【丁度いい】が詰まってる。『Galaxy S25』が普段使いに最適な件について。

はいどーも、そーすけ(@sosuke_0311)です！

バレンタインも終わって、季節はそろそろ春に向かって過ぎていきますね、、、てかもうぼちぼち2月も終わりって早すぎません！？

まあそれは置いといて、今回の記事は先日あおとくんが書いてくれた最新スマートフォン『Galaxy S25』を、そーすけが発売日に購入したので早速レビューしていきたいと思います！

前回のおさらい！

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実は何気に『初Galaxy』

そーすけがりんご通信を始めて早2年近くが経ちますが、実はちゃんと『Galaxy』を使うのって何気に初めてなんですよね笑

そんなそーすけが今回購入を決めた理由として『サイズ感』『携帯性』、そして『本体重量の軽さ』が決め手となりました！

今回購入した『Galaxy S25』はカラーが4色展開なんですよね！

最初はアイシーブルーに一目惚れして予約までしてたんですが、最終的に飽きのこないシルバーシャドウに落ち着きました笑

こないだガレンさんにお会いした時に持ってみたい！ということで渡してみたんですが、

と言わしめるほど『丁度いい』重さと大きさに仕上がってます！

実際に『カメラスマホ』として使ってるXiaomi 14T Proや、業務用として使ってるiPhone 13 miniと並べてみましたが、大きすぎず小さすぎず程よい『サイズ感』なんですよね笑

近年大型化するスマホの中で、このサイズ感はある意味貴重。コンパクト好きとしてはこれだけでも『買ってよかった』と感じましたね！

『パッケージ』と『内容物』

では続いて『パッケージ』と『内容物』を紹介！

まずは『パッケージ』ですが、黒基調に製品デザインが描かれたシンプルなデザイン。

箱のサイズはiPhoneと比べると少し大きい程度で、これ中身入ってんのかな。ってぐらい軽いです。とりあえず開けてみましょう！

箱を開けると中には『Galaxy S25本体』と、上箱には別で『何か』がくっついてそう。

取り出して中身を見てみましょう！

中身を開けると、中には『USB C to Cケーブル』『SIMピン』『クイックスタートガイド』『データ移行ガイド』が同封されてました！

ケーブルだけが付属してるのは、どことなくiPhoneやPixelを意識してるのかな、？

外観をチェック

ここからは『本体外観』をチェック！

まずは『本体表面』『裏面』をみていきます！

『本体表面』には極小ベゼルに約6.2インチディスプレイとパンチホール式のインカメラ、フロントスピーカーが配置されてます。

『本体裏面』には縦型に並ぶ3眼カメラ、フラッシュ、そしてメーカーロゴと製造番号が刻印されてます。

『Galaxy S25』は今回10年振りとなるソフトバンクでの発売となり、SIMフリーも含めて全キャリアが取り扱いを始めました！

今回はソフトバンク版を購入しましたが、もちろんキャリアロゴなどはないですね。

次に『本体右側面』。音量ボタンと電源ボタン、アンテナラインが配置されてます。『本体左側面』にはボタン類はなく、上下にアンテナラインが配置されてるのみです。

『本体上面』にはマイク穴とアンテナライン。『本体底面』にはSIMスロット、マイク穴、USB-C端子、スピーカー、アンテナラインが配置されてます。

全体を通して、無駄のないビルドクオリティに仕上がってますね！

スペックについて

続いては『本体スペック』について紹介！

スペック詳細(タップで開閉できます)

