お久しぶりですね、たわです。
今回の記事は、春先にメインスマホを『iPhone 14 Pro』から『Galaxy S23』に変え、その後『vivo X90 Pro+』を購入したのですが、その際に親のお古として貰った『iPhone XS』をサブ機として使うことに決めたので、その理由を語っていきたいと思います。
2024年もあとわずかですね。では、よろしくお願い致します。
久々のたわガキの記事、俺も楽しみです。
前回のおさらい!
OPPO Find X8 Pro レビュー。つまる所、『あと一歩』 # あおとのスマホ選びより
【安価で最高のLeica体験。】Xiaomi 14T Proレビュー!
機種変更をした理由
まずは『iPhone 14 Pro』を売却した理由を話していきます。
僕が『iPhone 14 Pro』を売却した理由は、今まで使ってことのあるAndroidスマホが『TONE e20』『Xperia XZ』『OPPO Reno5 A』や『AQUOS zero6』と、エントリースマホやかなり古いハイエンド、少し古い型落ちエントリーなど、所謂現行のハイエンドを触ったことがなかったので、Snapdragon 8 Gen 2などの SoCを搭載した『ハイエンドスマホ』を欲しいと思ったからです。
そこで14 Proの売却価格でちょうど購入できる8 Gen 2機に『Galaxy S23』があって、タイミングよく購入出来たので、それによってiPhoneのメイン枠(サブ機)が『iPhone XS』になりました。
と言うことで、同じメンバーのたこくんもりんご通信内で紹介した『iPhone XS』を、今回は僕なりに紹介していくので是非読んでいってください。
よかったら僕の書いた『iPhone XSの記事』も是非!!!
『メリット』と『懸念点』
メリットは2つ
- コンパクトで片手持ちがしやすい
- iPhone 14 Proから30g程軽くなる
懸念点は3つ
- バッテリー持ちが悪い
- かなり発熱しやすい
- 思うところしかないLightning端子
外観
では早速『外観』をチェック
『上側面』はアンテナラインのみで何もなし。『下側面』にはLightningポート、マイク、スピーカー。
『右側面』には電源ボタン、SIMトレイ。『左側面』には音量上下ボタンと、現行モデルでは廃止されたミュートスイッチ。
『背面』には信者の喜ぶりんごマークと今は亡きiPhoneの刻印。
『背面カメラ』は2眼構成。この時代はまだ超広角がなく、広角と2倍望遠が搭載。
改めて見ても飾り気の無い『シンプルなデザイン』だなぁ。
スペック比較
続いて『スペック紹介』
機種比較 | ||
---|---|---|
機種名 | iPhone 14 Pro | iPhone XS |
発売日 | 2022年 9月16日 | 2018年 9月21日 |
SoC | A16 Bionic TSMC 4nm 6コアCPU 5コアGPU | A12 Bionic TSMC 7nm 6コアCPU 4コアGPU |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ 2556×1179 pixel 1〜120Hz(可変駆動) 最大輝度2000nits | 5.8インチ Super Retina HDディスプレイ 2436×1125 pixel 60Hz 最大輝度625nits |
RAM | 6GB | 4GB |
ROM | 128/256/512GB/1TB | 64/256/512GB |
カメラ | リアカメラ 広角24mm:48MP(1/1.28)・ƒ/1.78 超広角13mm:12MP(1/2.55)・ƒ/2.2 望遠77mm:12MP(1/3.5)・ƒ/2.8 LiDARスキャナ フロントカメラ23mm:12MP(1/3.6)・ƒ/1.9 | リアカメラ 広角26mm:12MP(1/2.55)・ƒ/1.8 望遠52mm:12MP(1/3.4)・ƒ/2.4 フロントカメラ32mm:7MP・ƒ/2.2 |
バッテリー | 3200 mAh USB PD対応 最大23時間のビデオ再生 | 2658m Ah USB PD対応 最大14時間のビデオ再生 |
生体認証 | Face ID | Face ID |
価格 | 149,800 円(税込)〜 | 121824 円(税込)〜 |
充電端子 | Lightning | Lightning |
通信関連 | 5G(Sub6) 主要バンド対応 Wi-Fi 6 | 4G 主要バンド対応 Wi-Fi 5 |
Bluetooth | 5.3 | 5.0 |
重量 | 206 g | 177 g |
比較対象の『iPhone 14 Pro』とは、発売年月に4年の差があるので当然のことですが、ほとんどの項目で進化をしています。
ですが、引き続きLightning充電ポートを採用していて、重量に関しては29gも重くなっています。これらも僕がiPhoneからAndroidに機種変更をしたい理由です。
ですが『iPhone XS』もまだまだ使えるスペックをしていますね。
僕も『発熱以外』は不満なく使ってたしなぁ、
