【OPPO 2025下半期 新製品発表会】最新のFindシリーズ。今回も無印だけどワクワクする理由。

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はいどーも、そーすけです!

2025年も残す所あと半月ですが、みなさんはサンタさんとか信じます?か(唐突)

まぁそんな事は本当にどうでもよくて、今回は12月16日に都内某所で行われた【OPPO 2025下半期 フラッグシップ新製品発表会】あおとくんと参加してきたので、その模様をまとめていきたいと思います。

そーすけ

今年のりんご通信もそろそろ仕事納めかなぁ。(XYouTubeTikTokのフォローもよろしくね。)

あおと

今回は俺も愛知からはるばる参加したよ。もう東京に住みたい。

目次

前回のおさらい!

【AQUOS sense10 レビュー】全部入りミドルスマホ。より成熟されたセンスの光る1台。

【Xiaomi Pad Mini レビュー】手軽なサイズ感、中身はハイエンド級。これでいいんだよ。

今回発表された『Find X9』

今年の6月に行われた【OPPO AI 2025上半期 新製品発表会】においては独自のAI技術『OPPO AI』を中心に『OPPO Reno13 A』『OPPO Reno14 5G』といったミドルスマホや『OPPO Pad 3 Matte Display Edition』が発表されました。

前回の発表会にはそーすけ、たま、あおとくんと参加させて頂いたんですが、その模様は過去記事りんご通信YouTu部のショート動画を観てくださると嬉しいです。

そして、そんな下半期に満を持して発表されたのが約3年振りに日本市場に投入されたフラッグシップモデル『Findシリーズ』の最新機種『OPPO Find X9』というわけです。

OPPO Find X9

発表会の模様をダイジェストで紹介

今回の発表会は『OPPO Japan公式YouTube』でも配信されてたので、リアタイで観たよ!って方もいるのではないかと思います。

なので、今回は振り返りも兼ねて発表会の模様をダイジェストで紹介していきます。

OPPO Find X9、登場。

カッコいい映像から始まった発表会。OPPOが作る製品紹介映像って、結構スタイリッシュで好きなんですよねそーすけ。

今回は最新フラッグシップモデル『OPPO Find X9』が堂々と登場しました。

オウガ・ジャパン 専務取締役 河野謙三氏。

そして、オウガ・ジャパン専務取締役の河野謙三氏によるごあいさつ。今回投入されるFindシリーズに関するお話や、今後のOPPOが目指していく形についてお話がありました。

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これまでのFindシリーズ。
Find X8ユーザーの意見。FeliCaの圧よ。
日本市場向けローカライズの成果。
OPPOが今後注力していく『三つの領域』
OPPO AI × Google Gemini
OPPO × HASSELBLAD

また、OPPO Japan公式Xにて定期的に開催されてる『#OPPOカメラ部』についてもOPPO LUMO AWARDSと銘打たれたコンテストを実施予定です。

詳しい応募条件は下記の通り。

OPPO LUMO AWARDS 応募条件
  • OPPO Japan公式Xをフォロー
  • 投稿時にOPPO Japan公式Xをメンション
  • ハッシュタグ『#OPPOカメラ部』および『#LUMOAWARDS』を投稿に付ける
  • OPPOスマートフォンを使って撮影した写真のみ

#OPPOカメラ部については、以前そーすけも入賞した事があるコンテストなので、Find X9を購入して是非ともコンテストに臨みたいですね。

今回の発表会にOPPOファン枠として参加されてたテクノーツのすなっぷさん。現在使ってるのが国内未発売の上位モデル『OPPO Find X9 Pro』ということで、きっとこのコンテストにも参加されるんだろうなぁと今から期待に胸を膨らませてます笑

#OPPOカメラ部の新しいコンテスト。

製品詳細に。

オウガ・ジャパン プロダクト 中川氏

オウガ・ジャパン プロダクト担当の中川氏にバトンタッチ。上半期の発表会でも思ったんですが、これだけ大勢の前においてもスマートに堂々と発表に臨む姿は、同じ大人としてとても格好良く映りました。

