唯一無二のサイズ感。『iPhone SE(第1世代)』を【新型iPhone発売間際】にレビューする。

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はいどーも、そーすけ(@sosuke_0311)です!早いものでもうiPhone商戦ですかそうですか。

今年のiPhone 15シリーズ『USB-Cになるかも!』だったり『Proシリーズはチタンフレームに変わるかも!』だったり『Pro Maxの望遠が強化されるかも!?』だったり、発売前から既に様々な予測が流れてますよね!

まあとりあえずそれは置いといて、今回はある意味化石呼ばわりされたり、このあと書きますけど、Appleストアのお姉さんに

め○さん

『こんな古い機種の交換機在庫なんてないよ、そーすけ氏www』

的なことを言われた、元祖コンパクトモデル『iPhone SE(第1世代)』をそーすけ目線で紹介したいと思います!

そーすけ

では、よろしくお願い致します。(XインスタYouTubeやってます!)

あおと

SE(第1世代)は名機😍😍😍
(※2025年4月加筆修正)

目次

前回のおさらいと宣伝!!

最新機種”OPPO Reno9 A”と型落ち機種”OPPO Reno7 A”比較!今買うべきなのは!?

“ヲタクを愛するヲタクの想い” とあるYouTuberの独白とりんご通信のこれから

硝子磨テコ/テコのスマホ相談室

そもそもなんでSE 第1世代?

もう時期『新型iPhone』が発売されるのになんでiPhone SE、しかも第1世代をネタにしたんや。って思いますよね?笑

先月にハイエンドスマホ『AQUOS R8 pro』の記事を書いたので、どうせしばらく端末を買うことがないだろう(?)と思ったのもそうなんですが、そーすけのスマホデビューって実は同サイズの『iPhone 5s』なんですよね。

今回レビューする『iPhone SE(第1世代)』

とはいえ、初代SEが発売されたのが2016年と執筆時点で7年、再編集時点でなんと9年も経過。もうこのサイズ感は後にも先にも無いのを考えて中古品を物色しようかなと思ってたタイミングで『パイセン』から128GBモデルを譲ってもらえることに!

はるかっか

たまさん『iPhone 4』をあげるついでにそーすけにやるよw
その代わり、記事にしてねw

そーすけ

いいんですか!?
ありがとうございます!!

そして今回、記事にすることを条件に『iPhone SE(第1世代)』を譲り受けました笑

外観を見ていく

続いて『本体外観』を見ていきましょう!

まずは『表面』から順番に紹介!

本体表面。

『本体表面』は、近年のスマホと比較しても圧倒的に小さい4インチ Retinaディスプレイと、すっかり過去のものとなってしまったホームボタンを備えます。

上下のベゼル幅も今のスマホと比較すると非常に大きく感じますが、何よりも『白ベゼル』なんですよね。現行のモデルには無いのでかなり貴重です。

本体背面。

『本体背面』艶消しのアルミボディ上下はガラスパネルで挟まれてます。

みんな大好き、キラッと光るりんごマークの下には『SEの刻印』が施されてます。

『本体側面』ですが、ディスプレイを正面として『右側』SIMトレーが、『左側』マナースイッチ音量ボタンを備えます。

音量ボタンが『丸型』になってるのは5s/SE(第1世代)で実は最後。マナースイッチについてもこの記事の2年後には『アクションボタン』に変わってます。

既に時代を感じますよね笑

『本体上面』には電源ボタン。iPhone 6以降は右サイドに配置が変更されたので、これも貴重です。

また『本体底面』には、モノラルスピーカー、今回のiPhone 15登場と共に消滅したLightning端子、そして3.5mmイヤホンジャックを備えます。

こうして振り返ると、ほんとに歴史を感じますね笑

『ロック画面』と『ホーム画面』

『ロック画面』『ホーム画面』はこんな感じです!

