そーすけ的メーカー比較!『スマホ選びってどうしたら、、、』そんな疑問を徹底解説!

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はいどーも!そーすけ(@sosuke_0311)です!

さて、実は5月から投稿頻度を見直すかも、、、って話が出てるんですけど、いったん4月は書ききってしまおうということで、苦しみながらネタを絞り出しております笑

そんなネタに苦しんでるそーすけに、このブログを読んでくれてる『かつての同僚』からネタ提供をいただきまして、「色んなメーカーがあるけど、実際問題スマホ選びってどうしたら?」という、ガジェット界隈の方からしたらまあ無縁な内容かと思います、、、が、今回はそーすけの『独断と偏見』で解説していければなんて思ってますので、最後までお付き合い頂ければ!

それでは、レッツスタート!(2024/7月 記事統合、修正)

目次

前回のおさらい!

そーすけ的実機レビュー!『Lenovo 300e Chromebook Gen3』はブログ執筆の相棒になるのか!?

コスパ優秀?Redmi Note 10Tを安く買えたのでレビューしてみた!

スマホ選びで重視するもの、

ということでさっそく書いていきますかね、、、

まずみなさんは、『スマホ選び』で最初になにを重視しますか?人によって様々だと思いますが、そーすけ自身は、『iPhone』でスマホデビューしてからなんだかんだでずっと『iPhone』をメインに使ってます!大きな理由として

  • データ移行の手軽さ
  • ずっと同じブランド(iPhone)を使ってるから
  • 操作性が変わらないから

なんですが、もちろん『特にこだわりはない!使えればなんでも!』って方もいれば、『カメラがきれいな機種がいい』、『最低でも防水・防塵がないと!』といった具合に人それぞれ、選ぶ理由は様々あるんじゃないかな〜と、、、

今回は簡単ではありますが、そんな『ブランドごとの良さや違い的なもの』を紹介していきたいと思います!

まずは代表的なメーカーから!

まずは日本でも『メジャー』と言われるスマホメーカーを紹介していこうと思います!

最近国内でのシェアが高いとされてる『Apple』『Google』『Samsung』の3社をまずはかんたんにまとめてみたので、さっそく見ていきましょう!

Apple 『iPhone』

Apple
企業ロゴ
代表的な製品iPhone
製造元鴻海精密工業(フォックスコン・グループ)
販売開始時期iPhone(初代)
2007/6/29(一部地域のみ)
日本初上陸iPhone 3G
2008/7/11
搭載OSiOS
最新モデル
(2024時点)
iPhone 15シリーズ
国内取扱キャリアドコモ
au(UQモバイル)
ソフトバンク(ワイモバイル)
楽天モバイル
MVNO事業者
SIMフリー(端末販売)

アメリカの大手テクノロジー企業『Apple』が開発したプロダクトで、全世界的に見てもシェア率が高いとされています。国内では約半数以上が『iPhone』を使ってるとも言われてますが、現在では韓国企業の『Samsung』を始め、格安モデルでおなじみの『Xiaomi』『OPPO』を始めとした中華メーカーと、激しい世界シェア争いを繰り広げています。

また、搭載OSにはApple独自OS『iOS』を採用し、直感的な操作性やシンプルな作りデータ移行の簡素化Apple独自サービス(Apple MusicやApple TVなど)を始めとした、iPhoneをより長く使ってもらう『エコシステム』を最大のウリとしており、データ管理についても専用ソフト『iTunes』やクラウドサービス『iCloud』を利用可能です。

また、従来のAndroid OSと異なり、システム構成自体が軽量に加え、セキュリティーアップデートについても定期的に配信されるため、世代がある程度前のモデルでも比較的快適に動作し、OSアップデート期間が長く長期間使っても比較的安全な面も最大の特徴となります。

そんな『iPhone』ですが、保守の面については1つ弱点があり、一般的な『Android』の場合、購入販路にもよりますが基本的にはキャリアで購入した製品であれば『キャリアショップ』に持ち込むことで修理の取次ができますが、『Apple製品』に関してはキャリア側はあくまで『販売』のみに留まります。

なので、修理や交換を始めとした『保守』については独自店舗の『Appleストア』『正規認定店(ガレージ)』、もしくは『オンライン』での取次となり、俗にいう『町の修理屋さん』などで修理を行った場合は『非正規修理』となり保証対象外や改造扱いとなってしまいます。

