いまだから勧められる型落ちハイエンド!Xiaomi 12T Proが良すぎた件について

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はいどーも、そーすけ(@sosuke_0311)です!

もう少しで今年も終わりなんですね、、、ほんとあっという間すぎてあんま実感ないです笑

さて、本来であれば以前同僚から貰った『moto g53y 5G』を今月分の記事として書こうと思ったんですが、こないだそーすけが働いている職場の会議に行ってきたんですね、、、

そこで、「そーいやそーすけブログ書いてたよね?せっかくだったら機種変更で安くなってるし、レビューしてよ!笑」ってお世話になっている上司の方に冗談なのかはたまた本気なのかわからないひと言をそーすけ頂いてしまったので、急遽今回『Xiaomi 12T Pro』のレビューをする運びとなりました笑

とりあえず後継機『Xiaomi 13T Pro』の発売も決定しているので、もうすっかり型落ちではありますがこの値段だからこそ改めて評価できるのではないかと!!てことで早速初めていきましょう!

目次

まずは振り返りと宣伝!!

そーすけ的りんご通信総集編第2弾!7月から9月までの記事を一挙紹介!!

今でも人気なペリスコ入門機!Huawei P30 Proについて解説!!

SP information/結城さん

そーすけがブログを書くのに参考にさせてもらっていた結城さん(@SPinfoJP)のブログになります!!正直、りんご通信よりもGoogle Discoverにも乗るほどすごい方なので、ここで宣伝するのもなんか申し訳無さがありますが、タイミングよく10月にエンカすることが出来たので今回宣伝させて頂ければ!!

まずは購入した経緯を改めて紹介!

冒頭でも書きましたが、そーすけがお世話になっている上司の方から安くなってるのでレビューを!と頼まれた(?)のがそもそものきっかけです笑

ぶっちゃけ、そーすけ自身はGoogle Pixel 8』を買う気満々でいたんですが、円安やらなんやらあっていったん見送ることにしたんですよね、、、そこで、Pixel 8に代わるハイエンド端末を模索していたところにこの話が舞い込んだわけなのです笑

購入したのはブルー。ふーん、えっちじゃん。

Xiaomi製品自体4月に書いていまだ上位にいる『Redmi Note 10T』をレビューで使った程度だったので、よくよく考えたらちゃんと使ったことないな、、、ってのもあったり、8月終わりに契約してたま(@vivooroku)に渡したiPhone 13並にいい条件だったので、購入というか1円レンタルをしたわけです。まじでお買い得やったな、、、笑

続いてスペック紹介!!

まずはいつも通り『スペック紹介』から!

公式サイトから抜粋した内容を下にまとめてみました!

Xiaomi 12T Pro
製造メーカーXiaomi(小米)
販売経路ソフトバンク/オープンマーケット(SIMフリー)
サイズ / 重量163×76×8.8mm/205g
SoCSnapdragon™ 8+ Gen 1
メモリ8GB
ストレージ128GB(SIMフリー版)
256GB(ソフトバンク版)
バッテリー5000mAh
搭載OSAndroid 12ベース MIUI 13
(Android 13ベースMIUI 14にアプデ予定)
ディスプレイ6.7インチ/1.5K 1,220×2,712
リフレッシュレート:最大120Hz/OLED
カラーブルー/ブラック
防水 / 防塵防滴レベル(IPX3/IP5X)
アウトカメラ2億画素広角
(1/1.22型/f1.69/光学式手ぶれ補正/最大10倍ズーム)

800万画素超広角(f2.2/画角120度)

200万画素マクロ(f2.4)
主な機能
(アウトカメラ)
ナイトモード
長時間露光モード
5000万画素超HDモード
2億画素超HDモード
プロモード(マニュアル撮影)
AIカメラ
RAWモード
ビデオ撮影(最大8Kまで)
インカメラ2000万画素(f2.24)
生体認証顔認証/画面内指紋認証
オーディオデュアルスピーカー
(Dolby Atmos®/Harman Kardon監修)
おサイフケータイ対応
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac/ax
BlueTooth5.2対応
SIMサイズ/スロットnano SIM/eSIM (デュアルSIM対応)
付属品120W急速充電器/クリアソフトケース/SIMピン
Xiaomi公式サイトから引用

ということで、簡単ではありますがまとめてみました!!