そーすけは人前に立つと緊張で噛み噛みになってしまうので、これは素直に尊敬出来ます。

デザインやカラーについて。

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背面デザインはこれまでの円形カメラから一新。
1.15mmとより薄く、四辺均一なベゼル
カスタマイズ可能なSnap Key。
カラーはチタニウムグレーと
スペースブラックの2色展開。

まずは背面デザインから。OPPOもそうですが、Xiaomiやvivoを始めとした中華系メーカーのハイエンド端末は『円形カメラ』を採用してましたが、今回は左上にまとめる形にデザインを一新。シンプルでこっちの方がそーすけ好みです。

そしてベゼル幅は前モデルよりも薄くなり、1.15mmに。そして四辺均一です。隣に座ってたあおとくんがニコニコしてましたね笑

側面には様々な機能が割当可能な『Snap Key』を搭載。どこかの某りんごのようですが、後ほど実機画像でも見ていきましょう。カラーは2色展開。チタニウムグレーがそーすけ的には好みですね。

みなさんはどっちの色が好きですか?

ディスプレイや生体認証について。

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狭小ベゼル内には約6.6インチ有機ELディスプレイ / 解像度 2,760×1,256 FHD+ / リフレッシュレート 最大120Hz / 最大輝度 1800nits /Dolby VISIONととにかくてんこ盛り。

OPPO端末でそーすけがいつも気になってしまうのが最大輝度の低さなんですが、実機で見た感じはそこまで暗く感じませんでしたね。これはちょっと意外かも。

そして、生体認証については『3D超音波指紋認証』を採用。前モデルでは光学式指紋認証を採用してたのでここは大きな進化点ですね。

目玉の4眼カメラ。

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カメラは4眼構成。もちろんHasselbladとコラボ。
5000万画素広角カメラ
5000万画素超広角カメラ。
5000万画素望遠カメラ。
200万画素マルチスペクトルカメラ。
マルチスペクトルカメラ非搭載機種との比較。

カメラについては4眼構成。

広角 / 超広角 /望遠の3つ全てが5000万画素と、フラッグシップの名に恥じない高画素カメラを採用してます。もちろん、Hasselbladとのコラボ (監修) も継続です。

最後の1つはFindシリーズにおいて初めて採用された200万画素マルチスペクトルカメラ。より肉眼に近い、自然な色味を表現出来るようになりました。

既に国内市場で販売してるカメラスマホだとシャープとXiaomiが既に採用してるので、OPPOも並ぶ形となりましたね。

カメラ構成
  • 広角 5000万画素 / LYT-808 / OIS / F 1.6 / 23mm
  • 超広角 5000万画素 / F 2.0 / 画角 120° / 15mm
  • 望遠 5000万画素 / 光学3倍 / デジタル 120倍 / OIS / F 2.6
  • マルチスペクトルカメラ 200万画素

また、カメラ用エンジンとして『LUMOイメージエンジン』を新たに採用。並列コンピューティングアーキテクチャにより、負荷軽減や消費電力の削減をしながら画像処理等の高速化が図られてます。

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LUMOイメージエンジン。
画像処理がより強化。
並列コンピューティングアーキテクチャ。

実際にOPPO Find X9と他社フラッグシップモデルとの比較も発表会内で紹介。これは、某銀河某りんごかな。まさかXia○miだったりして。

みんなの予想も気になりますね笑

某銀河と某りんごとの比較。もしかしてXiaomi!?
3製品の中で、影や輪郭が1番自然とアピール。

Hasselblad伝説のフィルムカメラ、XPanの65:24比率 (約2.7:1) にも初めて対応。そして、これまでのFindシリーズでも好評だった『Hasselbladマスターモード』ももちろん対応。

動画性能については、最大4K/120fpsに対応。

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バッテリーは遂に7000mAhの大台へ。

前モデルは5,630mAhの大容量バッテリーを搭載してましたが、今回は更なる大容量化。なんと7,025mAhと、遂に7,000mAh超えですって。これにはもうびっくり笑

現状、国内市場で7000mAh以上のバッテリーを搭載してるスマホは、先日Xiaomiから発表されたローエンドモデル『Redmi 15 5G』とこの機種のみです。これからのスタンダードになりそうな予感。

