皆様あけましておめでとうございます!!本年もりんご通信をよろしくお願いします!!
今年僕が書く最初の記事は「Canon EOS 6D」で一日写真を撮りながら遊んだ話になります!
みなさん新年明けて「お年玉」をもらった人がいると思いますが、僕もお年玉をもらいまして、何に使おうか考えた時に「そうだ!せっかくだしカメラを買い換えよう!」と思ったので、今まで使っていた「Canon EOS M3」から「EOS 6D」に買い換えをしました!今まで使っていた「EOS M3」との、体感ですが“違うな〜”と思ったことを軽ーく比較しつつ、日帰りで行ったところの感想と一緒に「初のフルサイズ機」の感想などを述べようかな〜と思います!
前回のおさらい!
キャリアが生み出した特級呪物(?)”Stick Wi-Fi”を普段から販売してるそーすけの目線で検証レビューしたよ!って記事になります!ツイートもちょいちょい伸びることが多いこいつですが、今回のたまとの日帰り旅でも割と役立ってくれたので、実際の記事も要チェックで!!
今年から“りんご通信準レギュラー”として記事を担当してもらうことに決めたたこさん(@kenzenahitotako)が書いてくれた“iPhone XS”をいまだから再レビューしてみた!って内容になります!今でも人気のこの機種ですが、果たして現状でどれだけ使えるのか!?
なぜEOS 6Dにしたか
まず最初に、数あるカメラの中でなんで「Canon EOS 6D」にしたのかを話していきましょう!
理由はいくつかありますが、まず一番の理由は価格です!一眼レフ等のカメラを買う時はかなりの予算が必要なんですが、今回僕が取れた予算は「ボディーのみで五万円」、、、決して多いといえない予算の中いろいろ人に聞いた中、僕自身でも作例とかを見て予算内で1番良さそうだったのと、ほかにもボディーが5万円という安さながら「フルサイズセンサー搭載」しているという圧倒的魅力!
以上の理由から僕は「EOS 6D」を選びました!
カメラ比較から! | ||
---|---|---|
EOS M3 | EOS 6D | |
レンズマウント | Canon EF-Mマウント | Canon EFマウント |
サイズ・形式 有効画素数 | 約22.3×14.9mm(APS-C サイズ) CMOS センサー 約2,420万画素 | 36×24mm(フルサイズ)CMOSセンサー 約2020 万画素 |
シャッタースピード | 1/4000~30 秒(すべての撮影モードを合わせて)、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度=1/200 秒 | 1/4000~30秒、バルブ、ストロボ同調最高シャッター速度1/180 秒 |
速写機能 連続撮影機能 | 1 枚撮影、連続撮影 最高約4.2 コマ/秒 | 1枚撮影、連続撮影、静音1枚撮影、静音連続撮影、セルフタイマー:10秒/リモコン、セルフタイマー:2秒/リモコン 連続撮影:最高約4.5コマ/秒 静音連続撮影:最高約3.0コマ/秒 |
感度 | 手動設定:ISO 100~12800、拡張時 25600 相当 自動設定:可能(モードダイヤルのP/Tv/Av/M/C/動画モードではISO オート時の上限値設定可能) | 自動露出撮影時:ISOオート(ISO100~12800自動設定)、 応用撮影ゾーン時は上限値・下限値の変更が可能 マニュアル露出撮影時:ISOオート(ISO100~12800自動設定)、ISO100~12800手動設定(1/3、1段ステップ)、H(16000/20000/25600相当)の感度拡張が可能 |
露出範囲 | EV1~20(常温・ISO 100) | EV 1~20(常温・EF50mm F1.8II使用・ISO100) |
測光方式 | 撮像素子によるリアルタイム測光 評価測光(384 分割)、部分測光(撮影画面の約10%)、スポット測光(撮影画面の約2%)、中央部重点平均測光 | 63分割TTL開放測光 ・評価測光(すべてのAFフレームに対応) ・部分測光(中央部・ファインダー画面の約8.0%) ・スポット測光(中央部・ファインダー画面の約3.5%) ・中央部重点平均測光 |
撮影モード | プログラムAE シャッター優先AE 絞り優先AE マニュアル露出 シーンインテリジェントオート | プログラムAE シャッター優先AE 絞り優先AE マニュアル露出 バルブ シーンインテリジェントオート クリエイティブオート |
フォーカス | ハイブリッドCMOS AF III 方式(1 点AF、顔+追尾優先AF) | ライブビュー撮影機能のフォーカスに準ずる |