さすがに小さいだけあって、配置は4×5。アイコンもギュッとまとまった感じですね笑

スペック紹介!

iPhone SE(第1世代)
販売元Apple
販売開始日2016/3/31
カラーシルバー
スペースグレイ
ゴールド
ローズゴールド
チップセットApple A9チップ
メモリ2GB
ストレージ16GB/32GB/64GB/128GB
サイズ/重量58.6×123.8×7.6mm
113g
ディスプレイ4インチ Retina
1136×640ピクセル
最大輝度:500ニト
アウトカメラ1200万画素(広角)/f2.2
インカメラ120万画素/f2.4
その他カメラ機能HDR
Live Photos
5倍デジタルズーム
バッテリー1624mAh
ビデオ再生で最大13時間
オーディオ再生で最大50時間
生体認証指紋認証(Touch ID)
防水/防塵非対応
SIMカードnano SIM
通信規格4G/LTE/3G
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5)
BlueTooth4.2対応

『スペック』について簡単にまとめてみました!

SoCはiPhone 6sと同型『Apple A9』

この記事を執筆してる時点での最新SoCは『iPhone 14 Pro/Pro Max』が搭載している『A16 Bionic』

『iPhone SE(第1世代)』は、この時点で既に7世代落ちの『Apple A9』を搭載してます!

Wikipediaより。

サイズやデザインは名機と言われてた『iPhone 5s』そのままで、SoCについては当時のフラッグシップモデル『iPhone 6s』と同じ構成です。

なので、軽いブラウジングApple Musicの再生といった軽作業においては、実は今でも意外と使えたりします笑

メモリは2GB、ストレージや色は4つから。

『メモリ』についてはiPhone 6sと同じく2GBと、現行モデルが6〜8GBなのを考えたらめちゃくちゃ少なく感じますよね笑

『ストレージ』については初期投入時は16GB/64GBの2モデルのみでしたが、途中から32GB/128GBが追加され4種類から選択できるようになりました!

『カラー』については4色展開で、全てアルミ仕上げとなってます。

左からシルバー/ゴールド/スペースグレイ/ローズゴールド。

そーすけが頂いたのは『シルバー』なんですが、どのカラーも安っぽさを感じさせないのはさすがApple

最早『いにしえ』とも言える機能たち。

『バッテリー』については1624mAhと、現行のローエンドスマホでも4〜5000mAhなのを考えると圧倒的に少ないです。

発売当時はiOSそのものが軽量だった事もあり、この容量でも充分って感じでしたが、今となっては厳しめ。

また、この当時の『生体認証』Face ID(顔認証)ではなくTouch ID(指紋認証)。こちらはiPhone 6sで採用された『第2世代Touch ID』ではなく、1世代前の物を採用してます。

生体認証はTouch ID。

『端子周り』については、接続端子としてLightningコネクタを採用。3.5mmイヤホンジャック搭載なので、有線イヤホンを利用して音楽再生なども楽しめます!

3.5mmイヤホンジャックも搭載。

でも、現行機種には『全て非搭載』なのがまさに時代を感じさせますね笑

小さくてもきれいな『Retinaディスプレイ』

『ディスプレイ』については、4インチRetinaディスプレイ(液晶)を採用!

現行機種のほとんどは『Super Retina(OLED)』を採用してる事を考えると、色合いなどは物足りなさを感じるかと思ったら案外そうでもないんですよね。

屋内での視認性。案外悪くはない?

最大輝度については500ニト視野角が狭いのは液晶だから仕方がないところではあります。いにしえのガジェットに多くを求めてはいけない。

屋外での視認性。反射防止フィルムもあるけど厳しめ。

OSは既に『サポート終了』

『OSサポート』はリライト時点で3世代前の『iOS 15』で終了。

Apple公式サイトより。

Appleは既にOSサポートが切れてるモデルに対しても定期的にセキュリティアップデートを配信してくれるので、2025年4月時点では『iOS 15.8.4』が最新となります。

2025年4月時点。OSは『iOS 15.8.4』

ただ、LINEを始めとした主要アプリは既に対応OSから外れてます。流石に2025年現在で使ってる方は少ないとは思いますけどね笑

ベンチマークスコアについて

『ベンチマークスコア』についてはこんな感じ。

AuTuTuベンチマークを用いて測定した結果は約40万点と、当時のローエンド向けSoC『Snapdragon 480』と大差ないですね。え、7年前の機種ですよねこれ?笑

本体交換しているとはいえ7年前のSoC、メモリ2GBに加えて、iOS 15になってからのiPhone 6s/SEの動作が急激に悪化しているとの意見がある中でこのスコアが出るのはそーすけ的に大誤算でしたね笑

本体交換した方法は?

