【OPPO AI 2025 新製品発表会】Renoシリーズを始め、新製品ぞくぞく。

当ページのリンクには広告が含まれています。

2025年6月19日(木)、都内某所にて、OPPOの日本法人である**オウガ・ジャパン(以下、OPPO)**が「OPPO AI 2025 新製品発表会」を開催しました。同社が大規模な発表会を開催するのは、今回が初めてです。

これまでは、招待制で大手メディアのみを対象としたクローズドな発表会が中心でしたが、今回は私を含む多数のインフルエンサーに加え、日頃からOPPO製品を愛用しているファンも抽選で参加できる形式となっていました。

この点からも、昨年より発表会にファンを積極的に招待しているXiaomi Japanを意識していることがうかがえます。

それでは今回は、OPPOから招待を受けて参加した発表会の模様をレポートしていきます。

あおと

今回は僕あおとの他に、愉快な仲間たちも発表会に参加しました。

そーすけ

ということで今回は、そーすけと!

たま

が参加してきました!高校以来、久々の発表会だ、!

目次

Xiaomi 15 レビュー:コンパクトの裏に隠れた『たくましい性能。』

【コスパよりも思い出。】定番使い捨てカメラ『写ルンです』を大人になった今使ってみる。

  • OPPO Reno13 A
  • OPPO Reno14 5G
  • OPPO Pad 3
  • Enco Buds3 Pro
オウガ・ジャパン代表取締役 河野氏

オウガ・ジャパン代表取締役 河野謙三様より発表会開始のご挨拶が行われ、現在発売されてる『Reno Aシリーズ』『Findシリーズ』の紹介が行われました。

新製品に関連して、最初に発表されたのは『OPPO AI』です!ストレージに依存せず、クラウド型を採用する事でローエンドモデルからハイエンドモデルまで幅広く利用する事が可能だと発表されました!

また、オウガ・ジャパンは新たに『Make Your Moment』というスローガンを掲げただけでなく、初の取り組みとなる『OPPO AI体験 リアルイベント』を8月に開催する予定だそうです。

これは楽しみですね!

オウガ・ジャパンが掲げたスローガン
OPPO AIを実際に体験出来るイベントを開催予定

まず最初に発表された製品は OPPO Reno13 Aです。

本体サイズは162.2 × 75.1 × 7.8 mmで、重量は192gです。防水性能はIP68およびIP69に対応しています。

ディスプレイは6.67型の有機ELで、解像度は1080 × 2400ドット、画面比率は20:9です。画素密度は395ppi、リフレッシュレートは最大120Hz、輝度は1200ニト(HMB)で、最大2100ニトとなっています。

OSはAndroid 15をベースにしたColorOS 15を標準搭載しています。SoCにはSnapdragon 6 Gen 1(4nm)を採用しています。本体メモリは8GB、ストレージは128GBを備えています。

カメラについては、メインの広角カメラが5000万画素(50MP)、f/1.8、26mm、PDAF対応で、シリーズ初となる光学式手ブレ補正(OIS)を搭載しています。超広角カメラは800万画素(8MP)、f/2.2、16mm、画角112°で、センサーサイズは1/4.0インチです。マクロカメラは200万画素(2MP)、f/2.4となっています。

フロントカメラは3200万画素(32MP)、1/2.74インチのセンサーを搭載し、f/2.4、22mmの仕様となっています。

バッテリーはシリーズ史上最大容量となる5800mAhを搭載しており、45Wの急速充電に対応しています。

充電規格はPD、QC、PPSに対応しており、30分で44%まで充電することが可能です。また、冷却システムには大型のベイパーチャンバーを搭載しており、いつでも快適に使用できるのが魅力の一つです。

カラーバリエーションは3色展開です。価格はSIMフリー版で税込48,800円と、昨年のReno11 Aから据え置きとなっています。キャリアからの販売も予定されています。

これまで2色展開だったのがなんと3色展開。

スペックをまとめたものを下記に掲載しているので、こちらも合わせてチェック。

メーカーまとめ。

続いて発表されたのは、OPPO Reno14 5Gです。偶数ナンバーのモデルは、Reno10 Pro 5G以来となります。

本体サイズは158 × 75 × 7.4 mmで、重量は187gです。カメラ部分も含め、継ぎ目のない1枚ガラスで形成された本体は「ベルベットガラス」とも呼ばれ、非常に目を引くデザインとなっています。なかでもオパールホワイトは、人魚のヒレをイメージした特別なデザインが施されています。防水性能はIP68およびIP69に対応しています。

