のパターン変更
が可能となっていて、姉妹機Apex 4ではなんと自分で対応ゲームの該当部分のファイルを持ってくることにより、某メーカーの「アダプティブトリガー」を使用することができます※当ソフトを英語使用時のみ表示され、使用に関しては自己責任でお願いします。
Vader4 Proの特徴
- スティックテンション変更
- ホールエフェクトスティック
- ポーリングレートMAX 1000Hz
- サンプリングレート8~12bit
- トリガーストップとフリーの切り替え
- 独自ソフトウェア
- 全ボタンメカニカルスイッチ
- 様々な機器への接続
- 有線/Bluetooth/2.4Ghzドングルの3パターン接続
- 格ゲー向けC・Zボタン
良かった・気になるポイント
ではここで、個人的に『良かったポイント』と『気になるポイント』をまとめていきたいと思います!
良かったポイント
- ホールエフェクトスティック
- スティックテンションの変更
- 全ボタンメカニカルスイッチ搭載
- ポーリングレート1000Hz
気になるポイント
個人的に気になるポイントは、、、3つありました。内容としては以下の通りです。
- 裏面のグリップ
- 重量
- スティック
では気になるポイントを順番に解説していきましょう!
まずは表面のグリップ。姉妹機Apex4では表面にラバー加工がされていましたが当機ではつるつるです
そんな時はこちらの貼るタイプの『グリップシール』がおすすめです!
読いて『本体の重量』についてです。
重量はPADを長時間使う人からしたら非常に重要視する項目の上位に入るのではないでしょうか。
『Vader4Pro』が唯一プロに多く使われているコントローラであるSCUFに負ける点だと感じました、、
そして最後は『スティックの交換』です。
競技向けに意識されているなら振動機能を搭載せず、スティック基盤を交換できるようにしたら尚よかったなと感じました、、、次期機種に期待です…!
最近ではコントローラの中でもスティックが基盤事交換できるものや、スティック・ボタンモジュールのみ交換できるコントロールも発表されてきていますが、Vader4Proでは非搭載でした、、、
まあ値段を考えると妥協してもいい点かもしれませんが個人的には少し値段が上がっても搭載してくれたらよかったですね・・・
まとめ!
個人的にはSE機種などもラインナップされ差別化されていったらより広いユーザー層につながるんじゃないかと思いました!
これに関してはFlydigiがどういった展開をしていくかこれから楽しみですね✨
まだまだ日本ではシェア率・認知率ともに低いですがこれから勢力を伸ばしていってもっともっとFlydigi製品のコスパ・技術力の高さが広まっていたら僕自身うれしいです!
これらを除けば、ほぼ現時点で搭載可能な機能は全部盛りされていて約1万円で買えるなんて最高ですね。
大手と同価格で大手と謙遜ない、いや高機能なVader4Proが手に入ると考えるとかなり選択肢に食い込んでくるのではないでしょうか。
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