ぱぐはい、お久しぶりです。ぱぐ(@paguw1n)です。
以前、ゲスト枠として書いたFlydigiのゲームPAD『Vader 4 Pro』の後継機種『Vader 5 Pro』が遂に正式発表されました!
先々月行われた『東京ゲームショウ2025』でもVader 5 Pro、Vader 5sといった未発売機種を含め、Flydigi製品が多数展示されていたようですね。(自分は予定入っていて実機触りに行けませんでした🥲)
改めて、今回発表された内容をざっくりとですがまとめていきたいと思います。
前回のおさらい!
【Galaxy Buds3 FE レビュー】カジュアルなイヤホンに、ハイエンド譲りの性能を。
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今回発表された内容まとめ
それでは早速『Vader5 Pro』の発表内容を解説していきましょう!
まずは反応速度から。


前機種『Vader 4 Pro』からCPU基板が進化した事でより低遅延に。レイテンシーが有線時3ms、ワイヤレス時で4msになったようですね!実際のプレイングにどのように作用するのかが楽しみです。
続いてスティックテンションの変更。


ここは前機種と同じく40-100gFの可動域ですが、前機種は実際のゲームプレイ中にテンションを変更していないのにズレてきてしまう仕様だったので、個人的には不満点でした。なので、今回の機種では改善されていたらいいなと。
そしてトリガー部。


こちらも前機種と同じ機構が使われていますね。この2種から選択できることによって、FPS&TPSでの使用からレースゲーまで幅広く遊べるので、ここは個人的に最高だと思うポイントですね👍
背面ボタンについてはこんな感じです。


前機種では『2ボタンかつ備え付けのみ』だったのが4ボタンに増え、M3ボタンとM4ボタンが取り外せるようになっていますね。(Razer、SCUFなどが出しているコントローラーでこの機構はあった気がします。)
自分が欲しい位置に背面ボタンを持ってくることができるので拡張性もありますし、普段のプレイングで2ボタンあれば済むユーザーには誤爆対策できていいですね。(背面ボタンのみのパーツ販売があるのか、気になるところです👀)
グリップについては待望のラバーグリップに!


これまで使ってきたAPEX4やVader 4 Proの時から気になっていたんですが、ツルツルだと手汗などで滑る滑る😇これまで別売のラバーグリップを使っていた身としてはようやく追加してくれたと歓喜です。
そしてRB/RTの隣接部位にボタンが追加。


この機構も他社製品だと『Razer』や『BIGBIGWON』で既に採用されていますが、Razerは既存ボタンの割り当てのみ、BIGBIGWONはRB/RTボタンから離れていて押しにくかったのでかなり期待です。
恐らく、Flydigiの専用ソフトで全ボタン&キーボードキーの割り当てが可能だと思います。使い方によっては操作性の幅がかなり広がる面白いアクセントになるなと感じました✨
また、今回の公式動画には載せられていませんでしたがVaderシリーズのVader 5sの発表も楽しみですね。
こちらは実機展示の際に背面ボタンが2つだったので、Vader 5 Proよりも性能を落としたスタンダードモデル、もしくは廉価版の位置づけになるかもしれませんね。5sの公式発表も楽しみです✨
あとがき
はい。ということで今回は『Vader 5 Pro』の公式発表が11月8日 日本時間午前2時に突如発表されたので、前機種や姉妹機種と比較してまとめてみました。
Flydigi製品についてはAPEX4が中国本土のみで発売された当時から購入してます。それ以来、Flydigiが大好きなので今回まとめたVader 5 Proについても日本発売前に購入して最速レビュー出来たらいいなと個人的には思っています✨
次はVader 5 Proの実機レビュー記事でお会いしましょう!ぱぐでした!
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