『Xiaomi 12T Pro』については、発売されたのが2022年10月なので既に丸1年経過してはいますが、現行機と比較しても遜色のないスペックに仕上がっています。

※Xiaomi公式サイトから引用

型落ち?ノンノン、まだまだ現役な『SoC』

まずはSoCですが、2021年発表のハイエンドCPU“Snapdragon™8 Gen1”のアップデート版“Snapdragon™8+ Gen1”を搭載。CPU性能とグラフィックが約10%向上電力効率30%向上といいところを切り取るとこんな感じになります。

8 Gen1搭載機種で当時話題になった発熱問題(Xperia 5IVAQUOS R7Galaxy S22など)があり、8+ Gen1においても改善されていないという話を見かけることも多いですが、12T Proに関してはゲーミングPCなどで見られる『液体水冷システム』を採用していることもあり、普段使いにおいても発熱が少なく快適に利用できます。

『神ジューデン』!?急速充電の凄さ

次にバッテリー面についてですが、こちらは5000mAhと比較的スタンダードにはなってきましたが大容量バッテリー内蔵に加え、販売しているソフトバンクが売りとしている『神ジューデン(120W急速充電器を利用して最速19分で100%)と、普段複数端末を所持しているそーすけからしたら便利機能の1つだと思ってます笑

※SoftBank公式サイトから引用

『神ジューデン』に関しては、最近発売された『OPPO Reno10  Pro 5G』“ワンダフルチャージ”も含まれていますが、OPPOは80Wで28分に対し、Xiaomiは120Wで19分と、独自規格の違いもあるとは思いますが、日常生活においては非常に優れた機能だと感じました。

Herman監修『ステレオスピーカー』

スピーカー面についても本体上下にそれぞれスピーカーが搭載されており、普段Androidのメインとして使っている『AQUOS R8 pro』と比較しても音のくぐもりもなく、大画面と相まって動画視聴にも適してますね。

スピーカー面はこのように強化されてますが、残念ながら『3.5mm イヤホンジャック』については非搭載となってるので、有線イヤホンなどを利用する場合は『USB-C変換アダプタ』が必要となります。

SIMフリー版と差別化『大容量ストレージ』

『ストレージ』についてはSIMフリー版が『128GB』に対し、ソフトバンク版は『256GB』と大容量となってます。iPhoneやPixelなどと同様に、『SDカード』などの外部メモリは非対応ですが、256GBあれば充分データ保存も行えそうですね!

ソフトバンク版は256GBと大容量。

あと一歩な点についても解説

ここまでつらつらいいところばかりを書きましたが、いちおうデメリットについても。

外部ストレージには『非対応』

まず、いいところで触れたストレージについては外部ストレージの追加が出来ません。まあクラウドを使えばデメリットは打ち消せますが、データを別で管理したい!ってユーザーにはデメリットになりそうですね、、、

コストカットされた『耐久力』

次に防水防塵に関してはコストカットの関係か防滴レベルにとどまっている点になります。以前レビューしたPixel 7aについては廉価モデルながら防水対応しているので、高価なモデルにおいてはちょっともったいない点になりますね。

相変わらず位置が下すぎる『指紋認証』

また、以前たまにレビューしてもらったOPPO Reno9 Aの記事で触れてましたが、指紋認証の位置が下すぎるのも個人的にはマイナス点になりますね。Pixelシリーズ『AQUOS R8 pro』は下すぎず、比較的認証し易い位置にあるので、この部分は次回のXiaomi 13T Proで改善されればとは思いますが、コストの兼ね合いで難しいとは思います、、、たぶん笑

バラつきのある『アップデート頻度』

これは『キャリア版』の宿命でもあるんでしょうが、『アップデート頻度』に関してはバラつきがあり、SIMフリー版はそこまで多くないものの配信されてるのにも関わらず、ソフトバンク版はキャリアがサボってるのか『半年以上』放置されてます。

2024年6月にHyperOSへ

OSアップデートもそうですが、セキュリティ面のアップデートも長期間放置されてるのはユーザーにとって『不安点』にもなるので、ここは頑張って欲しいところ。

ベンチマークスコアについて!

こちらが測定結果になります!1年前のハイエンドで、すでに型落ちとはいえ高負荷のかかるゲームなどにも充分使えるのがこのスコア結果に出ていますね。正直普段使い程度であればオーバースペック気味ではありますが、注目してほしいのはバッテリー温度上昇の部分になります。

こういったスコアを測定する際、高負荷を端末に与えて測定する形になるので機種によってはアチアチになることもよくあるんですが、34°→43°と9°の温度上昇で済んでいるので放熱性や熱持ちが少ないことがわかる結果となりました。

ここからは作例紹介!

スペック紹介でカメラについての紹介を省いたのは、ここで作例を紹介するのと同時にそもそもスペック表にも書いてある通り2億画素が売りとメーカーも大々的に言っているのであえて紹介しなくてもいいかな〜と思ったので笑 とりあえず作例を紹介していきましょうかね笑

購入当日の写真

はい、こちらの写真は会議から戻ったその日に12T Proを購入して職場のみんなと飲みに行ったときの写真になります!笑 普段撮影で使っているR8 proと比較すると全体的に明るめに撮影出来てるのが個人的な感想です。

特に、グラスのボケ感や3枚目のピースの写真については肌の色も変に白飛びせずに表現できているのではないかと思います。

いつもの東京駅 Rainy days

こちらはシャープの営業さんからありきたりと言われた東京駅の夜景になります笑 この場所はiPhone 14AQUOS R8 proを始めとした手持ちの機種でよく撮影にくるんですけど、1枚目のリフレクションは自分でもきれいに撮影出来たんじゃないかな〜と思ってます。