スペックまとめ
機種名	Galaxy S25
製品画像
販売キャリア	NTTドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル SIMフリー
SoC	Snapdragon™8 Elite for Galaxy オクタコア (4.47Ghz+3.5Ghz)
サイズ/重量	146.9×70.5×7.2mm/162g
メモリ ストレージ	12GB/256GB 12GB/512GB※ (※SIMフリーモデルのみ)
バッテリー	4000mAh
搭載OS	Android 15ベース OneUI 7 ※7世代アップデート対応
ディスプレイ	6.2インチ FHD+ 2,340×1,080 リフレッシュレート:最大120Hz Dynamic AMOLED 2X ディスプレイピーク輝度:最大2600ニト
カラー	ネイビー アイシーブルー シルバーシャドウ ミント ブルーブラック※ コーラルレッド※ ピンクゴールド※ ※SIMフリーモデルのみ
防水/防塵	対応(IP68)
アウトカメラ	広角:5000万画素 1/1.56型センサー F1.8 OIS搭載 超広角 1200万画素 1/2.55型センサー F2.2 画角120˚ 望遠 1000万画素 1/3.94型センサー 70mm 光学3倍ズーム F2.4 OIS搭載
インカメラ	1200万画素 F2.2
生体認証	顔認証/画面内指紋認証
オーディオ	ステレオスピーカー
おサイフケータイ	対応
Wi-Fi	802.11 a/b/g/n/ac/ax/be (Wi-Fi7対応)
Bluetooth	5.4対応
SIMサイズ スロット	nano SIM+eSIM (デュアルSIM)
対応バンド	【5G】 n1/n3/n5/n28/n40/n41/n66/n77/n78/n79 【4G LTE】 B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8 /B12/B13/B18/B19/B20/B21 /B26/B28/B38/B39/B40/B41 /B42/B66 【3G】 B1/B5
発売時期	2025/2/14
価格	129,000円 (メーカー直販価格)

ということで、まずは『基本スペック』についてまとめてみました！！

高性能、最新SoC『Snapdragon 8 Elite』

『SoC』については、Galaxy向けに開発されたクアルコム製『Snapdragon™ 8 Elite for Galaxy』を搭載。

Snapdragonシリーズとしては初となる『3nmプロセス』で製造、2023年にPC向けに開発された『Snapdragon X Elite/Plus』に採用されたCPUコア『Oryon』をモバイル向けに初搭載された事もあり、前モデルと比較してCPU性能は約45%、電力効率は最大45%に加え、AI機能の強化が測られてます！

何気にSnapdragon搭載の現行ハイエンドを使うのって『AQUOS R8 pro(8 Gen 2)』以来ですね笑

強化された『メモリ』選べる『ストレージ』

『メモリ』については前モデルからアップグレードされ、『Galaxy S20』以来5世代ぶりに『12GB』となりました！

本体メモリが多ければ多いほど処理に余裕が生まれるので、AIを推してる現状であれば割と妥当かも。

『ストレージ』についてはキャリア/SIMフリーモデル共通の256GBと、SIMフリーモデル限定で512GBの2モデルが用意されてます！

なお、SDカードを始めとした『外部ストレージ』については非対応となります。

バッテリーは据え置き。でも薄く、軽い。

前モデル『Galaxy S24』と比べ、0.4mm薄く(7.6mm→7.2mm)なり、5g軽く(167g→162g)なったのにも関わらず、『バッテリー容量』については4000mAhと据え置きに！

普通はバッテリー容量が増えてることに感動するべきなんでしょうけど、コンパクト好きなそーすけとしては、サイズ感がより小さくなったのに、バッテリー容量を据え置きにしたのは素直にすごいなと感じましたね！

実際にバッテリー持ちについて聞かれると、SNSやカメラ、WEB検索などの基本的な使い方であれば1日は余裕で持ちます！

ゲームなどの高負荷な作業については、普段からスマホゲームをしないそーすけは検証してません。

カスタム性は自由自在！『OneUI 7』

『Galaxy S25』には最新OS、Android 15をベースに開発されたカスタムOS『OneUI 7』が搭載されてます！

これまでXiaomiの『HyperOS』やOPPOの『ColorOS』といったカスタムOSを使ってきましたが、『OneUI』はそーすけ的にはこれまで使ってきたOSの中でカスタム性に優れてると感じましたね！

『通知』と『クイック設定』はそれぞれ分離されていて、画面右上から下スワイプで『クイック設定』、画面左上から下スワイプで『通知』をそれぞれ呼び出せます！

もちろん、どちらの画面を呼び出しても左右スワイプで切り替えも可能です！これはどことなく『HyperOS』と近いですね！

さらに『OneUI』については、『テーマ』や『コントロールセンター』『ロック画面』『壁紙』など細かいカスタムが可能で、『Galaxy Storeアプリ』から拡張アプリが導入できます！

他のAndroidと比較して、拡張性が高い点がGalaxyが人気の理由でもあるんだなと改めて感じましたね、

また、気になる『OSアップデート』についても最大7年アップデートと、Pixelシリーズ以外で唯一長期アップデートが保証されてます！

なので、買い替えが面倒だと感じる方にも安心して使えるのは利点の1つになりそうですね！

新たなおサイフ『Samsung Wallet』

新たなおサイフの形として、独自サービスの『Samsung Wallet』を初期搭載！

クレジットカードやデビットカードを始め、なんとQRコード/バーコード決済、ポイントカード、飛行機等の搭乗券などをこのアプリで完結できるようになりました！

既に類似サービスとして『Google Pay』や『Apple Pay』といったサービスが提供されてますが、特にPayPayが登録できるのは現状『Samsung Wallet』のみとなるので、ある意味魅力の1つですね！