静止画記録画像形式 静止画記録サイズ | JPEG、RAW(14bit、キヤノン独自)RAW+JPEG 同時記録可能 L(ラージ):約2,400(6,000×4,000)画素ほか | JPEG、RAW(14bit、キヤノン独自) RAW+JPEG同時記録可能 L(ラージ) :約2,000 万(5,472×3,648)画素 M(ミドル) :約890 万(3,648×2,432)画素 S1(スモール1):約500 万(2,736×1,824)画素 S2(スモール2):約250万(1,920×1,280)画素 S3(スモール3):約35万(720×480)画素 RAW(ロウ):約2,000 万(5,472×3,648)画素 M-RAW :約1,100万(4,104×2,736)画素 S-RAW :約500万(2,736×1,824)画素 |
動画記録画像形式 記録画素数、フレームレート | MP4 1,920×1,080(フルHD): 29.97fps(NTSC)ほか | MOV MPEG-4 AVC/H.264 可変(平均)ビットレート方式 |
大きさ | 約110.9(幅)×68.0(高さ)×44.4(奥行)mm | 約144.5(幅)×110.5(高さ)×71.2(奥行)mm |
重さ | 約366g(CIPA ガイドラインによる:本体+バッテリーパック+カード) 約319g(本体のみ、レンズキャップ除く) | 約755 g(CIPAガイドラインによる)/約680g(本体のみ) |
発売年 | 2016年 | 2012年 |
価格 | 86,800円〜 | 198,000円〜 |
上の表は今まで使っていた「EOD M3」と新しく買い換えた「EOS 6D」とのスペックが一目で比較できるようにしたものです!年式は古くなったものの、確実にスペックアップしたのではないかな〜と思います!
僕自身そんなにカメラに詳しいわけじゃないので「こんな違いがあるからこういうメリットがある!」と断言できないんですが、間違いなく撮影の幅は広がったな〜と思います!「EOS 6D」を僕におすすめしてくれた人に理由を聞いてみたところ、
「高感度耐性があるので星空や夜景にいいんですよ!」
って言われたんですが、ほんとにその通りで、「EOS M3」だったらISOを少しあげたらノイズが乗って大変なことになっていたんですが、「EOS 6D」は少し上げたくらいじゃ全然平気で、手持ち撮影するにはかなりいいな〜と思いました!
さっそく日帰り旅行で試してみた!
今回は日帰り旅!ということで秩父に行ってきました!目的地はあしがくぼの氷柱です!
お昼頃の特急に乗って、池袋から横瀬町まできました!すごくのどかな所だな〜と思っていたらめちゃくちゃ寒い!都心には比べ物にならないくらい寒かったです!
そんな時!そーすけが充電式のカイロを持って来てくれていてめちゃくちゃ助かりました!すぐあったかくなるし温度も三段階に分けられていて本当に助けられた!寒いところに行く時はおすすめです!(おすすめしてくれたおさけいありがとうね!)
今回持ってきたカイロはこちら!
最初に行った場所は、、、
まず最初に、そーすけが「初詣がまだ」だといっていたので、初詣に行ってきました!特別大きな神社ではなかったんですが、りんご通信がもっといろんな人に見てもらえるようにお願いしてきました!その時撮った写真が上の写真です!しっかり解像感もあっていいですね〜
「TVモード」や「AVモード」でも撮ったんですが、露出が高くなりがちだったのでマニュアルで撮りました!ただ、マニュアルで撮る経験が少ないが故の設定ミスを一日中やらかしていましたね、、
まだまだ時間があったので、、、
氷柱のライトアップまではまだ時間があるということで、駅のすぐそばに流れていた横瀬川の方に行って川で写真を撮ったりして時間をつぶしていました!!そのとき取れた写真は下のやつです!
長時間露光がなかなかうまくいかず、最終的に諦めてシャッタースピードとISOを上げて水滴を捉える方向にシフトしたんですが、なかなかしっかり捉えられたのではないでしょうか!ISOをそこそこ上げていてもノイズか少なくかなり使いやすいな〜と思いました!
今回の日帰り旅では「EF24-105mm f4l is usm1本」で全ての撮影をしたんですが、特に不満もなく写真を撮れました!このレンズ1本で「広角〜中望遠」までカバーしてくれて「手ぶれ補正」もついているので、手持ち撮影がしやすいかなりおすすめのレンズになります!
いよいよ「氷柱」を見に
そんなこんなで1時間くらい経ち、氷柱のライトアップが始まる時間になったので、入場券を片手に行ってきました!会場は駅から徒歩10分くらいのところでそんなに遠くないところにありましたが、上り坂が多かったため僕はこの時点でもう死にそうでした、、
そうしていよいよ会場に入ってみると、目の前には氷で覆われている木の数々!!今まで見たことのない光景に驚きました!