近くにこのような『正規認定店』があればさほど手間にはなりませんが、近くにない場合は『オンライン一択』となり、手間がかかることが挙げられます。

Google 『Pixel』

Google
企業ロゴ
代表的な製品Pixelシリーズ
製造元Foxconn (フォックスコン)
販売開始時期Google Pixel
2016/10/20(一部地域のみ)
日本初上陸Google Pixel 3
2018/11/1
搭載OSAndroid
最新モデル
(2024時点)
Google Pixel 8
Google Pixel 8Pro
Google Pixel 8a
取扱キャリアドコモ
au(UQモバイル)
ソフトバンク(ワイモバイル)
SIMフリー(端末販売)

『Apple』と同じく、アメリカに本社を置く検索エンジンサービス『Google』が開発したプロダクトで、こちらはGoogleが開発したオープンOS『Android OS』を採用しており、Appleが開発した『iOS』と比較すると自由度が高く、『拡張性』に富んだOS構成となってます。

『Apple』以外の各社はこの『Android OS』を用いてスマートフォンの開発を行ってますが、その中でもPixelシリーズは『Google』が開発者向けに製造していたリファレンスモデル『Nexusシリーズのウリである『純粋なAndroid』を引き継ぎつつ、『防水』『おサイフケータイ(国内向け)』『カメラ機能』などを拡充することでより『一般層』に向けて開発されたとされています。

『Nexusシリーズ』のコンセプトを引き継いだ『Pixelシリーズ』はOS自体に手を加えず、ソフトウェアやハードウェアの設計/開発を自社で完結させることで、どのスマホメーカーから変えてもわかりやすい作りこそが最大の利点であり、さらにGoogleサービスとの連携(マップ/ドライブ/フォトなど)のしやすさ、Google新サービスをいち早く体験できるといった部分に加え、OSやセキュリティのアップデートが定期的に行われるので、長期的に使うユーザーにも安心して利用できます。

ラインナップとしては『無印モデル』を始め、カメラに特化した『Pro』、性能と価格をある程度抑えた『aシリーズ』に分かれて展開されています。

Samsung 『Galaxy』

Samsung Galaxy
企業ロゴ
代表的な製品Galaxyシリーズ
製造元サムスン電子 (韓国)
販売開始時期Galaxy S
2010/6月
日本初登場Galaxy S(SC-02B)
2010/10/28
搭載OSAndroid
(OneUI)
最新モデル
(2024時点)
Galaxy S24
Galaxy S24 Ultra
Galaxy Z Fold 6/Flip 6
Galaxy A55 5G
取扱キャリアドコモ
au(UQモバイル)
楽天モバイル
SIMフリー(端末販売)

韓国の大手家電メーカー『サムスン電子』が開発したプロダクトで、サムスン独自でAndroidベースに開発したカスタムOS『OneUI』をOSに採用してます。

もともと『サムスン電子』はスマートフォンやテレビ向けに『有機ELディスプレイ』を自社製品として開発しており、もちろん『Galaxyシリーズ』にも搭載されてます。また、廉価モデルからハイエンド帯まで『カメラ機能』に力を入れている製品が多く、世界的に見ても数多くのラインナップを取り扱っているので、現在の世界シェアで『Apple』を抜いて1位となっています。

現在国内で販売されてる製品は、フラグシップモデル『Sシリーズ』を始め、ローエンド〜ミドル帯の『Aシリーズ』、独自開発の『フレキシブルOLED』を搭載したフォルダブル『Zシリーズ』があります。『Galaxy』はもともとキャリアでの取扱のみだったので、これまでドコモかauで購入しか選択肢がありませんでしたが、2022年には『Mシリーズ』がSIMフリー市場に投入され、現在では『Sシリーズ(S24)』『Zシリーズ』が販路限定ではありますが販売されてます。

また、『OSアップデート』についても最新モデルで7世代アップデート(ハイエンドのみ)と、『Google Pixel以外』でアップデートが長期間保証されている数少ないメーカーとなります。

お次は『国産メーカー』を紹介!

お次は『国内メーカー』を紹介!

個別で紹介していこうと思ったんですが、記事の文量か“とんでもなく膨大”になりそうなので4社まとめて説明していこうと思います!

それでは、解説スタート!