AQUOS R8 proと個人的に違うなと思った点としては、R8 proはより写真に近い、柔らかい質感や雰囲気になるのに対し、12T Proはデジタル補正が効いたパリッとした仕上がりになるような感じがしますね。たまが持っているvivo X90 Pro+が色味としては割と近いような気がしますね。

場面は変わってアキバの昼間

夜景の写真でも解説した通り、どことなくパリッとした色表現になるので好みは分かれるかな〜とは思います。そーすけ自身はこういったデジタル補正がかかった写真も好みではありますが、ブログを読まれた方ぜひともTwitterやコメントいただけたら泣いて喜びますんで笑

でもこれ、1枚も加工なしでこのクオリティなんですよね、、、すごいなぁ。

普段使う機会が少ないマクロでも

普段撮影でマクロを使うことがないので、ありきたりなもので申し訳ないんですがこんな感じに笑 今度、雨が降ったタイミングで葉っぱや水滴の撮影にもチャレンジしてみようかな、、、

長時間露光モードを試す

長時間露光についてはカメラもっと見るの中にしれっと機能があるんですが、使ってみて”え、すご、、、”と思わず感想が漏れてしまいました。

普段使っているAQUOS R8 proでも長時間露光での撮影は行っていますが、フルマニュアル設定+NDフィルター+三脚を駆使してやっと撮影ができるのに対し、こちらはデジタル処理でこういったネオントレイル絵画のような写真が簡単に撮影できるのはまじですごいな、、、と思いましたね。

最後は#飯テロ通信で〆!

AI処理もあってかどれをみても美味しそうな写真に仕上がってますね。どことなく黄色味が強い気もしますが、これはこれで悪くはないんじゃないかなと。それはそうとやっぱり飯テロ画像だけあって、いま見返してもお腹が減ってきますね、、、笑

最後に全体のまとめでも!

ここまでスペック作例など紹介したので、そーすけ的良し悪しでもまとめておきましょうかね、、、笑

そーすけ的『よかった点』

  • 型落ちとはいえ、ハイエンドSoC搭載
  • 2億画素に加え、多彩なカメラ機能
  • 120W急速充電(神ジューデン)
  • harman kardon監修デュアルスピーカー
  • 低発熱、高レスポンス
  • 施策で破格レンタル可!(1円×24回)

そーすけ的『もう一歩な点』

  • 外部ストレージ『非対応
  • コストカットされた防水/防塵』
  • 相変わらず下すぎる『指紋認証』
  • アップデート配信頻度

今回はここまで!!

いかがでしたか?

今回この記事自体は急ごしらえで仕上げたので、若干クオリティ面で不安は残りますが少しでも参考になれば嬉しい限りですね。冒頭でも書いた通り、本来であれば“Pixel 8やべー、これだよまさに求めてたサイズ!!”ってこの記事を投稿してるころ購入して職場やらTwitterで騒いでるはずが、手のひら返しで見送ったこともあって次のネタまーじでどうしよ、、、ってなっていたところに、安くなったXiaomi 12T Proを買ってそーすけのブログでレビューしなよ!って冗談なのか本気なのかそーすけ自身謎なところではありますが、、、笑

この機種自体は発売当初は“確かにハイエンドだけど、どこに需要あるんだよ、、、”って個人的には思っていましたが、価格が下がって施策で安く手に入れることが容易な現状であれば、改めて評価できる良い機種だな。と実際に使用してそーすけ自身が感じた点になります。

次に発売される後継機『Xiaomi 13T Pro』12T Proと同様にソフトバンクでも発売されますが、国内版はLeica(ライカ)非監修、ということでいったいどんな仕上がりになるのか、、、まあ、買うとしたらまた施策落ちしたらになるのかな笑 この記事は書き終わったら上司に提出予定なんですが、果たしてどんな評価になるのやら、、、たまは爆笑してましたけどそーすけはいまから冷や汗ダラダラですはい、、、

実はこの記事でりんご通信が年内目標としていた50投稿目なんですよね。初期に書いてくれていたちゃぴぃが書かなくなり、一緒にやってたウィスも気づいたらサボり始めてこれからどうしよう、、、ってときに、もともとブログに興味があるって絡んだときから言ってくれてたたまがりんご通信で記事を書いてくれるようになって、他のフォロワーさんからも“りんご通信で書いてみたいです!”って言ってもらえることが増えて、改めてフォロワーさんなしではここまで続けられなかったな、、、とそーすけとしては感謝しかないですね、、、

とまあ、しんみりしたところで今回はここまで!次週は修学旅行から帰ってきたたまがきっとおもろい記事を書いてくれてると思うので、みなさん乞うご期待ということで!それではまた次回のりんご通信で!!

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