『テレビが見れる光サービス?』現役ケーショ店員が仕組みとおすすめを紹介します!

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ちゃぴぃ

お久しぶりです。ちゃぴぃです!

四月後半はいろいろありすぎて死んでました、、、w

さて、先月のそーすけさんの記事でも告知があったかと思いますが、5月からは『週1投稿』に切り替わりますのでご了承ください!

そーすけ

毎週投稿、『ネタ切れ』もあってなかなかにしんどかったからねぇ、、、

では早速今回の記事ですが、『テレビが見れる光サービス』について解説していきます!

『YouTube』『Amazonプライム』を始めとした『動画サービス』が主流となり、テレビ自体見ること少なくなってきたとは思いますが

  • 「光回線でテレビを観れると聞いたけど、契約はどこがおすすめ?」
  • 「インターネット回線を使ったテレビサービスの月額料金はいくら?」
  • 「最近流行りの光テレビってどんなサービスなのかな?」
  • 「光テレビって、光回線も契約しないと見れないのかな?」

このように感じてませんか?

ちゃぴぃ

ということで、現役ケーショ店員の私ちゃぴぃが独断と偏見ではありますが解説していきたいと思います!!

では、早速始めていきましょう~(※2024/7月 記事統合と加筆修正)

目次

前回のおさらい!

コスパ優秀?Redmi Note 10Tを安く買えたのでレビューしてみた!

そーすけ的メーカー比較!『スマホ選びってどうしたら、、、』そんな疑問を徹底解説!

まずはテレビサービスについて

まずは『ネット回線』を利用した『テレビサービス』についてお話ししていきます。

本来、テレビの視聴には地上デジタル放送受信用の『UHFアンテナ』の設置が必要となりますが、アンテナを屋根の上に設置することで『建物の景観』が崩れてしまったり、雨や雪、台風といった『天候』、高圧線や地形による『環境面』などで視聴が出来なかったり、映らないといった問題があります。

また、『UHFアンテナ』に関しては数年に1度メンテナンス作業が必要となる為、年間ではないもののコストもある程度掛かります。

たま

え、アンテナって一回置いたらいいわけじゃないの!?

そーすけ

実は意外と知られてないんだけど、何年かに1回は『メンテナンス』が義務付けられてるんよね、、、

ですが、近年では『インターネット回線』をテレビ信号に変換するテレビサービス、一般的に『光テレビ』『ケーブルテレビ』と呼ばれているサービスがこれに該当します。通常、アンテナを設置しなくてはならないものを『ネット回線』を通してテレビ視聴が行えるので、『景観』『自然現象』『環境』に左右されないのが利点となります。

『アンテナ設置』と『ネット回線』の比較
比較項目光回線のテレビサービステレビアンテナ設置方法
チャンネル数地上波
BS/CS
専門番組など
地上波
BS/CS
テレビ接続の工事費約1~2万円(台数により変動)約3~6万円
月額料金1000円~3000円程月額料金はなし
自然災害の影響インターネット回線は自然災害の影響を受けづらい自然災害でテレビアンテナが損傷する可能性あり
維持コストなし数年に1回
(約8〜10万円程度)
ちゃぴぃ

ここで実際に『インターネット回線』を利用した『テレビサービス』を紹介します!

ウィス

ざっくりまとめると以下の通りです。

『ネット回線』を使ったテレビサービスの種類

  • フレッツ・テレビ
  • ひかりTV
  • J:COMのテレビサービス
  • 地方電力会社による光回線のテレビサービス

基本的にこの4種類が代表的なサービスになります。

光回線とアンテナ設置との違いは?

『アンテナ設置』についてデメリットしか書いてなかったので、実際に『ネット回線』を利用してTVを見る場合との違いを比較していこうと思います!

まずは視聴できる『チャンネル数』ですが、ネット回線を利用したテレビサービスのほうが比較的バラエティに富んだラインナップとなっています。ですが、前述した通り『アンテナ設置』については1度設置してしまえば毎月のコストは掛かりません。

また、『ネット回線』を利用したテレビサービスは、登録したサービスによって月1000円~3000円のコストが発生しますので、長期的にみるとコストが掛かるのが『ネット回線』を利用したテレビサービスのデメリットになります。

ちゃぴぃ

結論として

  • 専門チャンネルを多く見たい人→『ネット回線』を利用したテレビサービス
  • 専門チャンネルの視聴をしない人→『テレビアンテナ設置』

がおすすめとなります。

ここでテレビサービスを詳しく紹介!

ちゃぴぃ

ではここで、『ネット回線』を使ったテレビサービスについて細かく解説していこうと思います!