ディスプレイは、強化ガラス「Corning Gorilla Glass 7i」を採用した6.6型の有機ELです。解像度は1256 × 2760ドットで、極小ベゼルにより画面占有率は93.4%を実現しています。画素密度は460ppi、リフレッシュレートは最大120Hz、輝度は1200ニトとなっています。

OSはReno13 Aと同様に、Android 15をベースにしたColorOS 15を標準搭載しています。SoCにはMediaTek Dimensity 8350(4nm)を採用しています。本体メモリは12GB、ストレージは256GBを備えています。

カメラについては、メインの広角カメラが5000万画素(50MP)、f/1.8、26mm、PDAFおよびOISを搭載しています。超広角カメラは800万画素(8MP)、f/2.2、16mm、画角112°で、ここまではOPPO Reno13 Aと同じ仕様です。マクロカメラは非搭載ですが、5000万画素(50MP)、f/2.8、OIS対応の3.5倍望遠カメラが大きな特徴のひとつとなっています。

フロントカメラは5000万画素(50MP)、f/2.0、21mmと、アウトカメラ並みの高精細を売りにしています。このほか、暗い場面でも色鮮やかに思い出を残せるAIフラッシュ撮影にも対応しています。

AIフラッシュ撮影の実力の一枚。実際はかなり暗かった

バッテリーはReno13 Aを上回る6000 mAhを搭載しており、80Wの急速充電に対応しています。

充電規格はPD、QC、PPSに対応しており、48分で100%まで充電することが可能です。冷却システムについても、2つのベイパーチャンバーを搭載しているため、ゲーミングをはじめとした高負荷の処理においても快適に利用できることをアピールしていました。

カラーは2色展開です。価格はSIMフリー版で税込79,800円となっています。過去にOPPO Reno10 Pro 5Gを発売していたソフトバンクを含むキャリアでの販売はなく、ECサイトやMVNOを通じて販売される予定です。

本体カラーは2色展開。

スペックをまとめたものを下記に掲載しているので、こちらも合わせてチェック。

メーカーまとめ。

期待されていた折りたたみスマホ「Find N5」の発表はありませんでした。

OPPO Pad 3 Matte Display Edition

スマホ2機種の発表が終わり、続いて登場したのはタブレット『OPPO Pad 3 Matte Display Edition』になります。

OPPOとしては初めて『Anti-Reflective Matte Display』を採用しており、反射を最大97%低減するだけでなく、光沢ディスプレイ特有の皮脂が目立ちにくい点も特徴です。普段から手汗が気になる私たち3人にとっても、非常に魅力的なポイントだと感じました。

ディスプレイ比率については、『白銀比』とも呼ばれる7:5の比率を採用した11.6インチディスプレイです。解像度は2000 × 2800ドットで、画面密度は296ppi、リフレッシュレートは144Hzと高精細になっています。

一般的な紙の比率に近いため、ノートなどにも最適なサイズです。大学生のたまさんやあおとくんも実機に触れて、大きさや持ちやすさに感動していました(笑)。

詳しい様子は、ぜひショート動画でチェックしてみてください。

また、SoCについては、今回同時に発表された『OPPO Reno14 5G』と同じくMediaTek Dimensity 8350を採用しています。メモリは8GB、ストレージは256GBと、たくさんのデータを入れて持ち運ぶのにも十分な容量です。

本体カラーはシルバーの1色のみで、アウトカメラは中央に配置されています。気になる価格については、税込79,800円とそれなりのお値段です。

OPPO Pad 3を彩るアイテムとして、『OPPO Pencil 2』(税込8,480円)、『OPPO Pad3 Smart Keyboard』(税込10,980円)、『OPPO Pad3 Smart Case』(税込3,980円)が同時に発売されます。

また、購入特典としてU-NEXTの新規登録者向けに、2000円分のポイント還元も実施しています。

実はこの特典について、メーカー様から質問された際に、たまとあおとの間で意見が分かれていて、見ていてとても面白かったです(笑)。

最後に発表されたのは、低価格ワイヤレスイヤホンOPPO Enco Buds3 Proです。

わずか10分の充電で約4時間の音楽再生に対応するだけでなく、フル充電では最大54時間の再生が可能な優れたバッテリー持ちとデザイン性が美点です。また、税込2,980円という価格の安さもアピールしています。

耐久性能はIP55に対応しており、Bluetooth 5.4にも対応しています。サウンド設定などは専用アプリからカスタマイズ可能ですが、ノイズキャンセリングには対応していない点にはご注意ください。

お手頃価格、2980円!