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なお、搭載バッテリーについては『第3世代 シリコンカーボン素材』を採用。高密度化された事でサイズはこれまでのリチウムイオン電池と変わらずに容量の大型化に成功しました。

そして、-20℃の極寒地域においても充電や使用が可能。高密度バッテリー最強かよ。

また、以前テクノーツでレビューした『OPPO Reno14 5G』は、OPPO独自技術『SUPERVOOC 80W 急速充電』に対応してるにも関わらず、充電器が付属してないってどういう事!?みたいな事を書きましたけど、今回はしっかり同梱。いいね。

更に今回は、OPPO独自の『マグネット式 50W 急速充電器』も出るそうですよ。冷却ファンも付いてるんだねこれ、いいじゃん。

なんとMediaTekの方も登壇。

メディアテックジャパン株式会社 出石氏。

SoCに関する説明は、なんとメディアテックジャパン株式会社の出石氏にバトンタッチする形で発表。

今回、OPPO Find X9が採用したのはハイエンド向けに開発されたばかりの『MediaTek Dimensity 9500』と、フラッグシップに相応しい最新SoCを搭載してます。

前SoC『MediaTek Dimensity 9400』と同じく、オールビックコア構成で、製造プロセスは3nm。前SoCと比較してCPU性能が最大32%、GPU性能が最大33%、NPU性能が最大2倍と大きく向上。

電力効率についてもCPU / 約55%、GPU / 約42%、NPU / 約56%アップし、省電力性能に大きく貢献してます。1年でとんでもない進化だな。

SoCと合わせて、OPPO独自技術の1つでもある『トリニティエンジン』により、チップレベルでの最適化とリソース割り当てを組み合わせ、CPU性能の向上と消費電力を大幅に抑えます。

これらの技術により、ゲームプレイ時の消費電力を抑え、快適なゲーミングが楽しめる他、撮影時の処理効率についても大幅に向上しました。

これはそーすけ的にも非常に期待したい所ですね。

ゲーミング特化や耐久性にも触れる。

SoCの解説が終わり、再び中川氏へ。

ゲーミングに関する話が始まり、まず最初に触れたのが冷却システム。高性能グラファイトと大型ベイパーチャンバーを採用する事で高負荷時の発熱を抑え、快適に使える事をアピールしてました。

これは上半期で発表された『OPPO Reno13 A』『OPPO Reno14 5G』においてもアピールポイントの1つとして説明されてましたね。実際に発熱も少なかったですし。

また、通知や着信をブロックする事で快適なゲームプレイを楽しめる『ゲームモード』の他、発熱による機能低下やバッテリー劣化を防ぐために本体へ直接電源供給を行える『バイパス充電』にも対応。

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耐久性についても触れ、今年の端末で多く見る事が増えたIP69に対応。そういえば今回は水中撮影や釘打ちについては触れなかったけどどうなんだろ。

流石にフラッグシップで試すのは怖すぎるか笑

ColorOS 16、そして『あの機能も』

アニメーションオタクのあおとくんがよく絶賛してるカスタムOS『ColorOS』ですが、フラッグシップモデルという事もあり最新のColorOS 16を搭載。

独自に開発されたルミナスレンダリングエンジンにより、これまで以上にシームレスなアニメーションを実現。隣に座ってたあおとくんの顔がニコニコからニタニタに変わった瞬間をそーすけは見逃しませんでしたよ。思わず会場も驚きの声に。

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アニメーション以外にも、iPhoneやiPad、MacといったApple製品との連携やAI写真編集、スクショや撮影した画像から検索や予定の作成までこなせる『AIマインドスペース』など、面白みのある機能についても多数紹介されました。

特にAIマインドスペースはタッチアンドトライでも試しましたけど、精度も高く実用性を感じましたね。何かと忘れっぽいたまらるくん、動画編集やデートなど、何かと予定をギチギチに詰め込むきゅうりくんにとてもよさそう。うちのメンバーに買い与えてもいいかも。経費計上出来ないか相談だな。

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そして、Findシリーズでは初となる待望の『おサイフケータイ (FeliCa)』にも対応。これはある意味サプライズでしたね。