では何故発売から年数が経った『iPhone SE(第1世代)』を新品に交換出来たかの話ですね!

今回そーすけは、契約してるLINEMOのオプションサービス『持込端末保証 with AppleCareを使って本体交換を行いました!※2025年現在は新規受付停止中。

当時はるかっかパイセンから頂いた時の状態

  • 本体フレームに傷、凹みあり
  • 液晶黄ばみ、反応不良あり。
  • 本体動作もっさり、、、
  • バッテリー残80%(100%まで充電しても10分程度で残り10%)

と、このまま使い続けるには明らか無理がある状態でした。

冒頭で話に出しましたが、Appleストアのお姉さんに『こんな古い機種の在庫、Appleストアにないから預かりで交換』で話が進みましたが、なぜかApple上のシステムに反映されてないという。これ未だに謎なんですよね。

結果的にAppleCare窓口に電話して交換といった流れになりました。しかも『無い』と言われた交換機在庫も出てきたので、最後まで謎が残ったまま新品が手元にやってきたわけです笑

無事新品になって戻ってきた。

2024年12月で『iPhone SE(第1世代)』は残念ながらビンテージ入り。もう2度と本体修理交換は出来ません。仕方ないとはいえやっぱり寂しいですね。

作例紹介

ここからは『作例紹介』

とはいえどこに需要があるのか正直言って怪しい所なんですが、以前『古いiPhoneの活用法』でも書いた通り、昔のiPhoneにはきれいさ鮮明さよりもクラシカルな趣を感じて頂けたらなと思ってます笑

カメラスペックについては下記の通りです!

それでは早速見ていきましょう!

日中

いまで言う2眼カメラ3眼カメラなんてこともなければ、ペリスコ望遠なんてない、ズーム性能も5倍デジタルズームが限界の決して『派手さはない単眼レンズ』ですが、十分見れる写真なのではないかと感じましたね。

メインで使うには正直色味は淡白なので、物足りなさはあります。レタッチ前提かあくまでメモ代わりとして考えれば十分割り切れる性能かなと。

夜景/暗所

現行モデルには『スマートHDR』『ナイトモード』といった夜景や暗所に対する撮影機能が搭載されてます。

当たり前ですがiPhone SE(第1世代)にはそんなものはついてません。ですが、これだけ撮影できるのはある意味すごいなあと思わず感心しました笑

とはいえ、完全に光源がないような場所でははっきり言えばなにも写らないですし、拡大してみるとノイジーさは否めません。

が、ある意味これはこれで味のある写真なんじゃないかなと勝手に思ってます。なんてったって懐かしガジェットですからね笑

そーすけ的まとめ!

『作例紹介』も終わった所で、最後にそーすけ的に『よかった点』『もう一歩な点』をまとめて締めたいと思います!

とはいえ、いまから初代SEをメインで使う人はいないと思うので、コレクション的な観点からの評価になります笑

そーすけ的『よかった点』

  • 唯一無二な『サイズ感』
  • 軽作業程度ならまだまだ使える『性能』
  • マスクしてても安心。『指紋認証』
  • フラットな『デザイン』『カメラ』

そーすけ的『もう一歩な点』

  • バッテリー持ちは『流石に厳しい』
  • OSは既に『サポート切れ』
  • アプリもぼちぼち『非対応』
  • 『防水/防塵』には非対応。

あとがき

いかがでしたか?

2023年9月にこの記事を出したんですが、2025年4月にいまのスタイルに合わせて記事そのものを『全面改修』してみました!ぶっちゃけ原型を留めてないですねこれ笑

追加した項目も多く、もはや『新規記事』と言っても差し支えなさそうですが、この2年で構成や文章力が成長したと言っておきましょう笑

てか、見返すと恥ずかしくなるぐらい文章力や表現が拙いしダラダラ書いてるなほんと。まあこれが本来の『りんご通信』って感じもしますけどね笑

ということで、次の週はたまのターン!なにを書いてくれるのかは当日のお楽しみということで!!

改めて、そーすけでした!!

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