みなさんこんにちは。
どうも、あおと(@aoto_sumaho)です。今回はスマホを紹介しているユーチューバーについて、黎明期と現在、そして将来について考えていきたいと思います!
それでは早速本編に入りたいと思います!
そーすけから宣伝!
うちで毎月4週目に書いてくれてるたま(@vivooroku)が書いてくれた記事になります!たま自身がメインで使っている“Reno7 A”と、そーすけがレンタルで渡した“Reno9 A”を独断と偏見で比較してくれたある意味バカおもろいネタになります笑(そーすけ基準ではありますが、、、笑)
こちらもぜひ読んでみてください!たまが鼻水垂らして喜びますんで笑笑
今回編集を担当しているそーすけ(@sosuke_0311)がスランプになりながらもたまやゆっくり工房さんを始めとしたフォロワーさんの応援もあり、どうにか書ききった“AQUOS R8 pro”のレビュー記事になります汗
こちらもぜひ読んでいただけるとそーすけ泣いて喜びます笑
この記事を書いてくれたYouTuber、あおとくん(@aoto_sumaho)のYouTubeリンク貼っておくのでぜひチャンネル登録よろしくお願いします!!
低音ボイスと細かく作り込まれた内容がくせになる、あおとさんらしさ全開の動画となってます!!
そーすけが個人的に面白かった動画はこちら!!
スマホ紹介ユーチューバー
スマホ系のユーチューブ動画は、スマホが普及し始めた2010年頃からすでに多くの人によって作られていました。
自身の体感として、2019年の”iPhone 11″登場あたりから非常に活発な分野になってきたと感じています。
僕はiPhone 6sが出始めたあたりから、スマホには少なからず興味を持ってはいましたが、本格的に趣味になり始めたのはそれこそ2019年頃ですね。
好きなユーチューバーについて
そんな僕が特に好きなスマホ系ユーチューバーに、“トーマスガジェマガ”さんと“シュメル′s Tek”さんという方がいます。
彼らはマニア目線からスマホについての細かな検証などを行い、動画形式で非常にわかりやすく紹介をされています。
トーマスガジェマガさん
僕がトーマスガジェマガさんを認知したのは、僕の友人がiPhone 11に機種変更する際に友人が“たまたま”ガジェマガさんの動画を観て、それを教えてもらったことがきっかけです。iPhone 11の総合力の高さとライバル機との比較などについて詳しく紹介されていました。
ガジェマガさんはかつてXiaomiのフラグシップスマホである“Mi 9”をレビューされていました。現在はその動画は非公開になっていますが、動画内では日本未発売のMi 9について、マニア目線でカメラや性能などについて取り上げていました。僕自身もコスパに優れているMi 9について詳しく知りたかったので、非常に参考になりました。
ガジェマガさんは後に”Xiaomi Mi 9T”、“Mi Note 10”、“OnePlus 8 Pro”や海外版の“Galaxy Note20 Ultra 5G”など様々なスマホについてご紹介されています。
僕の中でガジェマガさんは、コストパフォーマンスの高さ、処理能力、カメラの綺麗さなどについてこだわりのある方であると感じています。
また、細かいところではディスプレイのリフレッシュレートをはじめとした表示品質やカメラの望遠性能などの少しマニアックなところまで網羅しており、機械が好きな僕としては毎回の動画でその話になるとすごくワクワクして気分も上がっていました。
シュメル′s Tekさん
シュメルさんは主に国内で売られている端末を中心にレビューをされています。評価する要点を項目別にしぼり、簡潔に紹介されているため、非常にわかりやすい解説が特徴となっていますね。スピーカーの音質やOSなどの細かなところまで徹底的に研究をされており、今まで興味がなかった僕でさえスマホ選びの際に気にするポイントになりました。
またシュメルさんの説明では、機械好きとしては、スマホがどのように構成されているかなどを知るときは特にエキサイティングな気分になりますね。
最近のユーチューバー
しかし最近はどうでしょうか。Googleのスマートフォン“Pixel”が6から日本で本格的に売られ始めてからは、ガジェマガさんもPixelレビューを行い始めました。“コスパ最強”、”誰にでもおすすめできる”と言うあの辛口なガジェマガさんをも納得できるパフォーマンスの“Pixel7a”には驚かされるばかりなのですが、その反面、僕は少し寂しいような気がしました。