国内メーカーまとめ!
メーカー名SHARP
(シャープ)
SONY
(ソニー)
京セラ富士通
企業ロゴ
代表的な製品AQUOS Rシリーズ
Senseシリーズ
wishシリーズ
Zeroシリーズ
Xperia 1シリーズ
5シリーズ
10シリーズ
aceシリーズ
DIGNOシリーズ
TORQUEシリーズ
BASIOシリーズ
BALMUDA Phone
arrowsシリーズ
製造元鴻海グループ(台湾)ソニー自社工場
(主な拠点:タイ)
京セラ自社工場(日本)富士通自社工場(日本)
→レノボ(台湾)
販売開始時期SH-12C(ドコモ)
2011/5/20
SO-01B(ドコモ)
2010/4/1
DIGNO ISW11K(au)
2011/11/29
F-03D(ドコモ)
2011/11/25
最新モデル
(2024時点)
AQUOS R9
AQUOS R8 pro
AQUOS Sense 8
AQUOS wish 4
Xperia 1 VI
Xperia 5 V
Xperia 10 VI
Xperia ace III
DIGNO BX3
TORQUE G06
BALMUDA Phoe
arrows We2
arrows We2 Plus
取扱キャリアドコモ
au(UQモバイル)
ソフトバンク(ワイモバイル)
楽天モバイル
MVNO
SIMフリー(端末販売)
au(UQモバイル)
ソフトバンク

(ワイモバイル)
ドコモ
au(UQモバイル)
ソフトバンク
楽天モバイル

SHARP 『AQUOS』

大手家電メーカー、『SHARP(シャープ)』が開発したプロダクト群で、『国産ブランドの代表格』として有名ですが、これまでのスマホ事業で赤字が続いたこともあり、台湾企業の鴻海に買収される形で現在は開発や製造を行っています。

『Samsung』同様、昔からスマートフォンやテレビ向け『ディスプレイ』を自社生産している企業ということもあり、独自技術の『IGZO(In:インジウム / Ga:ガリウム / Zn:亜鉛 / O:酸素)ディスプレイ』を始め、同じくシャープ独自技術による高リフレッシュレート化(黒画面を挿入する)※Rシリーズ/Senseシリーズのみなど、ディスプレイ開発の強みを活かした製品が目立ちます。

主な製品として、独カメラメーカー『LEICA(ライカ)監修』のハイエンド『Rシリーズ』、スタンダードモデル『Senseシリーズ』、環境配慮に力を入れたベーシックモデル『Wishシリーズ』が、現在の主力製品となります。

SONY 『Xperia』

大手家電メーカーの代表格『SONY(ソニー)』が開発したプロダクト群で、シャープ同様『国産ブランド』の筆頭格として有名です。以前は国内で製造が行われていましたが、シャープ同様業績悪化や人件費に伴い、現在はタイを中心とした海外拠点の自社工場にて製造が行われています。

シャープ同様、ソニーについてもテレビ向けディスプレイの自社開発や、自社製品『BRAVIA』で培った技術を活かし、世界初となる『有機EL4Kディスプレイ搭載』『Xperia 1』が発売当時話題となりました。また、ディスプレイ比率についても従来の『16:9比率』や現行モデルで主流となってる『18:9比率』と異なり、シアターディスプレイと同比率の『20:9 (シネマティックディスプレイ)』を採用しています。※Xperia 1 VIからは19.5:10比率

また、この他にも『ゲーム(PSシリーズ)』ウォークマン』『カメラ (αシリーズ)』を始めとしたソニーの技術が詰め込まれており、オーディオカメラを始めとした『エンタメ性』『クリエイティブ』に主軸を置いた製品が特徴です。

主な製品として、フラグシップモデル『1シリーズ』を始め、コンパクトハイエンドの『5シリーズ』、スタンダードモデル『10シリーズ』、ベーシックモデル『aceシリーズ』と、シャープ同様バリエーションに富んだ製品が特徴です。

また、ハイエンド端末のみではありますが、カメラレンズには独光学メーカー『ZEISS』を採用しています。

京セラ 『DIGNO』『TORQUE』

国内電子機器メーカー『京セラ』が開発したプロダクト群で、『シャープ』『ソニー』が海外での委託生産が主流となってるなかで唯一の『純国産ブランド』となってます。

携帯電話事業自体は現在の『KDDI(au)』の前会社『DDIセルラー』が母体になってたこともあり、主にauやPHS事業者の『ウィルコム(現ワイモバイル)』向けに提供されてますが、早い段階で『防水/防塵/耐衝撃』『泡ハンドソープで洗えるスマホ』など『国産需要』に答える機能を搭載。また、骨伝導技術を応用した京セラ独自機能『スマートソニックレシーバー』の開発や『TORQUEシリーズ』を始めとした『高耐久』をウリにしたスマホの開発など、製品開発に関して積極的なのも特徴です。

この他にもGoogleと提携して開発した『Android Oneシリーズ』や、デザイン家電メーカー『BALMUDA』がデザインしたスマホ『BALMUDA Phone』、シニア向けの『BASIOシリーズ』『かんたんスマホシリーズ』など多岐にわたる製品がありますが、2025年3月に『TORQUE』を除く全てのスマートフォン事業から撤退が決定しました。