ノイズキャンセリングに非対応なのは少し残念ではありますが、価格を考えれば妥当だと思いますし、なによりこの価格ならサブとして1台手元にあってもいいですよね(笑)。

メーカーまとめ。

あおと

あおと

新型Renoシリーズについての感想

デザインも良く、バッテリーも優れており、カメラも十分な性能を備えています。必要な機能がすべて揃っているうえに価格も据え置きのReno13 Aは、今年を代表するベストバイのミドルレンジスマホになるでしょう。

さらに、期待されていたいわゆる無印モデルであるReno14 5Gは、ハイエンドモデルさながらの質感と処理能力を持ちながら、望遠カメラも搭載しつつ価格を抑えています。「ちょうどいい」を体現するスマホであり、ハイエンドほどの機能やスペックは不要でも、不満なくスマホライフを送りたい人にとっては非常におすすめの機種だと思います。

また、Reno13 Aはおサイフケータイに対応しているのに対し、Reno14 5Gはおサイフケータイ非対応の代わりにOSアップデートを5回保証している点で、両モデルの棲み分けができており、とても良いと感じます。

あおと

その他気になった製品や全体的な発表会の感想

OPPO Pad 3の反射防止モデルは、競合製品に対抗したタブレットモデルですが、それを日本に投入するという点に、今年のOPPOの勢いの凄まじさを感じます。

反射を抑えたディスプレイは、絵を描くのはもちろん、YouTubeを見たりブラウジングをする際にも、ワンランク上の視認性を実現しています。

また、薄さも特筆すべき点で、ボディは非常にスリムです。独特の画面比率や軽さも相まって、使いやすさを意識したユーザーフレンドリーなタブレット端末だと感じました。

そーすけ

そーすけ

新型Renoシリーズについての感想

りんご通信が注目されるきっかけになった『OPPO Reno9 A』や、その続編とも言える『OPPO Reno11 A』に続く後継機ということで、りんご通信とReno Aシリーズは何かとご縁があるんですよね笑

『OPPO Reno13 A』については、デザイン面もそうですが、発表会では語られなかったスペックダウンした面を超えるスペックアップが図られてる点が非常に好印象でした!

また、そーすけ自身が過去にレビューした『OPPO Reno10 Pro 5G』の後継機にあたる『OPPO Reno14 5G』がまさか登場するとは思わず、驚きです笑

ぜひ、ショート動画もチェックしてもらえれば!

そーすけ

その他気になった製品や全体的な発表会の感想

たまやあおとが特に注目してた『OPPO Pad 3』はそーすけ自身も気になりましたね。

特にマットディスプレイや本体の薄さ、重量は魅力を感じる部分があります!たまの馬鹿力でへし折りそうで心配ではありますが、笑

また、今回の発表会で頂いた『OPPO Enco Buds3 Pro』についても定価2,980円とお安いので、Xiaomi製品の『Redmi Buds』との比較もしてみたいですね!

たま

たま

新型Renoシリーズについての感想

OPPO Reno13 Aには本当に感動しました。私が知っている最後のReno AシリーズはReno9 Aでしたので、9 Aからここまで進化したのかと驚かされましたね!

これまでは「廉価版!」という印象が強かったのですが、今回のReno13 Aからはそういった雰囲気は感じられませんでした。

また、OPPO Reno14 5Gも非常に優れており、デザインやカメラなど、Reno13 Aにはない魅力が詰まった魅力的な一台でした。

たま

その他気になった製品や全体的な発表会の感想

そんな中でも僕のイチオシはOPPO Pad 3で書き心地、画質、薄さ、軽さにおいて理想的でほんとに欲しい!と思いました。

AIによる作業効率アップに本当に期待できて授業ノートをこのタブレットで取りたいと思いました。

改めて、めちゃくちゃワクワクさせてもらった発表会でした!

いかがでしたか?

今回は【りんご通信】メンバー3人でOPPO新製品発表会に参加した様子をまとめてみました。そーすけとあおとは、『Xiaomi 2025発表会』を含め、最近の発表会に参加していたため、場慣れしている様子で参加していました。一方、たまは昨年夏の『FCNT 新製品発表会』以来の参加だったので、少し緊張していたように感じます(笑)。

正直、発表された製品のスペックについて話すと、「物足りなさ」を感じるという意見をX(旧Twitter)などで見かけることもありましたが、今回の発表会を通してオウガ・ジャパン様の魅力や力の入れ具合について改めて知ることができ、良い機会になりました。

特に、そーすけは職場関連で、たまは以前話題になった初期記事でオウガ・ジャパン様とご縁があり、あおとはグローバル向け端末やOnePlusといったサブブランドまで幅広くレビューしていますも。今回の発表会はとても良い刺激となりました。ぜひ製品レビューについても頑張って書いていきたいと思います。

ということで!今回はここまで!

また次回のりんご通信でお会いしましょう!!

写真・文 あおと、そーすけ

今回紹介した製品

順次追加予定。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次