【Galaxy S25シリーズ】、ついに解禁!進化の真髄と俺の本音。

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毎年恒例にはなるが、例年通り新型Galaxy Sシリーズが発表された。今回は同時に日本国内SIMフリー版も発表された。

あおと

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そーすけ

今回の写真はそーすけGalaxy HARAJUKUにて撮影してきました!

目次

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スペックは下記の通り。

最強チップのGalaxy最適化版である『Snapdragon 8 Elite for Galaxy』を採用。

https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-s25

詳細スペックは本編最後に記載。

Galaxy S25 Ultra

  • Snapdragon 8 Elite for Galaxy
  • 6.9インチ LTPO(1~120Hz) 有機EL 2600nits
  • 5,000mAh(Qi2 Ready)
  • 218g
  • 4つのアウトカメラ(超広角+広角+3倍+5倍望遠)
  • 強化されたISP「ProVisual engine」
  • Android 15(One UI 7)/7年間のアップデート
  • Galaxy AI

Galaxy S25

  • Snapdragon 8 Elite for Galaxy
  • 6.2インチ LTPO(1~120Hz) 有機EL 2600 nits
  • 4000mAh(Qi2 Ready)
  • 162g
  • 3つのアウトカメラ(超広角+広角+3倍望遠)
  • 強化されたISP「ProVisual engine」
  • Android 15(One UI 7)/7年間のアップデート
  • Galaxy AI

Galaxy S25 Ultra

  • チップセットが「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」になり、処理能力が向上。
  • 先代「Galaxy S24 Ultra」に比べ厚みが薄くなり(−約0.4mm)、そして重量が軽くなった(−約15g)。
  • ベイパーチャンバーが拡大され、約40%冷却性能が向上した。
  • カメラは超広角のみの変更にとどまった。先代までの1200万画素センサーから5000万画素に変更された。ただし、撮影後の記録解像度は従来通り1200万画素であると考えられる。また、ISPがより高性能になり、夜間撮影が向上するという。
  • マグネット内蔵のケースでMagSafe仕様を実現するQi2 Readyに対応。

Galaxy S25

  • チップセットが「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」になり、処理能力が向上する。
  • 先代「Galaxy S24」に比べ厚みが薄くなり(−約0.4mm)、そして重量が軽くなった(−約6g)。 
  • カメラのハードウェアは据え置き。いっぽうでUltra同様にISPがより高性能に画質向上をうたう。
  • マグネット内蔵のケースでMagSafe仕様を実現するQi2 Readyに対応。

持ちやすさの改善

薄く、軽くなることで持ちやすさの向上だ。わずかな変化であっても十分その恩恵を感じられるだろう。

カメラの画質向上

https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-s25

新しいISPを搭載し、またソフトウェアの変更も予想されるためほぼ据え置きのカメラスペックでありながら写真の色味の改善、ディティールの強化なども期待したい。

https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-s25-ultra

Qi2 Readyに対応

マグネット内蔵のケースを必要とする『Qi2 Ready』に対応。欲を言えば、ふつうのQi2 に対応してほしかったものの、いずれにしてもケースをつけて使う人がほとんどなのでQi2 Readyに対応は素直に嬉しい。

  • カメラの画質(全般)
  • ディスプレイ品質
  • バッテリー持ち
  • OS

カメラの画質(全般)

https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-s25-ultra

ライバル(特に中華)を中心に、カメラのハードウェアが毎年大きく進化しているのに関わらず、Galaxy S Ultraは旧態依然。もちろん画像処理が向上しているので、色味の自然さなどは改善されているものの、他のカメラスマホを使った後だとどうも物足りなく感じる。

特にUltra、無印共通で搭載されている3倍望遠カメラは1/3.52(無印は1/3.94型)に10MPのセンサーとかなりスペックが控えめ。ノイズが目立ち、解像感も課題が多い。フラグシップスマホであることを考えるとそろそろ1/2型 50MP程度のセンサーは最低限載せて欲しい。

ディスプレイ品質

次にディスプレイの品質だ。SAMSUNGの有機ELなのだから最高峰でしょ、と言いたいところだが先代の「Galaxy S24 Ultra」では低輝度時にグレーや黒色にノイズが発生する仕様なのか不具合があった。

有機ELといえば黒が綺麗に見えることに大きな価値があるのに今年もノイズがあるのであれば非常に残念である。

ちなみに、画面をかなり暗くしないかぎり全く目立たないので普通の使い方であれば何の問題もなし。ただ、夜間、部屋の明かりを消してスマホを見る人には残念。

バッテリー持ち

https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-s25-ultra

3つ目に、バッテリー持ちだ。確かに先代「Galaxy S24 Ultra」は海外のスマホバッテリーテストでトップの成績を獲得するなど優れたバッテリー持ちを実現していた。

筆者も2ヶ月ほど「Galaxy S24 Ultra」を使用していたが素晴らしかったことを覚えている。しかしこれも他社が高密度バッテリーを採用し同じスマホの大きさであっても6000mAhまたは7000mAhほどの超大容量バッテリーを搭載しているのにかかわらず、Galaxyは依然として従来の5000mAhにとどまっている。

電池持ちは良いだろうが、他社にはやや劣るというが予想できる。

OS

https://www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-s25

OS「One UI 7」はかねてよりアニメーション/エフェクトの改善を宣言してきたが、ここにきて元々優秀だったOPPOやvivoもアニメーションをさらに強化し定評のあるiOSに並ぶほど成長している。

OPPOの「ColorOS」については一部の動作に関してはiOSを上回っているとも言われている。

そこで心配なのがやはり他社と比べるとGalaxyのアニメーションはもっさりしているということである。性能がいくら高くなろうが、演出が下手であるとヌルヌル感や使い心地がよくならない。

「One UI 7」がどれほどまでに仕上がっているのか俺としては気になる所。

  • 直販版:2月14日
  • au:2月14日
  • docomo:2月中旬以降発売
  • SoftBank:2月14日
  • Galaxy S25 Ultra:Galaxy Bud3
  • Galaxy S25:純正モバイルバッテリー(20,000mAh)
項目内容
チップセットSnapdragon 8 Elite for Galaxy
ディスプレイ3120×1440 6.9 インチ 
(S25 Ultra)
1080×2340 6.2 インチ
(S25)
2600ニト 1~120Hz
大きさ約163×78×8.2mm
(S25 Ultra)
約146.9×70.5×7.2mm
(S25)
重さ約218g(S25 Ultra)
162g(S25)
メモリ(RAM)12GB
(両者共通)
ストレージ(ROM)256GB/512GB(両者共通)
1TB(S25 Ultra)
バッテリー5000mAh 45W
(S25 Ultra)
4000mAh 25W
(S25)
アウトカメラ広角 2億画素(S25 Ultra)/5000万画素(S25)

超広角 5000万画素(S25 Ultra)/1200万画素(S25)

望遠 1000万画素(光学3倍)+5000万画素(光学5倍)(S25 Ultra)/なし(S25)
インカメラ1200万画素
防水防塵防水(IPX5/IPX8) 
防塵(IP6X)
OSAndroid 15(One UI 7)
7世代OSアップグレード
生体認証顔認証(2D)
画面内指紋認証(超音波)
Wi-FiWi-Fi 7
eSIM対応
発売日2月14日以降
取扱キャリアなどSAMSUNG公式
docomo
au
SoftBank

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