はいどーも!そーすけ……ではなく、今回は急遽というか突然頼まれて書くことになったはるかっか (@new_harukakka)と申します!
普段はTwitterの方でガジェットを始め、鉄道、アイマスと多趣味に活動させてもらってるのですが、今回執筆させて頂く【りんご通信】の管理者でもあり、自分のかつての後輩でもあるそーすけ(@sosuke_0311)がどうもネタに困っているらしく
“空いてる第4週目、ぜひ書いてくれたら嬉しいです泣!!“
って感じで頼まれたというか、泣きつかれたというか…。まぁそんなわけで今回執筆に至ったわけですww
(これ、社内コンテンツって聞いてるけど、本当に書いちゃって大丈夫なのかな……w)
さて、挨拶はこのぐらいに。とりあえず本編に移るとしましょう!今回はそーすけのフォロワーさんに多くいらっしゃるであろう学生さん達に向けて、いまおトクに使えるデビットカードたちを取り上げた内容になります。
あくまでも自分の主観にはなりますが、最後までお付き合い頂けますと幸いです……。
※2024/3月 加筆修正
まずは前回のおさらい!だっけ…?
早速本題!の前に、デビットカードってについて…。
ということで、本題の前にデビットカードについて解説ですね。
クレジットカードとデビットカード | ||
---|---|---|
クレジットカード | デビットカード | |
国際ブランド | あり(JCB/VISA/master/AMEXなど) | あり(JCB/VISA/master) |
カード番号 | あり(16桁) | あり(16桁) |
引き落とし | カード会社が定める引き落とし日に所定口座から引き落とし | 利用と同時に即時引き落とし (預金口座) |
発行元 | 金融機関/百貨店/交通系/EC系など | 金融機関 |
発行可能年齢 | 満18歳(高校生除く) | 満15歳(中学生除く) |
3Dセキュア | あり | あり |
年会費 | あり | 一部あり |
簡単ではありますが、表にまとめてみました!
まずデビットカードについてですが、券面上はクレジットカードと同じく、『国際ブランド』と『カード番号16桁』が記載されています。
『クレジットカード』と異なる点として、支払い直後に引き落としを行わず、カード会社が定めた締日(10日や月末)にすべての利用分をまとめ、翌月に引き落とすのが一般的です。一方、『デビットカード』は各金融機関(銀行)にて発行を行い、預金口座と直結される形での利用となるので、支払い直後に引き落としが掛かります。
『デビットカード』は利用したその場で引き落としが掛かるので、使いすぎ防止を防げる反面、支払い方法は一括払いのみ (分割/リボは不可)な点や、一部を除き『ガソリンスタンド』、『高速道路』、『公共料金など一部サービスの引き落とし』には対応していないなど、クレジットカードと比較すると若干の制約はあります。当たり前ですが、口座に残高がない場合も引き落としが出来ないため、利用不可となります。
ですが、クレジットカードは発行可能年齢が満18歳 (高校生を除く)に対し、デビットカードは満15歳(中学生は除く)から発行可能なので、年齢の関係でクレジットカードが発行出来ない学生さんでも気軽に発行できる点が強みとなります。(親権者同意が必要になる場合もありますが…。)
ここでタイトル回収!プリペイドカードは??
『クレジットカード』についての解説は、以前にそーすけが以前PayPayカードを、ウィスさん(@wis_ringonews)がdカードゴールドについて解説してくれてるようなので、細かい内容は省きますね。
そしたら次に、最近割とよく聞くことの多いプリペイドカードについて解説していきましょう!こちらは読んで字の通り『事前チャージ式タイプ』のカードになります。
デビットカードとプリペイドカード | ||
---|---|---|
デビットカード | プリペイドカード | |
国際ブランド | あり(JCB/VISA/master) | あり(JCB/VISA/master) |
カード番号 | あり(16桁) | あり(16桁) |
引き落とし | 利用と同時に即時引き落とし (預金残高) | 利用と同時に即時引き落とし (チャージ残高) |
発行元 | 金融機関 | 金融機関/EC系/携帯事業者など |
発行可能年齢 | 満15歳(中学生除く) | 満15歳(中学生除く) |
3Dセキュア | あり | 一部あり |
年会費 | 一部あり | なし(※リアルカード発行料あり) |
『デビットカード』と同じく、簡単ではありますが表にまとめてみました!
