【OPPO Reno13 A レビュー】大学生になった僕が久々に使って感じた『進化点と割り切り』

当ページのリンクには広告が含まれています。

みなさんこんにちは!たまです!

大学の夏休みも気付いたらもう終盤になってきて、旅行や海に行ったり、友達の家に泊まりに行ったりとなんやかんやダラダラ過ごしてたら1ヶ月以上経っていて、改めて時の流れに驚きました。やばすぎる笑

それよりも今回の記事ですね。今回はオウガ・ジャパン様より『OPPO Reno13 A』をお借りしたので、早速レビューしようと思います!

高校生の頃から『Reno Aシリーズ』とは何かと縁があるので、果たしてどんな進化をしてきたのか楽しみで仕方ありません!!

たま

僕のSNSYouTubeもフォローお待ちしてますね!

目次

前回のおさらい

【Galaxy Z Fold7 レビュー】驚異的薄さ、広げる可能性。折りたたみを超える-折りたたみ-

【ハイエンド VS ハイエンド】Galaxy S25とiPhone 16 Pro、今買うならどっち?

約2年振りに使うReno Aシリーズ

僕がこれまで使っていたのはReno5 A、Reno7 A 、Reno9 Aだったので、Reno13 Aのひとつ前のReno11 A以外はひと通り使った経験があります。

改めて振り返ってみると、Reno7 Aで画面内指紋認証が搭載され、デザイン面においても進化を感じたなという思い出があります。

OPPO Reno7 AとOPPO Reno9 A。

しかし、その後使ったReno9 Aはマイナーチェンジという側面もあってか体感できるほどの大きな進化はみられず、少し残念な気持ちになった覚えがあります。高校2年生当時、だいぶ厳しめにレビューしてますしね。

Reno5 Aと比較して、SoCが事実上劣化した事でReno7 AとReno9 Aは全体的な動作も重たく、カメラを始めとした他の要素を加味したとしてもReno5 Aが1番良かったなと個人的に思っていました。

なので、今回2年の時を経てどのような進化をしているのか実はすごく楽しみにしています。

外観を見ていく

写真の実機はそーすけが借りていたルミナスネイビー。

基本的なカメラ配置はReno7 AやReno9 Aと変わらないですが、色合いがReno7 AやReno9 Aは特徴的な色合いが用意されていたのに対し、OPPO Reno13 Aは落ち着いた色合いになっています。裏を返せば『ちょっと面白味のない、もともとあった良いデザイン性が失われてしまった』なともいえます。残念😢

僕はかわいい系の色合いが当時かなり気に入っていて、その理由に他のスマホと被らないって言うのがあったんですが、今回のように落ち着いた色合いなのも僕的にはとても好き。

より万人受けするようになったなと感じました。今回の実機画像はそーすけが借りていたルミナスネイビーですが、実際に僕がお借りしたのはチャコールグレー。そしてアイスブルーの3色展開です。どの色合いもとてもいいので甲乙つけがたいですね。

スクロールできます
本体右側面
本体左側面
本体上面
本体底面

Reno7 Aから全体的にマットな質感となっていて非光沢。光沢にありがちなテカテカ反射したりしないのは個人的に好印象です。

本体がテカテカしてるとどうしても安っぽい印象を持ってしまいます。あと、皮脂がどうしても気になる。その点、Reno13 Aはチープ感もなく、そこがとてもいいなと感じました。

お借りしてる間使っていて、外での視認性は少し気になる。というか少し見づらかったです。

最大輝度は1200nitsだそうですが、当然ながら屋内で見るのは何も問題ないです。でも、外での視認性がこれだと少しストレスになるかなと感じました。ここは僕的にはマイナスポイントですね。

スペックについて

次に気になるスペックについて話していきましょう。簡単にまとめたものがこちら!

では実際に僕が感じた『進化点』と『割り切り』について解説していこうと思います。

僕が感じた『進化点』

まず個人的に今回の素晴らしいところ、というか僕が目を引かれたのはリフレッシュレートが120Hzなんですよ!!

これ再三いってるんですが、60Hzや90Hzなんかよりも圧倒的に120Hzのほうが動作も滑らかで幸せなんです。QOLが高いんです。それを廉価版のReno Aシリーズでやってくれるのかと強い衝撃を受けました。

いや〜、普通に考えて廉価モデルに120Hzを搭載してくれるなんて中々ないですよ本当に。今回はコストカットも目立つ中で前モデルから続投。よく載せてくれたと言いたい。

他の進化点として、バッテリー容量が5800mAhと前モデルよりも800mAh近く大型化。勿論、おサイフケータイにも対応。同時に発表された上位モデル『OPPO Reno14 5G』と同じく、ステレオスピーカーを搭載してるだけでなく、耐久性についてもIP69に対応。この辺りは全部乗せって感じですね笑

上位モデル同様、水中撮影も出来るそうなんですが、流石に怖くて試してません。

僕が感じた『割り切り』

逆に割り切り、もといコストカットされてる面もあり、SoCについては既に2世代程前のSnapdragon™ 6 Gen 1を採用。

Wi-Fi規格についても、Wi-Fi6に対応していた前モデルからカットされWi-Fi5に。まぁここは値段やターゲット層的にある程度は仕方ない点ではありますけど。あ、充電速度については67Wから45Wにしれっと下がってます。折角バッテリー容量を増やしたのにここはちょっともったいないような気もしますね。