行く前になんとな〜く調べてはいたものの、そこからだけじゃ感じられないスケールや、「実際その場にいたからこそ感じられる寒さ」などやっぱり行ってみるものだな〜と思いました!
ただでさえ寒いのに、氷柱の会場にはさらに2、3度寒かったように感じました笑
最初はまだ日が落ちてなくて明るかったので、そんなに写真を撮るのは難しくなかったんですが、日没後の暗くなってからは正直かなり難しかったです。手持ちでの撮影ということもあり、シャッタースピードは伸ばせないのでいろいろ探り探りやってみましたが、個人的な感想としては「極度の低照度はきついな〜」と思いました!
しかし、多少暗いくらいなら問題ないと思ったので、光源が十分にある都市夜景などはいいんじゃないかな〜と思いました!これは僕の腕が下手なのもあると思いますが、、
いざ温泉へ!
氷柱の写真を撮ったりして楽しんだあとは西武秩父駅へ!目的地は温泉です!!
リラックスして入れるようにそーすけがいろいろ準備していてくれておかげで、かーなりリラックスすることができました!!
そういえば今回初めてちゃんとサウナに入ろうとしたんですが、やったことある人はわかるかもしれませんがサウナの後の水風呂って体感的にですけど冷たいって感じなくて、なんとなーく脳みそがぐわんぐわんしているような感覚に襲われるんですよね、、新鮮で面白かったんですが、その後の外気浴が寒すぎて地獄でしたね、、あれはなかなか忍耐力がないと厳しいな〜と思いました!2月中にまたリベンジしたいです!
#飯テロ通信、のはずが、、、
温泉でリラックスしたあとはご飯!って思ったんですが、田舎故の閉店の早さによって秩父名物のわらじカツ食べれず、、残念ですが仕方ないと思い二人で近くにあったセブンイレブンへ、、、どんなところにもあるゼブンイレブンが僕は1番の推しです!
まぁそこではそーすけがお酒とおつまみを買っただけで、僕は近くのすき家の牛丼を食べたんですがね、、、初めてキング牛丼とチーズ牛丼以外を食べたんですが、美味しかったです!今後の目標はすき家の牛丼制覇ですかね!
帰宅!そしてハプニングが、、、
ということで、やりたいことをやった僕たちは帰宅しようと特急に乗って帰りましたが、もうすぐ家に着く!ってタイミングで持ってきた三脚を忘れてしまったことに気づいたんですよね、、、三脚はそんなに高くないものだったんですけど、この日初めてお外に持ち出したのでなかなかにへこみましたね、、
もう帰っては来ないだろうな~と思っていたんですが、なんと!そーすけが取りに行ってくれました!!おかえり三脚。
最後に
今回の内容は以上になります!いかがでしたか!
本当は以前レビューした「EOS M3」の時みたいに作例バンバン出していっぱい感想とか話したかったんですが、購入したのが直近なのと、正直ネタ切れが重なってどうにか書いた次第です、、正直参考にはならないだろうし、ただ僕が遊びに行って楽しかったよ~っていう記事になってしまったのは本当に反省しています。(これはこれでおもろい笑)
今後はこういった事態にならないように、前もって計画を立てて書いていきたいな~と思います!
それは置いといて今回行ったあしがくぼの氷柱なんですが、写真では表現が難しいほどにとても幻想的で迫力ある氷柱が見られました!ぜひ皆さんに行ってみてほしいです!(埼玉で数少ない観光地なのでぜひ!!)
旅の話ばかりもよくないのでカメラの話もします。「EOS 6D」の一番の魅力って、やっぱりめちゃくちゃ安いのにフルサイズってところだと思うんですよね。「圧倒的ボケ量」だとか「諧調表現」などが魅力にあるな~と思っています!今カメラを探している人にお勧めの一台です!(今後の写真に期待やね笑)
最初は操作方法がわからなかったり設定に手間取ってしまいますが慣れてきたら楽しくなってきます!最初は戸惑って当たり前!なので使いこなせるか不安な人でも大丈夫!迷っている人には言いたいくらいおすすめです!今回使った「EF24-105mm f4l is usm」はマジでお勧めなので「Canon EFマウント」のレンズで迷ったらこれがいいのではないかな~と思います!
今回はこの辺で!また来月!!最後まで読んでいただきありがとうございました!(来月もよろしくね!!)
コメント