クレジットカードやデビットカードと同様に、『国際ブランド』と『カード番号』が記載されているので、みた感じはクレジットカードなどと同じですが、前述した通り、『事前にチャージをした上』で、『チャージされた範囲内であれば利用可能』と、銀行から直接引き落としが掛かる『デビットカード』とは大きく異なります。
具体的な制約についてはデビットカードと同様ですが、あくまで『チャージ残高=利用可能額』という仕組みになるので、当然チャージ残高がないと決済不可となります。
『デビット』『プリペイド』2つの利点って?
ある程度説明したところで利点についても解説していきましょう!
まず『デビットカード』、『プリペイドカード』どちらでも触れたとおり、発行可能年齢が満15歳からと『クレジットカード』の発行可能年齢より低めに設定されているのに加え、クレジットカードと異なり審査不要の金融機関が多く、『高校生』を始めとした学生さんや『クレジットカードに不安がある』方々でも国際ブランドがついたカードが所有でき、各社ポイント還元を実施しているのもあって、普通に現金で支払うよりおトクに利用できるのが利点となります。
また、最近ではデビットカード (もしくはクレジットカード)とプリペイドカードを組み合わせることでポイントを多重取りできるポイ活も一種のトレンドになっているようです。
最近では電子決済の『Apple Pay』、『Google Pay』にも設定できるようになってきた金融機関やプリペイド発行事業者も増えてきているので、より利便性が増してきているのが現状ですね!
改めて、デビットカードを独断と偏見で紹介♪
まずは自分がおすすめする『デビットカード』をいくつか紹介していこうと思います!とはいえ、独断と偏見が入り混じってはいますので、あくまで参考までに……。
楽天デビットカード (楽天銀行)
簡易情報 | |
---|---|
国際ブランド | JCB/VISA/master |
還元率 | 1% (全ブランド共通) |
ApplePayなど | 非対応 |
3Dセキュア | 対応 |
年会費 | 無料(一部あり) |
楽天カードでおなじみ、楽天グループ内の金融機関楽天銀行が提供しているサービスになります!
還元率は通常の楽天カード同様、1%と破格の還元率となっていて、自分も普段からメインで使っていますね!還元率以外での利点として、同じ楽天グループの『楽天証券』の口座を開設した上で、『即時入金サービス』の設定を行うと預金金利が0.1%と、国内で設定されている金融機関の中でも高金利となるので、合わせて利用するとよりおトクになっています。
国際ブランドはJCB/VISA/Masterの3ブランドから幅広く選べるのも特徴的ですね。逆に個人的な難点として、『Apple Pay』や『Google Pay』には非対応なので、高還元を活かのに他のプリペイドカードやスマホ決済などと組み合わせるのが吉でしょうね……。
NEOBANKデビット(住信SBIネット銀行)
簡易情報 | |
---|---|
国際ブランド | master/VISA |
還元率 | 0.6%(VISA) 0.8%(master) 1%(プラチナ) |
ApplePayなど | 対応 |
3Dセキュア | 対応 |
年会費 | 無料(プラチナ:11000円) |
金融・証券など幅広い展開のあるSBIグループ内の金融機関『住信SBIネット銀行』が提供しているデビットカードになります。
前述した楽天デビットカードと比較すると、ブランド数や還元率(0.8%)で差がありますが、国内初となる『masterブランド』のデビットカードかつ『Apple Pay』に対応しているカードになります。
ブランドはVISA/Masterから選べますが、VISAは還元率が0.6%と渋め、Apple Pay等にも非対応なので、発行するのであれば『master一択』になるでしょう。
また、年会費11,000円の『プラチナカード』に関しては還元率が1%と高還元に。また、クレジットカード同様のサービスとして『空港ラウンジの利用』や『スマホ補償』といったオプションもあるので、旅行好きやガジェットを趣味としている方にも安心ですね。噂によると、『神』ことゆっくり工房様(@yukkurikoubou_)がこのカードを持っているとかいないとか……w
ポイントに関しては、『500円単位で口座にキャッシュバック』か『JALマイル』への交換から選択できます。
Olive(三井住友銀行)
簡易情報 | |
---|---|
国際ブランド | VISA |
還元率 | 0.5%〜 |
ApplePayなど | 対応 |
3Dセキュア | 対応 |
年会費 | 無料 |
メガバンク、三井住友グループの金融機関三井住友銀行が行っているサービスで、他の銀行にはない独自サービスとして注目されています。
その仕組みとして、『クレジットカード(三井住友カード)』、『デビットカード』、『ポイント払い(Vポイント)』、『キャッシュカード』の機能が1枚で利用できるフレキシブルカードが目玉となります。
ポイントとしては三井住友系独自の『Vポイント』を採用。2024年4月からは『Tポイント』と統合予定なので、利用シーンもより広がりそうですね。還元率については0.5%と控えめですが、Oliveの特典に対象店舗での利用で最大4.5%を始め、選べるポイント特典を始めとしたサービスが売りとなっています。
『Apple Pay』、『Google Pay』についても標準対応ですし、何よりもメガバンクということもあって、銀行の行数が多いのも上2つと比べた時に大きく差別化できるポイントですね!