特にライバル関係にあるXiaomiがTシリーズ以外、おサイフケータイを軒並み採用しなかったので、ある意味で勝負に出た感ありますよね。『Xiaomiの回し者』としては驚異的と見るべきか否か。

逆にOSアップデートについては発表会内では触れられなかったので、グローバル版をローカライズした弊害でOSアップデート期間が短くならない事を願うばかりです。

最後に気になる『価格』について。

最後に気になるのはやっぱり価格と販路ですよね。

まずは価格についてですが、オープン価格で税込149,800円。前モデルから約1万円程値上げとなります。だいぶ強気な価格設定ですが、性能やFeliCa対応などを考えたら妥当な気もしますね。

販路については、Amazonを始めとしたECサイト、家電量販店、MVNO (IIJmio)に加え、ソフトバンクオンラインショップ (SoftBank Free Style) にてSIMフリーモデルが、そしてOPPO Find X3 Pro以来、約4年振りにau (KDDI) でも発売を予定してます。

まさかキャリア端末として、またOPPOのハイエンドスマホが見られるとは売り手側としては驚きでしたね。攻めるなぁ。

また、本来は別売りのアラミド繊維マグネットケースとセルフィースティックが限定特典としてもらえるんですよ。SIMフリーモデルもau版も在庫がなくなり次第終了だそうなので、ご購入はお早めに。

更に、SoftBank Free Styleでは購入特典として20000円分のPayPayポイントが貰えます。こちらも終了未定なので、気になる方はお早めに。

ソフトバンク回線の契約がある場合は、最大で48回分割での購入も可能です。

発売日は12月23日からです。丁度クリスマス前なので、プレゼントにも最適ですね笑

実機をみていく。

発表会の模様を紹介した所で、最後にタッチアンドトライで実機に触る事が出来たので紹介して締めたいと思います。

チタニウムグレーの実機。

今回は2色展開のうち、そーすけが一目惚れしたチタニウムグレーを紹介。落ち着いた大人の色合い、そしてマット調で指紋が目立ちません。本当最高かよ。

FeliCaロゴは確認出来ませんでしたが、カメラ付近に備えてるようです。やっぱりロゴがない方がデザイン的にきれいですね。

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本体上面
本体底面
本体右側面
本体左側面

本体底面にSIMトレイを備え、物理SIM×2に対応。もちろんeSIMも使えます。某りんごのように『eSIM専用機』ではないのでご安心を。

本体左側面に『Snap Key』を備えます。音声検索の他、AIマインドスペースも割り当てする事で簡単に利用出来ます。

本体前面

狭小ベゼル、しかも四辺均一という事もあり没入感溢れるディスプレイ。気になってた明るさも充分、滑らかさも申し分ないです。本当にいいなぁ。

限定特典のケースやスマホ三脚も展示。

あとがき

いかがでしたか?

発表会のまとめ記事なのでもっとコンパクトにまとめる予定が思った以上のボリュームに笑

正直な話をすると、まさかFindシリーズの発表会にりんご通信が呼ばれるだなんて去年のこの時期には思いもしてなかったので本当に嬉しい限りです。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。

オウガ・ジャパン様関連のレビュー記事については、たまのOPPO Reno9 Aを以前の職場でお世話になってたラウンダーさんに読んで頂いた上で『忖度無しの率直な意見が聞きたい』という事で、以降の記事は割と辛口で書かせて貰ってます。

正直『これ大丈夫かな。』と良心が痛む事もあったりなかったり。ですが、実際に年々進化を感じさせられる製品が多いですし、OPPOの製品づくりについてはXiaomiとはまた違った意味で応援したくなるんですよね。

そういえばそんなラウンダーさんとは連絡先を交換せずにそーすけが異動してしまったので、発表会中にオウガ・ジャパンの方から近況を聞くという。とりあえずお元気そうでひと安心です笑

10年近くケータイショップで働いてるそーすけ。これまで見てきたラウンダーさんは沢山いますけど、その中でもとにかく仕事に情熱を持ってると感じた方だったので、過労で倒れてないか心配してました笑

またどこかでお会い出来たら嬉しいんですけどね。

ということで、今回はここまで。

また次回のりんご通信でお会いしましょう!

今回紹介した製品

鋭意準備中。

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