2025年2月25日よりサービスが開始され、Galaxy S25以外の対象機種(2021年以降発売のGalaxyスマートフォン)にもダウンロードができるようになりました！

無印でも明るくきれいな『ディスプレイ』

『ディスプレイ』については6.2インチ FHD+、リフレッシュレート120Hzと、現行ハイエンドモデルにおいては割と一般的な解像度です。

ですが、ディスプレイの明るさについては自社開発の有機ELパネル『Dynamic AMOLED 2X』を採用してる事もあり、非常に明るく高精細なのが個人的にはポイント高いですね！

『最大輝度』は2600ニトと、数値上はXiaomi 14T Proなどのハイエンドと比較するとやや低めではありますが、そーすけの目で見る限りだと画面輝度を半分程度にしてもとても明るく感じました！

『ディスプレイ輝度』については、クイック設定内で調整できるだけでなく、ディスプレイ設定内にある『明るさを増大』で、最大まで明るくする事が可能です！

爆速、正確な『指紋認証』

『指紋認証』については本体中央付近に搭載。

OPPOやXiaomiなどの海外ハイエンドは、コストカットの兼ね合いもあり本体下部に搭載されるのが一般的ですが、日本人の手の大きさだとどうしても押しにくい場所なんですよね、

そんな『Galaxy S25』は、本体中央付近に3D超音波指紋認証センサーを備えてるので、片手で持った際にも押しやすく、そして爆速で認証されます！

そういえば以前レビューした『AQUOS R8 pro』や『Pixel 9』も超音波式なんですよね。

一般的な光学式と比べても認証速度や正確性が高く、そーすけは結構気に入ってます！

気になる『ベンチマーク』

続いては『ベンチマークスコア』を紹介！

今回も『AnTuTuベンチマーク』と『Geekbench 6』の2つのアプリを使って測定しました！

結果は下記の通りです！

AnTuTuの総合スコアは『約181万点』と高スコア。

SNSやウェブ検索、動画視聴など基本的な作業についてはまず困る事はないですし、3Dゲームを始めとした高負荷の処理においても十分性能を発揮してくれるでしょう。

少し気になったのは『GPUスコア』。そーすけが普段からよく使ってるXiaomi 14T Proが搭載してる『Dimensity 9300+』が約65万点と高スコアなんですよね。

Dimensityってグラフィック性能がSnapdragonと比較すると若干弱いイメージでしたが、約15万点も差が出るとは、

とりあえずまた機会があれば再測定してみますかね、

ここで『作例紹介』！

『スペック紹介』についてはこの辺にして、ここからは『作例紹介』に移ろうと思います！

カメラについては、メイン(広角)5000万画素、超広角1200万画素、望遠(3倍)1000万画素の3眼構成です。

と、あおとくんは言ってましたが果たして、、、

超広角(0.6倍)

まずは『超広角』から紹介！

こちらは『OneUI 7』のパートで紹介した『Camera Assistant』を導入してることもあってか、比較的歪みの少ない写真に仕上がってますね！

そーすけ的に気になったのは『色味』。勝手な偏見なんですが、Galaxyといえば『彩度高めのパキパキした写真』が印象的なんですが、割と自然な色合いで撮影できてますよね？

広角(1〜2倍)

続いてはメインカメラ『広角』を紹介！

『超広角』でも書いた通り、色味がそーすけが苦手な『彩度高め』ではなく、『自然な色味』に仕上がってますね。

SNS映えを狙うなら以前のような『彩度』や『輪郭』がはっきりしてる方がいいとは思うんですが、目がおじいちゃんのそーすけにはそれが結構キツくて、笑

全体的に明るく補正を掛けてる以外、色味を強くしてる要素は少なく感じるので、写真として見た時にも自然さを感じました！

望遠(3倍〜)

『望遠』については光学3倍ズームとOIS搭載。

3倍以降はデジタルズームとなりますが、AI補正ありきでであれば比較的きれいに撮影する事ができます！

このあと、そーすけがカメラスマホとしてよく使ってる『Xiaomi 14T Pro』とズーム比較をしていこうと思います！

ズーム比較(日中)