そういえばそーすけや、同じくレギュラーのたまさん(@vivooroku)も使ってるみたいですね……。
ここまでが自分がよく使っているデビットカードになります!
次にプリペイドカードについても紹介!
Kyash
簡易情報 | |
---|---|
国際ブランド | VISA |
還元率 | 0.5%(バーチャル) 最大1%(Kyash Card) |
ApplePayなど | 対応(QUICPay) |
3Dセキュア | 対応 |
年会費 | 無料(カード発行時900円) |
ここ最近で急成長したデジタル企業が提供しているサービスで、還元率0.5%/初期費用0円のバーチャルカード、初期費用300円のリアルカードLite、還元率1%/発行手数料900円のリアルカードの3種類を提供しています。
サービス当初はPayPayカードや楽天カードを始めとした『高還元クレジットカード』や、『デビットカード』からチャージ→『Kyashリアルカード(1%)』での利用といった流れでの利用がポイ活内で一時期トレンドになりました。
現在では『銀行口座からチャージした』残高での利用は1%、『クレジットカード、デビットカードからチャージした』残高での利用は0.2%に改悪となったため、若干下火になりつつあります。
とはいえ、Kyash同士での『チャージ残高送金機能』や『割り勘機能』などの独自サービスを用意している点は、他のプリペイドカードにはない特色になりますね!
国際ブランドについてはVISAのみで、『Apple Pay』、『Google Pay』に対応しています。が、ApplePayを使った『モバイルSuica』や『nanaco』、『WAON』へ直接チャージすることが出来ないため、ApplePay対応の他サービスを利用する形になるのが若干手間な点になります……。
チャージ方法は以下の通りです。対応数が多いのも魅力の1つですね♪
- 銀行口座(17行)
- クレジットカード(JCB/VISA/master/AMEX)
- デビットカード(JCB/VISA/master)
- セブン銀行/ローソン銀行ATM
- ネットバンキング(Pay-easy)
- 入金専用口座へ振込
TOYOTA Wallet
簡易情報 | |
---|---|
国際ブランド | master |
還元率 | 1%※ |
ApplePayなど | 対応 |
3Dセキュア | 対応 |
年会費 | 無料 |
大手自動車メーカー『TOYOTA』が提供しているサービスで、こちらも還元率1%と高還元が売りとなっています。
前述した『Kyash』の還元率が下がったことや、『Apple Pay→モバイルSuica等』へのチャージが出来ないことから、『クレジットカード、デビットカード』→『Kyash(0.2%)』→『TOYOTA Wallet(1%)』→『モバイルSuica等』へチャージ→利用でポイ活をしてる方も多いのではないかと思います。
ブランドはMasterで、リアルカードの発行は行ってませんが、『Apple Pay』に対応しています。
※2024/4月に改定が入り、還元率が0%になるようです。他のサービスで代替が必要になるかもですね……。
チャージ方法は以下の通りです!