富士通 『arrows』

大手国内電子機器メーカー『富士通』が開発したプロダクトで、かつての国内スマホ黎明期においては『シャープ』『ソニー』と並ぶスマホメーカーの1つでした。

もともとは『ガラケー』を始めとした携帯電話事業に古くから関わってきたメーカーで、スマホ事業に参入してからは『Apple』に対抗するような謳い文句が有名でしたが、現在はハイエンド帯からは退き、ローエンドからミドル帯、シニア向けスマホがメインとなってます。また、スマホ事業については分社化し、『FCNT合同会社』として開発を行ってましたが、2023年に赤字を理由に倒産。現在は『Motorolaブランド』を開発してる『レノボ』の傘下となりました。

しばらくは倒産の影響もあって、新規モデルの登場がありませんでしたが、2024年夏モデルで『arrows We2』が発表されたので、『レノボ』傘下になった今後に期待ですね。

最後は『海外メーカー』を紹介!

では最後に国内で販売されてる『海外メーカー』についてまとめていきたいと思います!

海外メーカーまとめ!
メーカー名OPPOXiaomiZTENothing
企業ロゴ
代表的な製品Renoシリーズ
Aシリーズ
Findシリーズ(国外)

OnePlus(国外)
realme(国外)
Xiaomi Ultraシリーズ
Xiaomi Tシリーズ
Xiaomiシリーズ
Redmiシリーズ
Pocoシリーズ
Liberoシリーズ
Nubiaシリーズ
RedMagicシリーズ
Nothing
製造元OPPO(中国)Xiaomi(中国)ZTE(中国)Nothing
販売開始時期Find
(2011)
Mi-One
(2011年)
Blade
(2010年)
Nothing Phone (1)
2022/8/19
最新モデル
(2024時点)
OPPO Find X7 Ultra
OPPO Reno11 A
OPPO A79 5G
OnePlus 12
realme GT neo6 SE
Xiaomi 14 Ultra
Xiaomi 13T Pro
Xiaomi 14

Redmi 12 5G
Redmi Note 13 Pro+
Poco F6 Pro
Libero 5G IV
Libero Flip
あんしんファミリースマホ
Nubia Flip
RedMagic 9S Pro
Nothing Phone (2a)
Nothing Phone (2)

取扱キャリア
au(UQモバイル)
ソフトバンク
ワイモバイル
楽天モバイル
MVNO
SIMフリー(端末販売)
au(UQモバイル)
ソフトバンク
ワイモバイル
楽天モバイル
MVNO
SIMフリー(端末販売)
ソフトバンク
ワイモバイル
MVNO
SIMフリー(端末販売)
MVNO
SIMフリー(端末販売)

OPPO(オッポ)

中国の大手電子機器メーカー『OPPO』が開発したプロダクト群で、OPPOのスタートは今のような携帯電話事業ではなく、2004年にAV機器やMP3プレイヤーの開発が中心でした。

2008年に中国で初めての携帯電話事業としてフィーチャーフォン(ガラケー)を開発し参入。2011年に、現在はハイエンドカメラスマホのブランド名としても採用されてる『Find』を皮切りにスマホ事業へ参入しました。この当時販売されてた『Find』はキーボード付きスマホだったので、いまの『Find』とは大きくかけ離れてますね笑

OPPOの独自技術として、充電規格『VOOC』を始め、ローエンドからミドル帯のモデルにおいても『カメラ』に力をいれており、基本性能に対してのコスパが非常に高く、デザイン性の高い製品が多いのが特徴です。また、OSに関しては、AndroidベースのカスタムOS『Color OS』が採用されています。

現在では、同じ中華系企業で国内SIMフリー市場から撤退した『Huawei』に代わる形で『Xiaomi』とともに販売を拡大しており、日本独自機能を盛り込んだスタンダードモデル『Renoシリーズ』を始め、ベーシックモデル『Aシリーズ』が主な主力製品となってます。

また、グローバル向けにはハイエンドモデル『Findシリーズ』やフォルダブル(折りたたみ式)スマホの『Nシリーズ』、同社の別ブランド『OnePlusシリーズ』、廉価モデルの『Realmeシリーズ』が展開されています。

スマホ以外の製品でも国内展開を行っており、ソフトバンクが提供しているホームルーター『SoftBank Air 5』の製造も行っています。

Xiaomi(シャオミ)

OPPO同様、中国の大手スマホメーカー『Xiaomi』が開発したプロダクト群で、メーカーとしては2011年にベンチャー企業として設立された、比較的新しい企業になります。

