どうもおはこんばんにちは!
ちゃぴぃです!
はいどーも、そーすけ(@sosuke_0311)です
今回は過去にちゃぴぃが書いてくれた記事を、そーすけと仲のいいフォロワーで、りんご通信でも1記事書いてくれたきゅうりくんに再編集してもらえることになりました!
どうも!
お久しぶりです!きゅうりです!
Wi-Fiについては一般人よりは詳しいので、わかりやすいように
解説していきます!!
ということで改めまして!!きゅうり(@kyurikun__)です!
今回、また『りんご通信』で出演することができました!改めてそーすけさん、お呼びしていただきありがとうございます!
と、そんな前置きはおいておいて、今回は『メッシュWi-Fi』と『中継機』の違いについて、わかりやすく解説していきたいともいます!
最近は家電量販店などでも販売されるようになってきた『メッシュWi-Fi』、んでも高いんですよね。
それに比べて『中継機』は比較的安価な値段で販売されていることが多いです。果たして2者の違いはいったい何なのでしょうか、、、?
是非このあとの本編を見て皆さんの需要にあったものをご購入してみてください!
それでは、どうぞ!!
前回のおさらい!
まず『Wi-Fi』って??
そもそも『Wi-Fi』とさっきから言っていますが、Wi-Fiとは何なのでしょうか??
家とかで電波飛ぶやつでしょ~
もちろんその認識で間違っていはいません。
正式には、互いに無線で通信できる規格のことを『Wi-Fi』といいます。要するに無線でデータを送ったりもらったりできるということです。
ですが、無線である以上、電波の飛ぶ距離には限界があり、なにもない場所でも最大100m程度しか飛ばないと言われています。その上、『人』や『水』、『コンクリート』などといった物体は電波が遮断されやすい性質があり、部屋によっては「Wi-Fiが飛ばない!」なんてことが起きてしまうんですよね。
中継機とメッシュWi-Fiの違いは?
そんな電波が飛ばない状況を解決してくれるのが『中継機』と『メッシュWi-Fi』です。
「どっちを買えばいいの?」と思っている方や、「安い方を買おう!」と思っている方もいるかも知れません。
ですが、『中継機』と『メッシュWi-Fi』には決定的な違いがあるのです!
中継器について
中継機のイメージ図はこのような感じになります。
親機が『Wi-Fi-A』という名前の電波を飛ばしていたとしたら、それを中継機は受信して、そこから『Wi-Fi-B』という別の名前として電波を発信することになります。
メリットとデメリットはこんな感じ。
メリット
- メッシュWi-Fiに比べて安価な事が多い
- 親機と中継機のつなげたい方に確実に繋げられる
- 親機の速度が出やすい
デメリット
- 接続先を自動で切り替えてくれない
- 場合によっては負荷がどちらかに集中することがある
- 3台以上の設置が少し大変
といった感じになっています。
価格はメッシュWi-Fiに比べてかなり安価に購入できますので安く電波を遠くに飛ばしたい人におすすめできます。
また、親機と中継機のSSID/パスワードなどを揃えて『疑似メッシュ』という方法もあるのですが、Apple製品じゃないと接続が切り替わりにくかったり、電波マークが出ていても一時的に切断されることがあるなど、結構デメリットがあるのでおすすめできません。
メッシュWi-Fiについて
メッシュWi-Fiのイメージ図はこんな感じ。
中継機では「親機」と呼ばれていたものがメッシュWi-Fiでは『コントローラー』となり、「中継機」が『エージェント』と呼ばれるようになります。
コントローラーもエージェントも一つのSSIDに統一されるので、「Wi-Fi-A」に統一されます。
メリットはこんな感じ。
メリット
- 最適なルーターに自動で切り替えられる
- 親機と中継機のつなげたい方に確実に繋げられる
- 処理が分担されやすい
デメリット
- 速度が出にくいい
- 互換性がない規格がある
- 金額が高い
どんなところで買えるの?
そんな中継機とメッシュWi-Fiですが、主に家電量販店やインターネット通販などでもご購入することができます!