- クレジットカード(VISA/master)
- デビットカード(VISA/master)
- プリペイドカード(VISA/master)※一部のみ。3Dセキュア対応必須。
ファミペイJCBバーチャルプリペイド
簡易情報 | |
---|---|
国際ブランド | JCB |
還元率 | 0.5% |
ApplePayなど | 対応 |
3Dセキュア | 対応 |
年会費 | 無料 |
ファミリーマートが提供しているスマホ決済サービスファミペイが新たに始めたサービスで、既存の『QRコード決済』と別に、『JCBバーチャルカード』が発行できるようになりました。
還元率は0.5%と控えめではありますが、『Apple Pay』や『GooglePay』にも対応しているので、『クレジットカードやデビットカード(JCBのみ)』→『ファミペイ』→『WAON(Apple Pay』)などにチャージをして利用という形でのポイ活が他のブログでも見かけることが多いですね。
JCB系のデビットカード自体は割と選択肢が少なく、還元率重視なら『楽天デビットJCB(1%)→ファミペイ』か、アプリ内有料サービスを利用することでデビットカード還元率が上がる『みんなの銀行デビット(1%)→ファミペイ』が、普段使い重視なら『三菱UFJデビット』や『auじぶん銀行デビット』などが選択肢に上がりますかね……。
チャージ方法は以下の通りです!元がスマホ決済サービスということもあり、チャージ方法の選択肢が多いのが特徴ですね♪
- クレジットカード(JCB)
- デビットカード(JCB)
- ファミリーマート店頭レジ(現金チャージ)
- 銀行口座
- ApplePay(JCB)
まとめです♪
最後にまとめというかあとがきでも……。
この記事を書かせてもらったのが去年の5月でしたが、実際見返してみて『あ、ここもうちょっと内容変えたいな…。』と思い、そーすけがちょうど『りんご通信の記事リンク』を変更しているところにお願いする形で、内容を再編集した次第です……。この記事が多少でもりんご通信を読んで頂いている皆様の参考になればと思います!
当時自分のフォロワーさんが『デビット作るならどこがいいんだろう……。』的なポストをしてるのに対し、今回の内容を回答した結果、思いついた記事になるんですが、書いた当時と内容が変わっている点もあるのはあしからず…w
改めて再編集して思ったのは、『普段からレギュラーとして書いているそーすけやたまさん、ウィスさんを始め、毎回素敵な文章を考えて書いてる準レギュラーやゲストの方々すごいなー……。』と、自分としては改めて感心してしまいましたね.。というより自分もゲスト枠ということでいいのかな?w
ということで、実質1年ぶりにブログに触れたわけですが、もし需要があったなど感想があればお気軽にリプライやDMお待ちしております♪
今回のブログはここまで。お疲れさまでした♪
(Written by @new_harukakka)
最後に自分からFFさんへ…
この記事を書いた当時、そーすけから『スペシャルサンクスを入れてください!!』って言われたので、LINEでピックアップした方を書いたコーナーでしたが、今回の再編集に伴って、自分から普段からお世話になっている方々に『スペシャルサンクス』を送りたいと思います♪
いつもそーすけが本当にお世話になってます!!飲んだくれでどことなくひねてる奴ですが、たまさんとの出会いでそーすけ自身なんだか変わった気がするので、これからも仲良くしてあげてくれたら嬉しいですね!
機会があれば、いつかお会いみたいですね♪
どうもゆっくり工房です!2023年もよろしくお願いします!!こと(ry
いつもはちゃめちゃなことをリプしてしまいますが、気さくにリプ返してくれるのをなんだかんだで楽しませてもらってますwスペースでも仰ってましたが、いつかお会いできたらいいですね♪
ゆっくり工房様と仲良しのきゅうりさんは本当にユニークな方で、家庭菜園が趣味という素敵なFFさんです♪
たまに心配になることもありますが、YouTuberとしてもブロガーとしても応援してますね!
前垢で発掘されたポストを見て、『魔王様』と命名されたのはすっかりいい思い出に…。しいまの垢にも採用させてもらいましたww
そーすけ共々、今後ともよろしくお願いしますね♪
自分も含めですが、これからもそーすけを始め、りんご通信を日々支えている皆様や、応援してくださる皆様に、僭越ながらこの場をお借りして『ありがとうございます』で締めたいと思います!
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