はいどーも!最近サボり気味のそーすけ(@sosuke_0311)です笑
ついこないだの話なんですが“りんご通信”ってエゴサも兼ねて検索を何気なくしてみたところ、なんと20番目前後にヒットするように!やったぜ笑
さて、そんな余談もしつつ記事の内容になりますが、今回は新生活に割と欠かせない『クレジットカード』をネタに記事を書いてみようかなと思います!
ということで、最近CMでもおなじみ“PayPayカード”と“PayPayカードゴールド“の2つのメリット・デメリット含め徹底比較していきますので、最後までお付き合いいただければ!
それではさっそく、本編スタート!
前回のおさらい!
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そもそもPayPayカードって?
まずは“PayPayカード”について説明する前に“PayPay”について!
“PayPay”はみなさんもよく買い物や支払いで使ったり、使わなくても名前ぐらいは聞いたことあるかな〜、、、と思いますが、企業としては携帯でおなじみソフトバンクとZホールディングス株式会社の合弁会社で、近年主流になっているQRコード決済方法の1つとして人気を集めています。
連結事業に“PayPay銀行”(旧名:ジャパンネット銀行)、“PayPayフリマ”、“PayPay証券”など手広く事業展開を行っているのが特徴です。
そんな“PayPayカード”ですが、もともとは『ヤフー株式会社』が提供していた“Yahoo!カード”を母体とし、新たに登場したクレジットカードサービスになります。
Yahoo!カードとPayPayカードの違いって?
そんな『Yahoo! JAPANカード』ですが、提供自体は2015年4月から提供が開始され、年会費・入会費が無料、カード決済100円ごとに1%“Tポイント”が貯まるのが特徴です。
ヤフーの親会社でもある携帯キャリア“ソフトバンク・ワイモバイル”でも2018年頃から提供開始され、ソフトバンクの携帯料金支払に設定することで、Tポイントが3倍(料金1000円ごとに5ポイント)貯まるというのを売りにしていました。
そんな『Yahoo!カード』のいい所を継承した『PayPayカード』は年会費・入会費無料は据え置きで、100円ごとに1%の”PayPayポイント”が貯まる仕様に変更されました。また、“PayPayアプリ”にカードを登録することで、事前チャージ不要で支払い可能な”PayPayあと払い”が新たに利用可能になり、Yahoo!カードと比較してもよりおトクに使えるクレジットカードへと生まれ変わったわけなのです。
また、2022年11月からは“年会費11,000円”で還元率1.5%の“PayPayカードゴールド”も新たに登場しました。
PayPayカードについて解説!
ということで、実際に『PayPayカード』を紹介していこうと思います!!PayPayカードには上記で紹介した年会費・入会費無料の“ノーマル”、年会費・入会費11,000円の“ゴールド”の2種類がありますので、特典や還元率などかんたんにではありますが比較していきましょう!!
PayPayカード(ノーマル)
PayPayカード | |
---|---|
発行元 | PayPayカード株式会社 (旧ワイジェイカード株式会社) |
年会費・入会費 | 無料 |
カードブランド | JCB/VISA/Master |
申込資格 | 高校生を除く満18歳以上 |
還元率 | 100円ごとに1% (買い物/公共料金支払など) |
ApplePayなど | 対応 |
QRコード決済 | 対応 (PayPayあと払い) |
家族カード | 対応 (最大3枚まで) |
ETCカード | 対応 (最大5枚まで/1枚あたり年会費:550円) |
まずは『PayPayカードノーマル』についてです。
還元率としては、年会費・入会費無料を謳ってるクレジットカードでも破格の1%で、同条件・携帯キャリア系の“dカード”、“au Payカード”を始め、EC系代表格の『楽天カード』と並ぶ還元率になります。
また、ソフトバンクの通信料金に対し1.5%のソフトバンクポイント(PayPayに交換可能)、ワイモバイル/LINEMO/固定通信サービス/おうちでんきに対し、1%のソフトバンクポイントが付与されます。(※料金1000円ごと、固定通信は端数切り捨て。)
自社サービスのECサイト『Yahoo!ショッピング』においては最大7%とこちらも高還元となっており、LYPプレミアム等と組み合わせることでより多くPayPayポイントを獲得できます。
PayPayカード(ゴールド)
PayPayカードゴールド | |
---|---|
発行元 | PayPayカード株式会社 |
年会費・入会費 | 11,000円 (初年度は契約月の翌々月、次年度以降は契約月の翌月) |
カードブランド | JCB/VISA/Master |
申込資格 | 高校生を除く満18歳以上 |
還元率 | 100円ごとに1.5% (買い物/公共料金支払など) |
ApplePayなど | 対応 |
QRコード決済 | 対応 (PayPayあと払い) |
家族カード | 対応 (最大3枚まで) |
ETCカード | 対応 (最大5枚まで/1枚あたりの年会費:無料) |
その他 | プライオリティパス(空港ラウンジが無料で利用可能) 国内・海外旅行保険 ショッピングガード保険 |
続いて紹介するのは、2022年11月に登場した『PayPayカードゴールド』になります。
こちらは上記で紹介した『PayPayカード』と異なり、年会費が11,000円掛かりますが還元率が1.5%と高めに設定されています。