フレッツ・テレビ

NTT系光回線で提供してるテレビサービスで、大きな特徴として地デジ/BSを格安料金で視聴できる点です。

『フレッツ光』を始め、フレッツ光を利用した『コラボ事業者(ドコモ光・ソフトバンク光など)』で契約が可能で、月額料金が825円他のテレビサービスより安く、一般的なケーブルテレビと異なり、テレビ視聴のための専用チューナーが不要でテレビ視聴が出来ます。

また、テレビオプションとして、CS放送の『スカパー!』を別途契約することで、CS放送(専門チャンネル)の視聴も出来ます。料金については下記の通りです。

初期費用
フレッツ・テレビ伝送サービス工事費3,300円
テレビ視聴サービス登録料3,080円
屋内同軸配線工事費
(各部屋でテレビを視聴するための接続工事)
21,780円
月額料金
テレビ伝送サービス利用料495円
視聴サービス利用料330円
スカパーサービス
スカパー!基本月額料金429円
専門チャンネル1ch毎の視聴料金407円
※価格は全て税込

NTT提供のサービスなので東日本/西日本どちらでも契約可能ですが、注意点としてはあくまで一戸建て向けのサービスになるので、集合住宅(マンションタイプ)には対応していません。また、『フレッツ・テレビ』はあくまでもNTT東西のサービスになるので、NTT系列ではないauひかり(KDDI系)NURO光といった他事業者では提供していません。

上記でも解説した通り、『フレッツ・テレビ』はフレッツ光以外にも『ドコモ光』『SoftBank光』を始めとした『光コラボレーションモデル』でも契約できます。

『ドコモ光』『SoftBank光』などの光回線はスマホとのセット割があるので、割引の関係で利用料金が安くなるので家計上おすすめです!

下記にいくつかまとめてみました!

おすすめの光回線一覧
携帯キャリア光回線
docomoドコモ光…ドコモユーザーなら、スマホセット割引で毎月最大1,100円割引。

42,000円キャッシュバック、工事費・WiFiルーターの無料キャンペーンもおすすめ!
softbankソフトバンク光…SoftBank/Y!mobileユーザーなら、スマホセット割引で毎月最大1,100円割引

サイトからの申込みで最大40,000円キャッシュバック、解約違約金キャッシュバックなどの特典も!
auSo-net光プラス…auユーザーなら、スマホセット割引で毎月最大1,100円割引。50,000円キャッシュバック、工事費・WiFiルーターの無料キャンペーンもおすすめ!
Rakuten Mobile楽天ひかり…楽天モバイルユーザーなら、光回線の利用料金が1年間無料でおすすめ!楽天ポイント+1倍キャンペーン、セキュリティソフト無料キャンペーンも実施中。
その他のスマホ
(ahamoなど格安スマホ)
GMOとくとくBB光…スマホ割引がない場合でも月額料金が安いと評判で、格安スマホユーザーにおすすめ。最大40,000円キャッシュバック、工事費/WiFiルーターの無料キャンペーン実施中。

ひかりTV

NTTドコモ傘下のプロバイダ事業者『ぷらら』が提供しているテレビサービスで、主にCS放送(専門チャンネル)に力を入れていることもあって、『音楽』『映画』『スポーツ』を始めとした豊富なラインナップが特徴です。

おすすめなポイントとしては下記の通りで

  • 50以上のチャンネル、3万本のビデオを視聴可能
  • 2チャンネルを録画できて、スマホでも操作可能
  • 最大2か月の利用料金(テレビやチューナーなどの)が無料
ひかりTV サービス内容
提供会社NTTドコモ
視聴可能回線NTT東西のフレッツ光回線
NTT光コラボ回線
プラン料金基本料金:1,100円
地上デジタル放送 BS+基本10ch

専門チャンネルプラン:1,650円(2年割)
地上デジタル+BS+40ch以上の専門チャンネルが見放題専門チャンネルビデオプラン:2,750円(2年割)
地上デジタルBS+40ch以上の専門チャンネルが見放題
ビデオは約75,000本

公式サイトから引用

このように、ビデオや専門チャンネルの豊富さがウリとなってる『ひかりTV』なんですが、デメリットとして『フレッツ・テレビ』とは異なり、視聴にあたっては『専用チューナー』が必要になり、別途レンタル料が発生します。

また、チューナーレンタルの場合は放送自体の録画が可能ですが、『サービス解約後』『プロバイダ付帯のオプション』の場合で、他社へ引き継ぎが出来ない場合はチューナー自体の利用が出来なくなる為、録画データについては『抹消』となります。

申し込みについては、以前はプロバイダ事業者が取次を行っていたので、光回線と同時に契約が可能でしたが、『ぷらら』から『NTTドコモ』に事業承継されてからは『ドコモ光』『ぷらら光』以外での事業者での取次が終了となり、利用したい場合は公式HPから申し込む形になります。