そういえばたまも使ってたんだっけ、『iPhone XS』。
カメラ性能
ここからは『カメラ性能』を見ていく。
広角カメラ
1倍
発売から既に6年経過している機種ではありますが、十分綺麗に撮影でき、HDR性能も必要十分に効いています。
1枚目は自然な色味で、2枚目はかなり鮮やかな色味になっています。
2倍デジタルズーム
iPhone XSの『望遠カメラ』は最短撮影距離がめちゃくちゃ長いので、カメラアプリで2倍を選択して撮影してもEXIFを確認したら『広角カメラ』になっていることが多々あります。
12MPからのデジタルズームなので、ノイズが少し目立ちますね。ですが『記録用』として割り切れば必要十分だと思います。
望遠カメラ
2倍
2倍望遠カメラは、昼間の風景を撮る程度なら十分綺麗に撮ることができますし、空のも自然な色味で撮影できています。
デジタルズームとは異なり、ノイズ感も少ないので、この程度であれば充分実用的と言えるでしょう。
10倍デジタルズーム
10倍は🤔🤔、、、、ノイズが酷いですね、、、、
この当時の機種と比べれば撮れてる方ではあるので見れない訳ではないです。が、現行モデルと比べると『雲泥の差』で、正直実用的なレベルではないですね。
夜景
夜景は『ナイトモード非搭載』ということもありかなり、ノイズが乗っています。
また電飾看板や車のライトといった『光が強いもの』についてはかなり白飛びしてしまっています。
ここは古い機種の弊害ですかね。
ポートレート
1枚目のメメル(Mrs. GREEN APPLE公式キャラクター)はかなり綺麗に背景がボケていますが、2枚目のパンダのぬいぐるみは少し暗いこともあってか、境目が少し不自然になっています。
総合的にはまだまだ使えますが、ところどころ厳しいところもありますね。
2018年の機種でこれだけ撮影出来てれば割と充分そうやけどね。
まあ今の『iPhone』はその辺だいぶ進化してるしね。
スペック
ここでは『iPhone 14 Pro』とGeekbench 6のスコアを比較していきます。
CPU性能はiPhone 14 Proの『半分程度』のスコアですが、『SNS』や『ブラウジング』がメインの僕の用途だと特に不満なく使うことができます。
GPU性能はiPhone 14 Proと比べて1/3近くの性能しかありませんが、僕はゲームはiPadでしかやらないので問題ありません。
アクセサリー
アクセサリーは『NIMASOさん』のガラスフィルムを使用しています。2枚入りで本当にコスパがよく、気に入っています。
また、ケースはつけておらず『コンパクトさ』と『軽さ』を最優先して『裸運用』で利用しています。
このサイズ感やデザイン的にもやっぱり『裸運用』したいよな、
フィルムはやっぱり『NIMASO』が安定。ケースはいい感じのがあれば欲しいけど今は裸運用かな。
まとめ
実際どうだった?
まとめとしては、2018年発売のスマホにしてはまだ十分に使うことができます。なので、ゲームなどをあまりしない『ライトユーザー』や、格安でiPhoneを試したいなら今からの購入もありだと思います。
ただ、発売から既に6年経過してる事もあり、中古で購入する場合は『バッテリー』や『ディスプレイの焼き付き』などが心配ではありますが。
現行最新OSでもある『iOS 18』にも対応しましたし、噂によると7世代目となる『iOS 19』にも対応すると言われているようなので、今後が楽しみです。
7世代アップデートってiPhoneでは『過去最長』だから楽しみ。
7年目だけどアニメーションとか処理とか追い付くのか気になる、
あとがき
最初に『お金がない』といった僕ですが、どうしてこの『iPhone XS』を入手できたのかというと、僕の母が『iPhone 14 Plus』に機種変更をしたのですが、その時にデータ移行などを1から全部やってくれるならあげると言われた為、しっかり手伝って無事に貰うことができました。
この記事は、『iPhone XS』をサブ機として持つ理由になった『Galaxy S23』の少し前に完成してたんですが、出すタイミングを失ってしまいどうしようか悩んでいたのを『iOS 19対応』のポストを見たそーちゃんに再編集してもらって2024年最後に投稿する運びとなりました。
いい記事だったし、今年始めはたこさんのiPhone XSだったから、締めに丁度いいなということで笑
再編集してくれてありがとう。
来年は僕自身も『受験生』なので、今年受験生で休止中のたまとは入れ替わる形で『りんご通信』はお休みする予定なので、気が向いたらまた書きたいなと思ってます。
あとは頼んだ
おけ、任せとけ
そういえば今年はあおとくんと一緒に『Xiaomiライフスタイルコレクション』の発表会にも行きました。企業の発表会に行けるなんて思わなかったので、とても貴重な経験でした。
まあ僕自身はすごく緊張していたので、ほとんどあおとくん任せでしたけどね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。過去の記事もぜひ読んでください。
では、良いお年を。
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