OnePlus 13 レビュー。脅威のバッテリー持ちを実現したハイエンド

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今回はOPPOのサブブランドOnePlusが開発したハイエンド端末「OnePlus 13」をレビューします。

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目次

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OnePlus 13の特徴は下記の通りです。

  • Snapdragon 8 Elite(最高性能)
  • とても明るく綺麗なディスプレイ(もちろん120Hz有機EL)
  • 6000 mAhの大容量バッテリー
  • 望遠カメラを含む高画質トリプルカメラ
  • 滑らかな操作体験のColorOS 15
  • 正確で爆速な超音波式指紋認証

OnePlus 13は、リフレッシュレート最大120Hz対応6.82型有機ELディスプレイを採用。 1440×3168の510ppiなので、非常に高精細です。

直射日光下での視認性もよく、さらにちらつきも最小限に抑えられており、品質はすこぶる高いです。

中国版のOnePlus 13は、カスタムOS『ColorOS』を搭載しています。

グローバル版ではよりシンプルな『OxygenOS 15』を搭載し、Google Playストアも標準搭載します。

今回レビューしているのは中国版です。

このOSは、アニメーションを細部までこだわっており非常に滑らかに動きます。

感覚としてはiOSに近いでしょう。あらゆる操作がスムーズなので、使っていてとても気持ちがいいです。

ゲーミングスマホほどの冷却性能はありませんが、搭載している『Snapdragon 8 Elite』の性能はスマホ最高峰なので、あらゆる動作が快適です。

先述したOSの滑らかさも相まって、極上の使い心地を提供してくれます。

カメラの構成は下記の通りです。

最も使う広角カメラが 50MP 1/1.43型であるLYT-808です。レンズはf/1.6 23mm。OISを搭載しています。ピクセルビニングを解除した2倍クロップズームも可能です。

望遠カメラは3倍で、OPPO Find X8と全く同じ50MP 1/1.95型のLYT-600です。レンズはf/2.6 73mmでWプリズム構造を採用、OIS搭載です。

超広角カメラは50MP 1/2.75型JN5です。レンズは f/2.0 15mm画角は120°です。

『Hasselbladコラボカメラ』を動作し、自然な色味を再現。暗めに撮影し印象的な仕上げのマスターモードが魅力です。

夜景もかなり鮮明に撮影できます。ピントの調整もうまく、撮影しやすいのも魅力です。

ポートレートモード

ポートレートモードも優秀で、3倍望遠カメラで撮影すれば歪みも少なくかなり美しい人物写真が可能です。もちろん、撮影後に背景ボケを調整できます。

撮影後の加工機能も豊富

OPPO/OnePlusのフラグシップスマホのギャラリーアプリにはAIによる写真編集機能があります。特に僕がよく使うのが「鮮明度強化」です。

昔のスマホで撮った滲んだ写真も綺麗に補正してくれます。

また、「反射除去」もかなり優秀。ガラス越しに撮影した夜景もきれいに補正してくれます。

OPPOシリーズのカメラについては関連記事をどうぞ。

関連記事

良い点

  • バッテリー持ちがとても良い!旅行でも安心感がある!そして、充電も速い!
  • ディスプレイがとても綺麗!明るい!目も疲れにくい!
  • 処理能力がとても良い!ゲームも余裕!
  • 滑らかな操作感!iOS並みにスムーズ!
  • カメラ性能がいい!
  • スピーカー性能もフラットな調整で心地が良い!
  • バイブレーションも繊細!触覚フィードバックも優秀!
  • 超音波式指紋認証がとても優秀!夜でも眩しくないのは嬉しい!顔認証もある!
  • IP68/IP69で水濡れの安心!
  • 日本語にも対応!