J:COMなどケーブルテレビ事業者

ここまでは『NTT系列』のサービスを紹介してきましたが、次に紹介するのはKDDI系列の『J:COM(ジュピターテレコム)』が中心に提供してる『ケーブルテレビ』サービスになります。

光回線はNTT基地局から電線まで接続されている『光ファイバーケーブル』を宅内に引き込み、インターネットやテレビを提供していますが、『ケーブルテレビ』については各ケーブルテレビ事業者設備から電線まで接続されている『光ファイバー』から『同軸ケーブル』等を用いて宅内に引き込み、インターネットやテレビ放送を提供してる事業者を指します。

『ケーブルテレビ』を契約するメリットとしては、元々が『テレビ事業者』ということもあって視聴できるチャンネル数の多さにあります。ですが、『光ファイバー』で接続している『光回線』と異なり、本来はテレビ視聴用の『同軸ケーブル』1本でインターネット回線も賄っているので、通信速度が遅いことが多いのが欠点です。

なので、『ネット』『テレビ』も両方サクサク楽しみたいという方は、ケーブルテレビは避けた方が良いでしょう。

あくまでも、『テレビメイン』で利用したいという方におすすめできるサービスです。実際にどれぐらいの料金になるかは選ぶサービスによっても変わるので、料金シミュレーションのリンクを貼っておきますね!

参考までに、J:COMで1番ベーシックな2プランを下記にまとめました!

J:COM プラン紹介!
プラン名内容月額料金ch数
スマートお得セレクト
NET320M
ネットサービス
(最大速度320Ⅿbps)
テレビサービス
6,530円36ch
スマートお得プラン320ネットサービス
(最大速度320Ⅿbps)
テレビサービス
VODサービス
10,428円88ch

上記でもまとめた通り、『ケーブルテレビ』のネット回線は一部サービスを除いて『320Mbps』が最速になりますが、『テレビ視聴時』には速度が遅くなる傾向があります。また、テレビ視聴にはひかりTV同様、『セットトップボックス』と呼ばれる専用のチューナー機器が必要となり、サービス解約時には返却が必要になります。

一応、J:COMでは最近『J:COM NET 光』と呼ばれるNTT東西の光回線を利用したサービスも始まっていますが、あくまでも宅外までは『NTTの光ファイバー』、宅内には引き続き『同軸ケーブル』で引き込む形になりますので、一般的なNTTの光回線とは若干異なります。

最後に、『J:COM』についてはauの大元でもある『KDDIグループ』なので、『au』『UQモバイル』とセットにすることでスマホの月額料金に対して割引も入ります!回線速度よりも『テレビサービス』に優位性があるので、セット割も含めて考えてみてもいいかもしれませんね!

地方電力会社による光回線事業者

関東ではあまり見かけることはないですが、関西や東海などにおいては地域限定で『地方電力会社』が母体となって提供されている光回線サービスがあります。

実は関西エリアの『eo光』、東海エリアの『コミュファ光』は、NURO光と同様に通信速度が速いインターネット回線として人気があります。一例下記にまとめると

  • 中部エリア:コミュファ光→「コミュファ光テレビ」
  • 関西エリア:eo光→「eo光テレビ」
  • 中国エリア:メガエッグ光→「メガエッグ光テレビ」
  • 四国エリア:ピカラ光→「ピカラ光テレビ」
  • 九州エリア:ビビック光→「ビビック光テレビ」

が挙げられます。

契約前に確認すべき注意点

では最後に、インターネット回線を使ったテレビサービスの契約前に確認すべき注意点をお伝えします!

注意する点は以下の4点で

  • 光回線をテレビに配線する工事が必要
  • 対応チューナーをテレビに接続する必要がある
  • 一部テレビサービスには契約期間・解約違約金がある
  • 光回線を解約するとテレビも利用できなくなる点に注意

になります。

あとがき

いかがでしたか?

この記事は『りんご通信』が現在の週1投稿に変わってから「最初」の記事であり、そしてちゃぴぃが書いてくれた「最後」の記事になります。現在の方向性的に、この記事を再編集しようか正直迷っていたところもあるんですけど、この記事を書いてくれたちゃぴぃ自身は退職してしまったので、本当の意味で『最後』の記事となってしまいました。

このあとの『りんご通信』はレギュラーにたまを加えて「いまの形」として方向転換をしたんですけど、ちゃぴぃにはどこかの機会で復帰して欲しかったな、、、ってのが、現在の管理者としてそーすけが思ってることになります。次の職場でも頑張って欲しいですね。

さて、この記事はここでおしまい。

これからの『りんご通信』もどうぞお楽しみ頂ければ!!(※2024年7月 そーすけより皆様へ)

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