2011年にAndroidベースのスマホ『Mi-One』で業界参入後、Apple同様に年間1機種のみの販売に留め、大量生産することでハイエンドながら価格を抑える手法を採用し、創業4年で中国市場でのシェア1位を獲得しました。現在のXiaomiはスマホ以外にもテレビや掃除機、車など『総合家電メーカー』として地位を確立させ、世界中で高いシェア率を誇っています。

Xiaomiの独自技術として、一部の対応機種で実装されてる120W充電『Xiaomiハイパーチャージ』を始め、一部ハイエンドモデルは『LEICA』と共同開発されたカメラを搭載しながらも国内ブランドと比較しても価格が廉価で、ローエンド〜ミドル帯に関してもハイエンドで採用された技術が一部採用されるなど、市場がぶっ壊れるレベルでコスパの高い製品が特徴です。また、OSについてはAndroidベースのカスタムOS『MIUI』と、『MIUI』をベースに新たに開発された『HyperOS』を採用してます。

現在販売されてる製品として、独カメラメーカー『LEICA(ライカ)』と共同で開発した『Ultraシリーズ』を始め、スタンダードハイエンド『Tシリーズ』、ローエンド〜ミドル帯の『Redmiシリーズ』、サブブランドとして『POCOシリーズ』とゲーミング特化の『Brack Sharkシリーズ』が販売されてます。

ZTE(ゼットティーイー)

中国の通信設備/端末の開発を行っているメーカー『ZTE』が開発しているプロダクト群で、スマホ事業においては老舗メーカーということもあり2010年頃スマホ黎明期から参入してます。

国内においては『ソフトバンクグループ』を中心とした通信インフラ事業の他に『Pocket Wi-Fi』『ホームルーター』といった移動式ネットワーク機器、『キッズケータイ』『フォトパネル』といった『副商材』と国内事業者においては『Huawei』と同じぐらい古くから取り扱われてます。

現在は前述した『Huawei』同様、アメリカをはじめとする西側諸国とのトラブルの影響もあり、シェア自体は低下しているものの、国内では1円スマホでおなじみの『Liberoシリーズ』や、格安フォルダブルとして注目を集めた『Libero Flip』がワイモバイルの主力製品として販売されているほか、ミドル〜ハイエンドブランド『Nubia』とそのサブブランド『RedMagicシリーズ』が国内SIMフリー市場で展開されてます。

Nohting(ナッシング)

イギリスに本社を置くデジタル機器メーカー『Nothing』が開発したプロダクトで、企業としては2020年設立と新興企業となりますが、OPPOのサブブランド『OnePlus』の共同創業者であるカール・ペイによって『Nothing』は創設されました。

楽器メーカーの『Teenage Engineering』を創業パートナーに、Androidの産みの親アンディ・ルービンが設立、後に事業閉鎖した『Essential Products』の商標とブランドを取得したこともあり、デザイン美学を追求した製品が印象的で、スケルトン素材をウリにしたワイヤレスイヤホンを始め、背面スケルトン/974個のミニLEDを搭載した『Glyphインターフェイス』を搭載した『Nothing Phone (1)』が2022年に初めて投入されました。

OSにはAndroidベースのカスタムOS『Nothing OS』を採用。独創的なフォントを始め、Apple製のワイヤレスイヤホン『AirPods』との接続性も考慮され、バッテリー表示等が見れるようになってるなど、他のAndroidスマホにはない特徴があります。現行モデルについてはミドルハイの『Nothing Phone (2)』と、ミドルモデル『Nothing Phone (2a)』が主な主力製品となってます。

あとがき

独断と偏見ではありますが、以上になります!

この記事を実際に書いた時は、いまの『りんご通信』に方向転換する前、最後の記事ということもあって割とネタ切れ感ハンパなかったんですよね、、、実際にそーすけが書いた時は「書ききれないほどのボリュームになってしまってた」とか書いてますけど説明とかぶっちゃけ手抜き感やばかったので、後編に分けてたものを1つの記事にまとめて、生まれ変わらせたわけなんですが笑

結果的に、いろいろ書き足してったら『1万字近くの大ボリューム』になってたので、読みやすさを考えたら「やっぱ分けたままでもよかったかな、、、」と思ってます笑

実はこの記事、再編集にあたってそーすけがいくつか『遊び要素』を加えてるんですが、はたして何人が気付くのだろうか個人的には結構楽しみにしてるんですよね。ぜひ気付いた方、Xにて感想お待ちしてますね!

ということで、今回はここまで!

次回の記事もお楽しみに!!

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