中継機
まずは『中継機』のおすすめをいくつか紹介したいと思います!調べた限り、基本的にWi-Fi 5のモデルしかありませんでした。
Wi-Fi 6になると、基本的に『メッシュWi-Fi』に対応しているものが非常に多い印象でした。
なのでWi-Fi 5の中でおすすめできるものをご紹介していきます。
BUFFALO(バッファロー)
WEX-1166DHP3 – Wi-Fi 5に対応したBUFFALO最上位モデル
BUFFALOのWi-Fi 5のモデルとしては最上位モデルとなります。
最大通信速度は866Mbpsと普段使いとしては十分な速度が出るモデルだと思います。
WEX-733DHPTX – エントリーモデル
今販売されている中では一番のエントリーモデルとなっています。
ですがしっかりと必要最低限の機能が備わっていて、コンセントに直刺しできるコンパクトなタイプになっています。
最大通信速度は433Mbpsと今となっては見劣りするかもしれませんが、動画を視聴する程度なら全然快適にできると思います。
TP-Link(ティーピーリンク)
RE650– 最上位中継機
TP-Linkの中継機では最上位モデルになります。対応規格はBUFFALOと同様、Wi-Fi 5までとなっています。
最大通信速度は4ストリームで1,733Mbpsとなっています。こちらもコンセントに刺すタイプです。
通信速度も比較的高速のため、余裕を持った通信が行えると思います。
TL-WA850RE– エントリー中継機
こちらはなんとWi-Fi 4の2.4GHz、尚且つ最大300Mbpsまでしか対応していません。
一見すると全然いいものに見えませんが、特筆すべき点は価格です。
セール時ではAmazonで2000円未満で買うことができるんですよ。これはえぐい。
初めての1台!とかいう目的におすすめです。
メッシュWi-Fi
今度は『メッシュWi-Fi』のおすすめを紹介!
前述した『中継機』と異なり、Wi-Fi 6に対応しているものが大半となります。機能が良くなる分、価格については『中継機』より高価なものが多いですが、揃えてしまえば快適に使えること間違いなしですね!
BUFFALO(バッファロー)
WNR-5400XE6/2S
バッファローが出しているメッシュWi-Fiになります。
通信速度は2,401Mbpsで普段使いにもゲームでも問題ない速度で通信することができると思います。
TP-Link(ティーピーリンク)
Deco X90
TP-Linkの有名なメッシュWi-Fiシリーズですね。
この2つのセットを買って初期設定をするだけで簡単に構築することができます。
4,804Mbpsに対応しているため、高速なWi-Fiを構築することができます。
Deco X20
こちらも同じくTP-LinkのメッシュWi-Fiシリーズですね。
通信速度はX90に比べて1,201Mbpsと少し遅めですが、十分快適に使用することができると思います。
サイズもコンパクトなので比較的場所を取らずに設置できます。
ELECOM(エレコム)
WMC-2LX2-B
エレコムのメッシュWi-Fiですね。こちらも2台セットで販売されています。
こちらも最大通信速度は1,201Mbpsと少し控えめですが、十分に使用できると思います。
型番違いで白色モデルも販売されているので「白のほうが家にあっている!!」って人はそちらをお買い求めくださいね。
中継機&メッシュWi-Fi
BUFFALO(バッファロー)
WEX-5400AX6 – 最上位モデル
BUFFALOの最上位モデルの中継機になります。Wi-Fi 6に対応していて、5GHzでは4ストリームに対応しています。
最大通信速度は4,803Mbps、さらにEasyMeshにも対応しているので対応ルーターがあれば簡単にメッシュWi-Fiを構築することができます。
WEX-1800AX4 – エントリーモデル
BUFFALOのエントリーモデルの中継機となります。
最大通信速度は最上位モデルに比べて劣る1,201Mbpsですが、十分な速度が期待できるモデルだと思います。
こちらも上の機種と同様に、EasyMeshにも対応しているので、簡単にメッシュWi-Fi環境を構築することができますね。
キャリアでレンタルできる!?
今までは購入する前提でのお話で解説してきましたが、回線によっては『メッシュWi-Fi』などをレンタルすることができる場合があります!
この画像の例はSoftBankですが、2台セットで月880円(税込み)でレンタルすることができます。
「購入するのは高すぎるけど使ってみたい…!」というニーズに刺さると思います。検討している方は一度契約してみるのもいいいかもしれませんね。
またdocomoのhome 5G(HR02)は『EasyMesh』に対応しています。
先ほど紹介したようなEasyMeshに対応した中継機を使えば簡単にメッシュWi-Fiを構築することができます!
一度ご購入の前にご自身のルーターを確認してみてください!
まとめ
今回は中継機とメッシュWi-Fiの違いなどを解説させてもらいました!
是非とも皆さんのネット環境がいち早く快適になることを願っております!
ぜひおすすめの中継機やメッシュWi-Fiの中から自分のニーズに合うものをご購入してみてください!!
それでは今回はこのへんで!最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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