『進化点』『割り切り』とは書きましたが、裏を返すと正直特筆する点はないかなとも思います。ただ『Reno Aシリーズ、これで十分だよね。』という表現がちょうどいいとも言えるスペックだと感じました。

でもこれって言い方悪いですけど『なんの面白みもないスマホ』って言うのはそーすけやメーカーさんに怒られそうなのでここだけの話ということで。

ベンチマークスコアについて

スクロールできます

久々にAntutuのスコアを見ましたが、なんか最近のAntutuはインフレがすごいですね、ドラゴンボールみたいです。

スコアだけ見れば約57万点と決して高いとはいえないんですか、実際ネットサーフィンをしていて特にカクつきだとか、不満は出てこなかったのでベンチマークスコアが全てじゃないんだなと思いました。

もちろん、一定の指標としては役に立つものだとは思うんですが、実際の動作において最適化など色々な要素があるので一概にベンチマークスコアが低い=動作はダメなのかと言われればそんなことはありません。ゲームさえしなければいいと思います。

日頃のネットサーフィンやSNS程度なら余裕でこなしてくれます。

実際の作例

ここからは『作例』について紹介。

写真撮影について

まずは『日中』から見ていきましょう!

スクロールできます

今まで使ったReno Aシリーズから大きく変わった点があるかと言われると、正直そんなことはないです。

広角も綺麗に撮れていて、ズームしたら画像が荒れるのは廉価版なのでそんなに気にする点でもないなと感じます。気持ち少しだけ明るすぎるようにも感じますが。

でも、ご飯の写真だけは大きく進化したなと感じましたね。過去使ったReno Aシリーズはどのモデルもあんまり美味しそうな写真が撮れなくて、後から見返した時に美味しくなさそうに見えるのがとても嫌だったんですが、今回のReno 13 Aは美味しそうにご飯の写真が撮れていてこれいいじゃんと感じましたね!脱、メシマズカメラ!って感じです笑

特別変わったな〜と感じるのは僕的にはそのくらいで、他に大きな差はないかなと感じました。決して悪い意味ではなく、もともと過去のReno Aシリーズがご飯以外は値段の割に綺麗に撮れていたなと。

スクロールできます

低照度の写真をいくつか載せてみました。パッとみた時はお、綺麗じゃん!!って思ったんですが、拡大してみるとディティールがなく、どこかノッペリとした印象。それでもパッとみた時のクオリティは過去モデルと比較して進化しているのではないのでしょうか。光の表現もとてもいいなと感じました。

もちろん、写真にこだわる人は不満に感じると思うので、あくまでも記録程度として考えれば十分かなと思います。以前が酷すぎただけに、Reno Aシリーズにしては綺麗に低照度でも綺麗に撮れてると感じます。ノイズ感が軽減されてますし。

写真のクオリティについてはご飯の写真以外特別進化点を感じることはなかったんですが、透かしがとてもオシャレになったなと思いました。どうせつけるならださい透かしよりもこんな感じのしゃれてる透かしの方がいいですからね。

文字だけの透かしは個人的にダサいなと思っていたので、多彩な透かしが選べるようになっていて僕的には少し嬉しかったです。

動画撮影について

スクロールできます
1080p / 60fps
1080p / 30fps

動画についても話していきましょう。

どちらも1080pで撮影してみましたが、30fpsはまだましなんですが、60fpsについては手ぶれ補正が全然効いてません。フレームレートが高ければ高い程滑らかに撮影出来るはずなのに、ブレブレです。画質もあまり良いとは言えません。

ただ、Androidスマートフォンのましてや廉価モデルで動画まで気を配れっていう方が難しいですし、動画まで綺麗にしようとするとどうしても高くなってしまいます。まぁそーすけが書いたPOCO F7は価格帯が同じにしては綺麗だなと感じたので、手抜きと言われればそこまでですけどね。

そもそも論、Reno Aシリーズを買う層は動画はそんなに気にしないのではないかとも思います。

あとがき

今回の記事はいかがでしたか?

同価格帯の製品で悩んでいる人にとって、少しでも参考になったらいいなと思ってます。『Reno Aシリーズ』はりんご通信で僕が2記事目に書いた思い出深い機種でもあるので、2年前からどう変化したんだろうとワクワクしていました。去年は受験で書けませんでしたからね。

特別ここが長所でここが短所で〜、みたいなのはないんですが、そのどこにも尖っていない安牌なスマートフォンがReno Aシリーズって感じがして安心感があります。

実際自分の親にはかつてレビューした『OPPO Reno 7 A』を持たせています。特に不満なく使えてるみたいですし、少し機械に疎い世代は全員Reno Aシリーズでいいんじゃないですかね。安定していて尖ってないスマートフォンは絶対に必要ですからね。

余談ですが、発表会でいただいたイヤホン『OPPO Enco Buds3 Pro』なんですが、これもなかなか良いものでして、着け心地、音質ともに値段を考えたときのコストパフォーマンスに優れていると思います。こう言ったコストパフォーマンスの高い製品からスペックの高いハイエンドモデルまで揃えているのがOPPOのいいところだと思っているので、今後もこの路線で行って欲しいなと思います。次はUltra辺りを出して欲しいところ。

改めて、今回の記事はここまで!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今回紹介した製品

合わせて読みたいおすすめ記事

他メンバーによるレビューはこちらから

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次