及第点 / 注意点

  • 本体サイズがでかい!
  • OPPO Mag(MagSafe)が使えない
  • カメラ性能は最高峰ではない
  • 望遠カメラの最短撮影距離がやや長い!
  • 中国版にはもともとGoogle Playストアが入っていない(あとから入れるのは簡単です)
  • FeliCa、モバイルSuica、おサイフケータイがない
  • 中国版はeSIM非対応(nanoSIM×2)
  • 技適がない

僕が考える『OnePlus 13』をおすすめする人は下記の人です。

  • 中華スマホに抵抗がない人、知識がある人
  • コスパの良いハイエンドスマホが欲しい人
  • 旅行によく行く人

中華スマホに抵抗がない人、知識がある人

OnePlus 13は中国OPPOが製造、販売をしている中華スマホです。

さらに、日本での発売もされていないので、言ってしまえばかなりマニアックなスマホであると言えます。

ただし、基本は国内でも販売されているOPPO Find X8とほぼ同じですので、困ることは少ないでしょう。

コスパの良いハイエンドスマホが欲しい人

『OnePlus 13』はそのコストパフォーマンスの高さが魅力です。

最高性能のSnapdragon 8 Eliteを搭載し、ディスプレイもかなり良い発光素材を使用、さらにカメラも望遠レンズを含むトリプルカメラ仕様とスペックに抜かりがありません。

それなのに価格は8万円〜11万円とハイスペックなスマホにしては安めです。

旅行によく行く人

OnePlus 13の最大の魅力がそのバッテリー持ちです。朝からかなり使用しても昼にはまだ70%ほどあるほど、他のスマホと安心感がまるで違います。

よほどのことはない限り、モバイルバッテリーは不要であると言えるでしょう。

OPPO 2024年 後期 スマホ比較
名前realme GT7 ProOnePlus 13OPPO Find X8OPPO Find X8 Pro
発表
発売日
2024年11月4日2024年10月31日
2024年11月1日
2024年10月24日
SoCSnapdragon 8 EliteDimensity 9400
画面サイズ6.786.826.596.78
超広角カメラ8 MP 1/4.0型, f/2.2, 16mm, 112˚50 MP 1/2.75型 JN5 , f/2.0, 15mm, 120˚ , PDAF
メインカメラ50 MP 1/1.56型 LYT-700 f/1.8, 24mm,PDAF, OIS50 MP 1/1.43型 LYT-808, f/1.6, 23mm,1.12µm, multi-directional PDAF, OIS50 MP 1/1.56型 LYT-700, f/1.8, 24mm, PDAF, OIS50 MP 1/1.43型 LYT-808, f/1.6, 23mm, PDAF, OIS
望遠カメラ①50 MP 1/1.95型 LYT-600, f/2.6, 73mm
(ペリスコープ望遠レンズ),3倍, PDAF, OIS
望遠カメラ②非搭載50 MP 1/2.51型 IMX858,  f/4.3, 135mm (ペリスコープ望遠レンズ),0.7µm, 6倍, dual pixel PDAF (35cm – ∞), OIS
カメラの特徴Dual-LED フラッシュ, HDR, パノラマ撮影Hasselblad Color Calibration, Dual-LED フラッシュ, HDR, パノラマ撮影レーザーAF,Hasselblad Color Calibration, LED フラッシュ, HDR, パノラマ撮影
アウトカメラ動画8K@24fps
4K@30/60fps
1080p@30/60/120/240fps
gyro-EIS
8K@30fp
4K@30/60fps
1080p@30/60/240/480fps
Auto HDR
gyro-EIS, Dolby Vision
4K@30/60fps
1080p@30/60/240fps; gyro-EIS;HDR
10‑bit video, Dolby Vision
インカメラ16 MP 1/3.09型, f/2.5, 25mm 32 MP 1/2.74型, f/2.4, 21mm, 0.8µm
インカメラ動画1080p@30fps4K@30/60fps, 1080p@30/60fps, gyro-EIS
バッテリー
6500 mAh
120W 有線, 13分で50%,
37分で100%
6000 mAh
100W 有線 PD, QC, 13分で50%,36 分で100%
50W 無線
10W 給電
5630 mAh
80W 有線, PD, PPS, UFCS
50W 無線
5910 mAh
80W 有線, PD, PPS, UFCS
50W 無線
価格約 470 EUR
日本円で8万円前後
約 580 EUR
日本円で約10万円から
約 550 EUR約 700 EUR

動画はこちらから

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