また、ソフトバンクの通信料金/固定通信サービスに設定することで貯まるソフトバンクポイントについても最大10%、ワイモバイル / おうちでんきに対しては最大3%と高還元になってます。※LINEMOについては1%
『ETCカード』についてもノーマルの場合、年会費が1枚あたり550円掛かるのに対し、ゴールドであれば永年無料で利用可能となっているのも特徴です。『家族カード』については提供開始直後は提供されてなかったですが、2023年10月より提供開始と
この他に付帯サービスとして、空港のラウンジが無料で使える『プライオリティパス』を始め、国内・海外旅行時に備えとなる『旅行保険※補償金額は下記に記載』、購入した商品が火災・盗難など損害が起こった際、最高で300万円まで補償してくれる『ショッピングガード保険』にも対応してます。
旅行保険(国内・海外) | |||
---|---|---|---|
補償対象者 | PayPayカードゴールドを契約中の本会員・家族会員 | ||
補償内容 | 詳細 | 補償金額(国内) | 補償金額(海外) |
死亡・後遺障害保険 | 5,000万円 | 1億円 | |
入院保険金(日額) | 5,000円/1日 | なし | |
通院保険金(日額) | 2,000円/1日 | ||
傷害治療費用 | なし | 200万円 | |
疾病治療費用 | 200万円 | ||
賠償責任 | 5,000万円 | ||
携行品損害 | 30万円 (免責金額3,000円) | ||
救援者費用 | 200万円 | ||
利用条件 | 宿泊費用などをPayPayカードゴールドで支払ってる場合のみ。 | なし(自動付帯) |
こちらは以前ウィス(@wis_ringonews)が取り上げてくれた『dカードゴールド』を始め、『au PAYゴールドカード』、銀行系の『三井住友カード』、最近登場した『楽天ブラックカード』が比較として挙げられることが多いですね。
PayPayカードの違いはわかったけど、、、
ここまでが『PayPayカード』と『PayPayカードゴールド』との違いになります。
では、実際にどっちのカードが自分自身にあってるかを、独断と偏見で解説していきます!
まず『PayPayカード』についてですが、こちらは年会費・入会費が無料なこともあり、クレジットカードを初めて持つ方に適したカードとなっています。対抗馬として同条件の楽天カードがよく挙げられますが、明確な違いとして
- PayPayカード→PayPay残高に利用分のポイントが貯まる
- 楽天カード→楽天グループ内や提携店舗で利用可能な楽天ポイントが貯まる
といった具合にどちらも利用用途は広いものの、カード支払いで貯まる『PayPayポイント』はPayPayが使える場所であればどこでも利用が可能なので、楽天ポイントと比較してより広い範囲での利用が可能です。
また、楽天カードの利用明細については通常の楽天ポイントアプリとは別に【楽天e-naviアプリ】が必要になるのに対し、PayPayカードは【PayPayアプリ内】でカード明細の確認が可能です。
次に『PayPayカードゴールド』についてですが、年会費11,000円が掛かるのがデメリットに感じる方も多いかと思います。ですが、デメリットを上回る内容として還元率常時1.5%に加え、携帯料金(ソフトバンク/ワイモバイル)に対しての還元率が高く設定されている(最大10%)点、ETCカードが最大5枚まで発行しても永年無料な点、あと払い利用時におけるポイント付与率をさらに0.5%を上乗せできる点、国内外問わず、旅行時の保険制度がある点が通常のPayPayカードと比べるとよりおトクに利用できます。
なので、こちらはカード複数持ちして分けて使うよりもカードを1つに集約したい方に適しています。
(年会費11000円の元を取るには年間で最低でも100万円弱使う必要があるので笑)
最後にPayPayカードはどこで作れるの?
最後にPayPayカードの申込方法についてですが、デパートや銀行などと異なりオンラインサイト上で完結する仕組みになっています。
実店舗での申込についてはソフトバンク/ワイモバイルショップを始め、家電量販店などのソフトバンク取り扱い店舗で申込が可能です!実際に『PayPayカード』と『PayPayカードゴールド』の比較やどれだけおトクになるかのシミュレーションも店頭であればできるので、一度比較してみては?
また、入会特典としてノーマルであれば5000円分、ゴールドであれば11,000円分の『PayPayポイント』がもらえるキャンペーンもやってるようなので、おトクなうちに申し込んでみては!?※2024年4月時点
今回はここまで!
さて、今回もガジェットネタという趣旨から少し“ズレた内容”をお送りしましたがいかがでしたか?
この記事を書いてる時どうだったかな〜って思い出しながら改修してたんですが、よくよく考えたら”ネタ切れ”の末にとりあえず同業者や高校卒業して新生活を始める学生さんに向けてとりあえず書いてみるか〜っていうテンションで書いた気がしますね、、、笑
てかこのあとがきに“もうすぐフォロワーさん600人!”って書いてあるのをみて、ここまでほんとにあっという間だな〜と改めて実感させられますね。※2024/4/12時点で2079フォロワー!ありがとうございます!!
とりあえず方向転換前の記事ということで、お楽しみいただけてればいいんですが、、、笑
じゃあ最後に、こーいうネタをやってほしい!などあれば、ぜひそーすけのTwitterまで!おかげさまでフォロワーさんももうすぐ600人!いつも応援、ありがとうございます!
それではまた次回のりんご通信でお会いしましょう!
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