かつてのガジェマガさんならば、PixelではなくXiaomiの “Redmi Note 12 Turbo”のようなスマートフォンをPixelよりもコスパ最強という内容で動画にすると僕は勝手ながら思うのです。はっきり言ってしまうとPixelは機械好きとしては、何もワクワクしないからです。
ガジェマガさんもきっとそうだと思うんですよね。昔はあんなにリフレッシュレート120Hzは最高だとか、MIUIはカスタマイズ豊富で最強とか、言ってしまえば一般人なら気にしないところを楽しそうに嬉しそうに語っていました。僕は自分がガジェットヲタクをしながら、ヲタクならではの視点で趣味について語るガジェマガさんが大好きでした。
今のガジェマガさんは方向性が変わってしまったように思えます。一般人からの視点で動画を作られていることが多いような気がしますね。“Pixel7aは99%の人に最適”と言ったように完全なるヲタクが喜ぶようなコンテンツを発表することは無くなりました。
シュメルさんはご自身のお仕事が忙しくなかなか動画制作の時間がとれなくなっているため、以前のような頻度では更新できないと話されていました。また、かつては日本未発売の“OnePlus”、“Huawei”、“OPPO”、“Xiaomi”などのメーカー発表会で発表された概要を動画にしていましたが、最近はそのような動画は公開されていません。
ユーチューバーという仕事
これはユーチューバーとして生き残るために必要なことなのかもしれません。ニッチな需要に応えているとコアなファンしか残らず、継続的な動画再生数を望むことができないからです。YouTubeの収益で生計を立てている人にとって、動画が再生されないのは死活問題です。これからはガジェットを愛するようなヲタク向けではなく、ガジェットやスマホにそんな興味がないような層にも刺さるような動画が求められるのかもしれないですね。ヲタクとしては少し寂しいですが、、、
もう一つの手
方向転換することで以前よりも多くに視聴者を集めることができ、結果、チャンネル登録者数の増加と安定した再生回数が保てることは、多くのユーチューバーが証明してきたので言うまでもありません。あるいは、独自のキャラクターを持ち、視聴者としては“スマホの紹介を見に来ている”のではなく、“その人がしゃべっているのを聞きに来ている”、そんな本人の個性で勝負している人がいます。具体例は吉田製作所さんですね。
そんなこんなで、YouTubeというライバルにあふれている戦場で勝負の仕方は人それぞれなのですが、方向転換は仕方ないのかもしれません。
しかし、かつてのファンを忘れないでほしいとは勝手ながら思っています。そんな中、シュメルさんがサブチャンネルを作られたように、メインでは広く多くの人に見てもらうような動画、サブチャンネルではヲタクをターゲットにした動画の2本立てにするのは画期的だと感じました。
動画を一つの話題につき、2つ作らなければならないため手間はかなり増えてしまいそうですが。
わたしはヲタク
最後にユーチューバーをやっている身としては、僕は変わらずヲタクの視点から細かくてほとんどの人が気にしないことなども含め、動画にしていきたいと考えています。
動画を作る上で大切にしていることは、自分が自分にとってのいちばんのファンであり視聴者になることです。これからも一緒にスマホの進化を楽しみましょう!
そーすけからあとがき的な、、、
いかがでしたか?
今回の記事は、いつものりんご通信で取り上げている内容と趣旨が違うな〜、、、って感じた方も多かったんじゃないかなって勝手に思っています。もともとはあおとくんのスペースでそーすけが寝落ち爆睡をかましてる中、ゆっくり工房さんと3時間近く討論した“万人受け”か“ニッチな層を狙うか”って話がうちのブログにも通ずるところがあったのと、YouTuberの生の意見が聞けるっていうある意味貴重な内容だったので、割と無理を言って取り上げた次第です!笑
もともとりんご通信も万人受けや同業者をターゲットに書いていましたが、どれだけ書いてもいまひとつ伸びなかったこともあり、ニッチというかTwitterを最大限利用した内容にそーすけ自身方向転換したり、“現役ショップ店員”や“社内コンテンツ”とか言っておいて、一般人のたまに書いてもらった記事以来、りんご通信のアクセス数が爆伸びしたことを考えると、どんなやり方が成功につながるかは結局その人や内容次第なんだな、、、って改めて感じさせられましたね。
ここまで読んでくれたみなさんはどういう感想を持ったのか、いつかはぜひ聞いてみたいですね。
それでは次回、ひさびさにウィスがサボらず書いてくれるのか!?乞うご期待!!
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