では実際に『Xiaomi 14T Pro』と比較していきたいと思います！

どちらも『SoC』など大きく異なりますが、ハイエンドで最大30倍ズームまで使える点は同じなので、どの程度違いが出るのかを見ていきましょう！

2倍ズーム

3倍ズーム

10倍ズーム

30倍ズーム

まずは『日中』におけるズーム比較です！

日中については、3倍ズームまでは両者ともはっきりと撮影できてますね！

10倍ズーム、30倍ズームについては、Galaxyのほうがディテールそのものは際立ってますが、補正した感は否めません。

Xiaomiについては、ディテールそのものは一部ぼんやりしてる個所もありますが、無理やり補正した感は少ないですね。

正直、好みの差はありそうですけどね笑

ズーム比較(夜間)

次に『夜間』におけるズーム比較です！

2倍ズーム

3倍ズーム

10倍ズーム

30倍ズーム

『夜間撮影』ですが、Galaxyについては全体的に明るく撮影できてますが、意外にも白飛びは目立ちませんでした。

Xiaomiについては、色味はAuthentic特有の暗さもありますが、ディテールを保ってます。その代わり、ディスプレイは白飛びが気になりますね、

10倍ズーム以上については『日中』と同じで、明るさはGalaxy、全体的なディテールはXiaomiに軍配が上がります。

ポートレート

『ポートレート』については、これまでの記事で初めてとなる『人物ポートレート』を作例に採用しました！

協力してくれたガレンさん、ありがとうございました！！

ボケ感に特に大きな違和感はないんですが、被写体によってはボケ感を感じない写真もあったので、以前のような『極端』にボケが入るというよりかは『より自然に』ボケるような印象ですね。

#飯テロ通信

最後は『#飯テロ通信』！！

色鮮やかで美味しそうに撮影できてますが、注目する点として、Galaxy特有の『彩度パキパキ』をイメージしてたんですけど、とても自然な色合いに仕上がってるのはポイント高め。

SNSなどに撮って出しでそのまま投稿してもよさそうですね！

そーすけ的まとめ！

『スペック』『作例紹介』が済んだところで、そーすけ的に『よかった点』『もう一歩な点』をまとめて終わりたいと思います！！

そーすけ的『よかった点』

• 今となっては貴重な『ハイエンドコンパクト』
• よりコンパクト！でも『1日持つバッテリー』
• カスタム性は自由自在『OneUI 7』
• 長期利用でも安心な『アップデート期間』
• 爆速認証で快適『超音波式指紋認証』
• 無難に使える『3眼カメラ』

そーすけ的『もう一歩な点』

• 他社に並べ！『高密度バッテリーの搭載希望』
• ライトには優しい、ヘビーには辛い『電池持ち』
• もう一歩頑張って欲しい『最大輝度』
• S22から何1つ変わってない『カメラ周り』
• 初見は戸惑う『OneUI』

あとがき

いかがでしたか？

今回は、そーすけによる『初Galaxyレビュー』ということで、使っててめちゃくちゃ楽しみながらこの記事を書いてました笑

『Galaxy』といえば、りんご通信内でたわガキがS23、あおとくんがS22とS24のレビューをそれぞれ書いてくれたので、今回のS25と合わせて『4世代レビュー』してるんですよね。いつかはUltraシリーズのレビューも書いてみたいところ。

この記事そのものは『Galaxy S25』を購入したタイミングで少しずつ書き始めてはいたんですけど、今月は職場が忙しかったり体調不良だったりで結局ギリギリに。

まあその分、あおとくんにお願いしてショート動画を2本作ってもらってはいるんですけどね笑

ということで、今回はここまで！

また来月もお楽しみに！そーすけでした！！

今回レビューした製品

リンク準備中。

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おまけ！！

ということで！この記事を投稿した2/27は、りんご通信初期からそーすけと一緒にやってきたメンバー、たまの18歳の誕生日！！

記事中にも『壁紙』として登場したこのイラストは、昨年ご縁があって仲良くさせてもらってるめゆさん(@memekkyu17)に依頼して描いて頂きました！

出会った頃は『高校生』だったたまも、気付いたら『成人』してしまったんですね。いや〜、季節が過ぎるのがほんと、あっという間ですよね笑

改めて、素敵な1年を過ごしてね！！

では、また次回のりんご通信でお会いしましょう！